夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 3月21日(土)「オリンピック」

2020年03月21日 20時42分53秒 | 「思うこと」
日本では聖火リレーが始まる。
マラソンなどの競技について選手の健康のために北海道開催にしたIOCも煮え切らない態度である。
一方だんだんと国ごとのオリンピック委員会や競技連盟が延期を求める声明が増えている。
先の7か国種の首脳会談では日本側は開催に向けて合意を得たかのように語っているが、一方では開催についての声明はなかったともいわれている。
完全な形で予定どおり開催できるという根拠はどこにあるのでしょうか?
すでに世界中に感染が広がっているわけですが、一定のピーク後に世界的に収束に向かうということでしょうか。しかし中国でも日本でもウイルスの逆輸入が言われており、日本でも爆発的な感染の広がりを心配する現状がある。
日本は、世界に完全な形での開催を行える根拠を示す時期に来ているのではないか。
個々がないとオリンピック開催は内政においての掛け声に見えてくる。日本人は自国開催ですから開催を支持するし、経済面でもその損失を少なくすることを支持するでしょう。司会、これが観念論的な精神論的な「日本はすごい」の延長線上の期待ならば場合によっては悲惨な結果になるでしょう。
中止は頭の中にはないでしょう。しかし延期も困難だとされている。
1年後は多くのスポーツイベントがあり、さらに来年度は記録上の問題で同じ選手がオリンピックに来れるかどうかわからない。
IOCは「4年後また東京でお会いしましょう」とは言えないのでしょうか?
選手のことを考えた場合も、今回開催されてもベストの状態では競技はできず、参加選手が決まっていない競技の選考でもベストではないでしょう。そして無理な開催で感染が広がれば大変な事態となるでしょう。
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池に浮かぶ月789【3月21日】

2020年03月21日 18時25分54秒 | 「池に浮かぶ月」
輪廻転生。。。。。。
去年は旧ホームページから散文を転載していました。
なぜこの散文だったんだろ?
記憶がないです。
何か考えることがあったのでしょう。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

3月21日という日

【2019年】ツイッターつぶやき僕の意識は漂う ものすごい速さで漂っているのか静止した状態で震えているのか意識の広がりは無限のようでもあり素粒子のように広がりもないように......

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しりとり俳句 2020年春

2020年03月21日 09時59分31秒 | 「しりとり俳句」
      2020年 春

     薄日差すエリカの花や春動く 夕螺
     春動くサンキャッチャーに陽の光  翡翠
     陽の光立春大吉古き寺 夕螺
     古き寺に一輪の梅や春浅し 越後美人
     春浅しそぞろ歩きも服重ね 夕螺
     服重ね墓処へ行きて供花をす 被衣
     供花をす庭の片隅春来たり 夕螺
     春来たり沈丁花の香しづしづと りら
     しずしずと佐保姫歩き朝日差す 夕螺
     朝日差す芭蕉の愛でし菫草 翡翠
     菫草風になびいて心浮く 夕螺
     心浮く福寿草咲き庭を染む 被衣
     庭を染む狭いながらも春の朝 夕螺
     春の朝カーテンを開け陽を招く 被衣
     陽を招く出窓を額に春の空 夕螺
     春の空踊り場の陽を踏みし朝 翡翠
     踏みし朝花の影は揺れており 夕螺
     ゆれており行くか行かぬか桜咲く tnlabo
     桜咲く外灯ともりて気もそぞろ 夕螺

  
2020年春の句は19句でした。ありがとうございました。
   5月5日は立夏です。夏の句となります🎵

コメント (20)
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