何かと残酷だったり重い要素が多い最近の映画ですが、こちらは気軽に楽しめる内容です。
タイトルの『ghosted』とは、連絡先を交換してもそれきりになってしまうことを指すスラングとのことです。
【あらすじ】
田舎で実家の農業を手伝いながら市場で小売もしているコール(クリス・エヴァンズ)は、
偶然、セイディ(アナ・デ・アルマス)と知り合いますが、連絡が取れなくなります。
セイディのカバンに入ったままになっている自分の喘息用の吸入器に、紛失防止タグを付けていたので、
ネットで調べると、ロンドンにいることがわかり、迷った末、彼女に会いに行くのでした。
そしてセイディの近くに行き、彼女を眺めていると、謎の男達に拘束されるのでした。
【感想】
「ブレードランナー2049」、「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」、「グレイマン」など、
最近色々な作品に出演しているアナ・デ・アルマスさんですが、彼女のために作られたような映画です。
銃撃戦やアクションシーンが盛り沢山ですが、グロは無く、見やすく楽しめる映画になっています。
「グレイマン」では不気味な殺し屋役をしていたクリス・エヴァンズさんは、本作では逆に
守られる役になっています。
Ghosted — Official Trailer | Apple TV+