ARABAKI 2023 Day1

吉川が出るというので、久しぶりのARABAKI参加です。
これまで４回参加してキャンプは２回、いずれも寒くて辛かったって記憶しかないので、今回も仙台のホテルからの通いです。仙台からのシャトルバス料金が想定外にお高い、２日間２往復して6400円。新幹線往復と仙台2泊のホテル代もかかるので、結構なお値段になるので、これはもう最大限楽しまなくては！

4月29日
朝移動で9時前に仙台着。ホテルに荷物を預けてシャトルバス列に並ぶ。バス券は9〜10時。並んでからバスに乗るまではさほど待たなかったけど、会場近づくと渋滞で進まず、約2時間かかりました。
曇り空だけど、このただただ広〜い空と平原を眺めると、ARABAKIに来た！を実感


2時間もかかってしまったので、お楽しみのひとつだった堂島さんの「春のヒットスタジオ」がほぼ観れず。

とりあえずBAN-ETSUステージ後方に拠点を設けてゆるりと楽しむ。MICHINOKUに気になるアーティストもいたけど、体力と相談して無理な移動を控える方針。
去年のライジングで拠点を設けたら椅子は必須と感じたので、今回椅子を新調。やはり快適。
着いてさっそくごはん。


SHISHAMO 10周年スペシャル
（1400 BAN-ETSU)
フェスでしか観たことないんだけど、今回はゲストを迎えてってことなので張り切ってスタンディングのとこまで行ったけど、あんまりよく見えないので拠点に戻って椅子に座って観た。さっきのビールが効いてきて眠い。

東京スカパラダイスオーケストラ
（1545 BAN-ETSU)
今度こそ張り切って前へ。
フェスだ〜！を実感できるスカパラさん。自然と踊らされてる。そこにいる人全員を巻き込んで楽しませるプロ集団、パーフェクトです。
途中で筋トレ風にV字の姿勢を取って吹くメンバー、すげー！けどあれはなんなんでしょうか。
いつもインスタで見てる谷中さんのセルフィーにも移り込めたようで満足です。

ステージの上でクロスする飛行機雲。


拠点を片付けてMICHINOKU方面へ移動。移動に時間かかってピーズには間に合わず。
林の中にシート敷いて拠点設置。ARABAKIはいろんなとこにシートエリアがあるのが便利。ワンタッチのテント（サンシェード）が荷物置きっぱなしのときは良いようなので、あたしも次回はそれにしよ。

奈良美智（DJ）
（1730 東北ライブハウス大作戦)
病気治療のため出演できなくなったThe Birthday。ARABAKI全体、いろんなところでチバさんに思いを寄せたコトバを耳にする。
奈良さんのDJはミッシェルオンリーってことで、ちらっと寄ってみた。
あたし自身はミッシェルは通ってこなかったけど動画で見まくってた時期があって、ちょこっとだけ熱い思いを共有できました。チバさん愛に溢れた空間でした。


ELLEGARDEN
（1730 MICHINOKU)
タワレコの方から回り込んで後ろから。肉眼では見えなくて横のビジョンで。
物販の列もエルレは別格だったし、すんごい人。大混雑。
時々アップになるうぶちゃんが、吉川ライブではあまり見ないニコニコ笑顔、やっぱりこっちが本家なのねぇ。
大盛りあがり。

このあとごはん。エルレ終わりの混雑でちょっと並んだけど、カレー（写真なし）とチャイ。美味しかった。

the pillows
（2010 HATAHATA)
1日目で唯一これは観たいと思ってたのがピロウズさん。
コロナ禍で怒髪天との対バンのときや去年のライジングとかで、なにかとひとり戦ってるような、なんとなく違和感あって浮いてたように感じた山中さわお氏。いろんな規制が解除された中でのこのアラバキで見た彼は全開でした！
ピロウズのテッパン曲ってのは知らないけど、おそらく声出し解禁を意識したようなセトリだったんじゃないかな。
いつもより（っていつも見てるわけじゃないけど）迫力のあるボーカル、声が身体に染み込んでくる。
「言いたいことはひとつだけ、来年また会おう！」と去っていったさわお氏がめっちゃカッコよかった。

＜セトリ＞
LITTLE BUSTERS
About A Rock'n'Roll Band
この世の果てまで
Blues Drive Monster
LAST DINOSAUR
Funny Bunny
No Surrender
Locomotion, more! more!
ハイブリッド レインボウ



これにて１日目終了。
拠点片付けてバス乗り場向かうも、BAN-ETSUの方の出口から駐車場へ向かう人達と狭い歩道を行き交えず立往生、チョーいらいら。運営さんなんとかして！な帰り道。
バス１時間半くらいで仙台。
疲れたよ。