夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月791【3月23日】

2020年03月23日 18時39分08秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は寒い花冷えの朝でした。。。。。
今年も花冷えとまではいきませんが、昨日より10度ほど気温が下がり寒さを感じました。
北海道や日本海側はまた雪のようですね。
皆さんも体調にはお気を付けください。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「3月23日という日」

【2019年】ツイッターつぶやき朝起きてカーテンを開けたら窓に結露が。。。。 出窓を見るとうっすらとした結露の向こうに どんよりとした空が狭苦しく広がっていた夜が明けてき......

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2020年 3月23日(月)「ドル不足(2)」

2020年03月23日 16時28分50秒 | 「政治・経済」
昨日書いた「ドル不足」の関連です。
現在のドル不足がリフレの論理のように絶対的にドルが不足しているからではなく、ドルがあらゆる市場の中で回転しなくなっているとみれば、これもドル不足という現象になるでしょう。
景気の過熱により貨幣量が足りなくなるという現象はあるでしょうが、今の経済状態でその現象はあり得ないでしょう。貨幣が回転をしなくなるというのは不況期において現れます。これまでも日本経済において円が不足をしているとみて量的緩和を行っても景気は浮上しませんでした。結果は貨幣の回転が悪くなっている中でさらに貨幣量を増やそうとした結果、貨幣は株式や企業利益に回るだけでその貨幣自体も投資先が狭まった中で塩漬け状態です。資本主義においては子供を産まない貨幣は余剰となります。
ですから今のドル不足もどこかでドルの余剰という矛盾が現れるでしょう。その余剰とは子を産まないかねという面で回転しなくなっている状態です。
経済は悪循環を起こして国民生活に必要な商品量を減らしていく。現在マスクが減少してばかげた値段で転売されていましたが、これと同じように商品をバカ高くても買う富裕層がが出てきてっ消費をすれば物価全体がばかげた高騰を見せるでしょう。一方で金があまり一方で商品量が減るという現象がいつハイパーインフレを起こすかわかりません。スタグフレーションの中でのハイパーインフレ。。。。
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