夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 3月25日(水)「自己責任だけでは。。。」

2020年03月25日 22時07分29秒 | コロナウイルス 
院内感染を心配するということは、陽性の人がいるから。その陽性の人を発見するのが医療機関での検査。医療機関が医師が危ないからと検査を避ければ、その陽性者は陽性と気づかないうちに感染を広げる。
追跡がすでにできなくなっている中で。
昨日の都知事会見でも現在懸念されているのは、感染した帰国者と追跡が行えない感染者が増えていること。
帰国者に対する水際対策の強化と、追跡ができなくなっている中での感染者に対する積極的な検査が求められるのでは?
しかし医療がそれを拒めばどうなるんでしょ?
医者が危ない?
しかしこの社会を動かし維持しているのは勤労者全体の労働です。
院内感染防止で医者を守り切ったからと言って、満員電車での通勤や労働現場で働く人はどうなんでしょ?交通運輸だけを見ても感染者が増加すれば社会は動かなくなります。
検査方法はドライブスルーとか対策はあると思います。
医者や医療従事者も勤労者です。どこで感染するかわからない。その医師などから医療崩壊もあり得るわけです。
すでに陽性の人(医師でしたっけ?)が勤務していたり。。。。
安全を守るために医師が検査を行えないならそれもまた医療崩壊と同じ現象です。
日本の感染者数へは疑問が出ていますが、単純に考えれば検査数と比例するのではないかと思います。死亡してからの再検査、重症化あるいは症状が明らかに、集団感染等の経路がはっきりしている場合など、検査の対象を抑えているのかもしれません。軽症者などは検査されずに感染者数にカウントされない?
橋下元知事が発熱で自宅で様子見だそうですが、仮にコロナであっても軽傷で済んで検査を受けなければ感染者数にはカウントされません。若者の無症状感染が心配されていますが、軽症なら検査をしてもらえないし食うために仕事に行ったりしても仕方ないでしょう。
軽症の可能性がある感染者は公的・医療的検査を受けられずに自己責任で行動を決めねばならない。検査を受けられなければ会社も休めないでしょう。
自己責任で隔離しなければならないのですが、検査を受けられないならばそれは隠蔽です。社会全体でこのような隠ぺいがされるならば感染者数の隠蔽です。
また、日本人は御上の言うことに対しては昔から従順ですが、毎日テレビでヨーロッパなどの非常事態下のニュースを見ていて、感染者数が大きくなれば安倍さんが非常事態宣言を出すのではないかとか、昨日は都知事が東京封鎖まで言い出していますからなおさら委縮してしまいますね。忖度するわけです。
人口密度が高い東京が北海道を超えた。
国民の命と財産の問題です。
自民党と公明党はまじめにならないとだめです。
官僚や有識者や医師たち。忖度ばかりしていては自分を殺すことになる。
国民は整然と国を助けるでしょう。
しかしそのためにはまじめにならねばならない。
内閣も都も国民・都民の自己責任を求めていますが、企業に対しての呼びかけがない。
都知事がなるべく仕事は自宅でとっていたが、そんなことができる労働者はごく稀です。労働現場で働く労働者がいないと社会は崩壊をする。
夜間の外出を避けるよう言っても企業に呼び掛けて残業をゼロを呼びかけないと
*以上ツイッターから転載
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池に浮かぶ月793【3月25日】

2020年03月25日 18時27分20秒 | 「池に浮かぶ月」
リフレ派に反対する人は「デフレ派」だなどと烙印を押していた方もいますが、コロナウイルス騒ぎがあろうとなかろうとリフレ派の経済政策は失敗をしていました。
デフレは物価を下げ続けることでしょうが、これはデフレ不況の悪い面で、物価が下がること自体は経済法則です。このデフレ不況を解決するために物価を上げればよいという逆立ちが生まれます。それがリフレ派の一部でしょう。物価が上がるだけならばさらに不況は深まります。個人消費はさらに落ち込むのですから。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

3月25日という日

【2019年】>ツイッターつぶやきブルームバーグ「いまや皆 物価を引き上げることを望むリフレ派」について以下ツイッターから企業間競争の激化の中での生産性の向上は必然で、生産性......

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