傭兵チームを扱ったアクション映画ですが、意外と良作です。
[あらすじ]
サム(ミーガン・フォックス)率いる傭兵チームは、知事の娘を救出するために、
テロリストの拠点を急襲します。
人質を車に乗せて脱出しますが、途中で敵に追いつかれて崖から河に飛び込み逃れます。
そうして人のいない民家を見つけてそこで味方の救援を待つことにしますが、
密猟者たちのアジトだったので、ライオンも潜んでいるのでした。
[感想]
主人公の傭兵チームの隊長のサム(ミーガン・フォックス)が若くて美人なので
最初からリアリティーは無視の作り方ですが、味方もどんどん弾に当たり戦死していったりと、
このようなタイプの映画にしては、ご都合主義はかなり控えめになっています。
やはり時代の影響でしょうか。
サム以外の登場人物もキャラが立っていて、上手く作ってありました。
アフリカでの動物密猟やテロリズム、様々な腐敗などが入れてあるので、
結構良作でした。
それにしてもこの映画の日本版ポスターも、米国版と比べると色々詰め込み過ぎだと
思いました。
最強の傭兵部隊vs最凶の人食いライオン『ローグ』2021.5.7(金)公開【予告】