5月4日~5日、トマト、ナスなど夏野菜の植え付けを行なった。
今年の大型連休は不安定な天候が続き、種蒔き、定植などの農作業に影響が出た。
特に後半は、強風が吹き荒れ植えたばかりの野菜が飛ばされるなど多くの被害が発生。
この時期は、May storm言わば嵐”不安定な天候が多い。
植えつけ後は、防風対策などが重要となってくる。
トマトなどは支柱もしくは防風ネットを施した方が良い。
■トマトの生長の規則性
①トマトの花はどの段も同じ側につくので、第1花房を通路側に向けて植えつけると収穫しやすくなる。
■定植直後の管理
①根が活着するまでは仮支柱と寒冷布または、ビニール行燈などで被って苗を固定する。〔寒冷紗は支柱を立てたら取る〕
②根がついて一番花が咲いたら本支柱を立てて誘引し、風にあおられないようにする。
③「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全てかき取り、主枝一本だけにする。
トマト16本(アイコ、フルティカ、イエローミニ、桃太郎) 畝幅120㎝二条植え
ナス(千両)
オクラ
じゃがいも
先週3本仕立てに芽かき作業を行い、今日は1回目の土寄せ作業を行う。