夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 3月11日(水)「笑」

2020年03月11日 22時33分36秒 | *  花  *
桃始笑(ももはじめてさく)3月10日頃 (七十二候
「笑」と書いて「咲」と読む。
面白いですね。
俳句の季語に「山笑う」がありますが、山の桜や藤などの花が咲きだして山が華やぎきれいになりますね。それを「笑」と表現する面白み。どこにこの面白みがあるんでしょ?
花壇をパンジーを見て、パンジーが笑ってるという場合、この笑うはガッハッハッハ・・・と豪快に笑うというのとは違いますなぁ。「笑み」とか「(顔が)ほころぶ」というような感じでしょうか?
しかし花がほほ笑むことはないので、だれがほほ笑むのか?
その花を見ている自分ですね。
擬人化させた花と自分がほほ笑みあう瞬間の美しさでしょうか?
3.11そして今年はコロナウイルス。
自然は人間に対して厳しいですなぁ。
でも3.11の日も今日も花は微笑んでいる。
パニックも花に癒されます。一瞬人も自然の中に溶け込みます。
そのうえで今の社会を見れば素直な気持ちで社会の矛盾に適応できるのかもと思います。
嘘もごまかしも火事場泥棒も笑えてくる。笑いは一段人を高いところにおいてくれる。
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池に浮かぶ月779【3月11日】

2020年03月11日 18時19分54秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は「輝く女性」だとか「女性の活躍」が言われましたが、結局何も具体的な成果が見えずに頓挫してしまいました。
男の賃金も完成賃上げは極一部の労働者のことで、それも焼き石に水程度でしたし、実質賃金は佐賀t理社会保障の負担が増える一方でした。その中でたしかに女性が働く機会が増えたのは事実ですが、それは働かざるを得ないという中身です。
保守思想は女性は家庭に、子育て介護は女性というものが当たり前になっています。
そこでこの保守思想と経済的実態から働かざるを得ない女性が増えるというのが矛盾として現れます。
比較的豊かな家庭の主婦も社会から疎外されますが、低賃金で働かざるを得ない女性も疎外されています。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

3月11日という日

【2019年】ツイッターつぶやき安倍内閣において輝く女性とか女性の活躍について進められようとしたが頓挫してしまった。阿部安倍内閣の保守性からして女性は家庭(家)にという考え方が......

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