きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

楽しく呪いをかけられました。

2016-06-16 02:30:51 | 怒髪天
ド平日にまたおっさんたちに会いに行ってきました。

あっ!3人しかいない、、、、じゃなくて。


6月14日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@水戸 LIGHT HOUSE

午後からお休みを取ったんで中途半端に時間が余ってしまい趣味のひとつである献血しました。成分献血後、水分いっぱい取ってお菓子やアイス食べてゆっくり休めていい時間つぶし。その後であの激しい2時間、スゴイなぁ自分って思います。

ライトハウスは何度か来てるけどやはり平日だと2階は開放されておらず客入りはまぁまぁってとこでしょうか。
お衣装はだいたいいつも同じような感じなんだけど、この日の友康さん、花柄のシャツでした。赤、黄、ピンクの薔薇の花、ステキオーラが。

酒爆♪の坂さん「ライトハウス、いけー!」だったかな。
それについて後のMCで増子さんから、「行けー!って、もうみんな来てるでしょ。」と軽いツッコミ。
最近の坂さん、地名やライブハウスの名前くらいでひねりがない。ガンバレ!

水戸について、毎回納豆大好き発言の増子さんだけど、「うまい棒はサラミ味がイチバン好きだったけど納豆味がすげー美味い、中に米入れて食べたいくらいだ」とか。
思考、もとい、嗜好がおこちゃまだよね。

シミさんと友康さんのいちゃつきが面白い。
ソーシャル♪でも友康さんとこ寄ってきて向き合って弾いたり、歌劇派♪で合わせるとことか。
ちょっかい出す弟ににじり寄ってくお兄ちゃん的なやり合いとか、増子さんの背後で繰り広げられる展開、何かの曲では、ふたり向き合って真ん中に寄って行ったらちょうど増子さんが後ずさりしてきて慌ててよけてたけど、増子さんは全く気づいてないんだろーな。

前半の曲で、友康さんが曲終わりでギターを縦に持ってジャーンってする時に、首をかしげてニコっとしてたんですよぉ、何?王子、そのカワイさ、事件ですよってくらいの天使っぷりにその後記憶がなくなりました。(天使なのか王子なのかもはやどっちでもいい!)
労働♪のソロ後のペコリと、可燃モノ♪のようこそ~お辞儀、もちろん!+ウィンク、リスト化してまとめておきたい。かわいいおっさんリスト。

増子さんとシミさんは最近腹筋鍛えてるってハナシ。そば打ちか薬ひくときに使う「JIN」で見たやつみたいなの、って言ってたんで腹筋ローラーですかね。ドンキで1200円くらいって、各地でドンキに通ってた増子さん、物色してたんでしょうか。
沖縄ではブーメランパンツに上半身オイル塗りたくってネクタイだけでライブやる、おひねりをパンツにはさんでね、って(笑)
腹筋ローラー、意外に楽?と思ったら、翌日身体バッキバキだった、とか。
「友康は普段から走ったりしてるから(腹筋ローラー)使ってない?」と聞かれ
友康さん「いや、やったら腕のここが、ここってなに腕?」
客「にの腕」
友康さん「そう、にの腕にすごくきて、ツアー中はやらないほうがいい」
なに腕?って聞く王子、、、、上腕二頭筋とか答えて欲しいのかと思ったら「にの腕」忘れちゃったの?
バンド内でイチバンやらなきゃいけないのにやってないってことで責められる坂さん、沖縄では海に浮いてサメのエサになってるかもしれない、と言われ突如、
坂さん「肉より脂肪」
客「????」
シミさん「肉より脂肪、さあご一緒に、せーの!」
客「肉より脂肪!!」(唱和)
何なんだっ???
増子さんからは坂さんのいいとこのハナシ。ヤなヤツってのは自分に甘くて他人に厳しい、坂さんは自分にも他人にもめちゃ甘、他人には無関心、自分には激甘、なとこ。

そして、去っていった人に歌う曲をここで歌ってどうするんだっていう例の曲紹介。
去っていく前に釘をさそう、コレ聴くたびに、あ~筋肉のハナシとか楽しかったなぁ、って思いだしてもらえるように「呪いの歌」だそうです。
楽しく呪いかけられるように!

歌劇派人生♪
ビールケースのお立ち台に乗って増子さんの曲前喋り、バックは坂さんのドラムだけじゃなくベース、ギターも適当に加わってがちゃがちゃタイム。
「消し炭のようになって足がガクガクしてる。兄ィと呼ばれてるのに内股になってる。もうちょっと頑張るからなー。」
と言う増子さんのコトバを受け、友康さんが「おねぇ」と口パクしながらニッコニコ顔。一緒になった「おねぇ」とか口パクってたら、だよね~的に微笑みかけられて、増子さんの喋りはもうどうでもよくなりました。
そしてだんだん大きくなるシャンシャン、今回はお花で怒マーク、そして回転仕様、王子が嬉しそうに回してた。何でも作れば俺が持つと思うなよ!と言いながら楽しそう。
いっつあしょーたいむ〜♪のとこディレイかかってミュージカルちっく。
何度聞いても楽しいなぁ、この曲。

アンコール
「みんながいるからライブできる、いなきゃ最悪リハして帰んなきゃならない。俺達のパワーが届くのがこのくらい、ちょっとした性能の悪いWi-Fiくらい、これからも実直にやってくからなぁ。」
うん、うん、ってうなづいて聞いちゃう。確実に呪いかかってます、あたし。
歩きつづけるかぎり♪
最後なんで後ろからぎゅーーーーっとなった勢いであたしも前へ詰めたら、フロメンにあるように真上でギター弾いてるかのような状況になって、触り放題?なんだけど触れない、もどかしさ(笑)。
増子さんだと触れちゃうんだけどね。あちらから乗りだしてくるから、せまいカラオケボックスで目の前で歌われてるかのような。受け取る、そんなもんじゃない、はいよ!って手に握らされてぎゅーってされる、刻み込まれる刷り込まれる、そんな伝わり方。

最後のご挨拶とともにガッツリふれあいタイム。今度は触っていいのよねー。
しみさん「また一緒に遊ぼうぜ」
友康さん「花柄のシャツ着てきてよかったです」(よかったです(^-^))
坂さん「水戸最高!」

増子さん「今日はうちの父ちゃんの88歳の誕生日。親孝行は何かなって思ったら、丈夫な身体と強い喉に産んでくれたことに感謝して、この日に水戸で思いっきりライブやることだと思った。最高のライブになったっておやじにメールしとく。」
50歳の息子の親孝行、いいなぁって思ったけど、はて?88歳?
今年のカムバックサーモンの告知かなんかでおやじ80歳を記念して弟が一緒に出てくれることになった、とかいうの読んだような気がするんですけど。
さておき、「生きてまた会おうぜ」とまたお約束。
また近々会いに行きます。

セトリ20160614


地方の蓋シリーズ、みとちゃん。


ライブ後、早い電車に乗りたくて駅まで走る。
献血→ライブ→駅までダッシュ、まだまだいけちゃうあたしでした。
コメント
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