土曜日は渋谷でこれ。
「闇鍋音楽祭 2018」＠渋谷TSUTAYA O-WEST
ソウルフラワーユニオンさん企画に、怒髪天がお呼ばれ。
感想は、、、長かった！！
土曜日なのに19時開演。着いたときは入場始まっててすでに番号過ぎてたんだけど、入ってみたらまだがら～んとした状態で3列目くらいにイン。そっから40分くらい待ち、ドハツ１時間、転換20分ののちソウルフラワーユニオン、とっても楽しかったんだけどね、そろそろ終わりかなぁってときにMCで「まだ5回裏くらい」と言われ、はっ？！ホントにそっからまだまだ続いて、対バンなこと忘れるくらい2時間以上。
本編終わってホッとしたのか、転換のときにうっかりビール飲んじゃったせいもあって、ふらふら～っとしてヤバいといったん外へ。たぶんライブハウスで人生初の退場でした。このあとセッションが始まったんで復活したけど、最後のWアンコは「新曲やる」のコトバ聞いて、そっと退出しました。限界。
ここんとこ響都ノ宴Blu-ray観てるんで久しぶり感はなかったんだけど、2ヶ月ぶりの怒髪天ライブ。
シミさん、髪型短めでスッキリ。友康さんはおっきなドット柄シャツ、あと2名はほぼ変わらず（笑）
対バンのときの増子さんって、いつも以上にドハツっぽい気がする。
暑っ苦しいドハツ節全開の歌と、よどみなくしゃべり続けるオモシロMC。
あたしの周りはソウルフラワーユニオンさんのファンが多かったけど、増子さんのMCではげらげら大笑い。
「昔は不良、いまは体調不良」
「若いバンドはキライ！」
などなどテッパンなやつと、中川さんいじり、奥野さんいじりでは大爆笑してくれてて、ちょっと安心。
無敗伝説♪嬉しかったな。好き。あと杉並～♪も。
トリビュート盤でやったエンプティ・ノーション♪は奥野さんも参加。中川さんが「ムダに完成度が高い」と言ったとか。キーボード入るとこんなに変わるのかぁって感じだったけど、曲がどうのより、増子さんがめちゃくちゃ楽しそうだった。どうだっ！！って感じ。
最後捌ける時、増子さんが深々とお辞儀してたのが印象的。
セトリ
1 天誅コア
2 無敗伝説
3 酒燃料爆進曲
4 明日への扉
5 濁声交響曲
6 蒼き旅烏
7 杉並浮浪雲
8 歩きつづけるかぎり
9 エンプティ・ノーション
10 赤ら月
11 セイノワ
転換で20分くらい。ドリンクもらいに行って、後ろから見ることにした。
ライブハウスのドリンク代が600円になってて、水とか言ってる場合じゃないわ～と缶ビールにしたら、このあとちょっと(◎_◎;)無理しちゃいかんってことです。
中川さんと奥野さんは単体では拝見してるんだけど、バンドとしてソウルフラワーユニオンは初めて。
怒髪天の暑っ苦しい（←褒めてる）歌でファンの皆さんには引かれちゃってるかなぁと心配してたけど、中川さんの歌もどっちかっていうと暑っ苦しい系なのね（←褒めまくってます！）
そんなわけで、これは楽しい！
増子さんがしきりに中川さんの眼圧（顏圧でもいいと思うけど）って言ってたけど、確かにぐぐぐって圧力感じる歌でした。強いメッセージ。
そういえば増子さんがMCで「いまの若い奴らは音楽やりたくてバンドやってて、それは正しいんだけど、俺らは言いたいことがあってそれを伝える手段でバンドやってる」って言ってた。おんなじだ。
中川さん、喋るとフツーな感じ。「増子さんは兄貴キャラだけど、オレは余計な事ばかり言う親戚のおっさん」と自己評価してらっしゃいました。
奥野さんとのやりとりは関西弁でのりつっこみなやつ。
楽しい、とはいえ長い。だんだん足が疲れてきて、ぼんやり眠くなってきた。
ライブに集中して乗り切ったけど、本編終了と同時にふわ～っとしてきてあわてて退場。しゃがみこんで涼んで（寒かったけど）しばらくしたら快復したんで帰ろうかなぁと思ったら怒髪天を呼び込む声。セッションがあるんだった、と再び中へ。
下手側の後ろになっちゃったけど、友康さんが下手側だったんでよかった。兄ィはいつものねじり鉢巻き。
オトナノススメ
エンプティ・ノーション
の２曲。中川さんがばんばんやってたのが新鮮。王子は嬉しそーーーにセッションしてた。坂さんとシミさんは賑やかし担当。坂さん、酔っぱらい？
帰らなくてよかった(^^♪
オーラスは「新曲やります」ってことだったんで、そこで退場。しかし、アンコールで新曲って凄い。
楽しかったけど、4時間半くらいずっと立ったままで疲れた。いや～年とったってことかなー。がんばろっ!!
ソウルフラワーユニオン、いまさらだけど、よかった。好きになりそう。ワンマンのハードルはまだ高いから、どっかのフェスとかでまた会えるといいな。
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