立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

快晴立山の夕景2態(その2)

2009年12月01日 | Zenblog
 白岩川の岸から見た、今日ついさきほどの劔岳と立山の主峰部です。今日も、とうてい初冬とはいえない穏やかな日でした。

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快晴立山の夕景2態(その1)

2009年12月01日 | Zenblog
 劔岳と立山の主峰部がくっきりと見えています。まずは常願寺川河口の富山湾から見た今日ついさっき20分ほど前の夕景です。

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立山は神の山

2009年12月01日 | Zenblog
 立山を神の山ないし神の住む山と古人が考えたのは、その雄大さ奥深さ・・・があるからでしょう。そういう規模の大きさから来たのかも知れませんが、山にこのように天からの光が降り注ぎ、降りるとき、神の姿を想像したり、実際にそこに神を見たりしても何の不思議もないという気がします。日本人の自然崇拝の感情は、日本の自然がもたらした必然だったのかも知れません。

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弱い木漏れ日

2009年12月01日 | Zenblog
 常緑の針葉樹林に入ると薄暗く、急に寒くなったように感じます。かすかに木漏れ日が差し込んできます。しかし、それもほんとに弱々しい光です。葉の落ちた雑木林の明るさではなく、春や夏の針葉樹の森に差し込む力強い木漏れ日とも全く違う、やっと届いたような光です。

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冬に向かうカラマツの林

2009年12月01日 | Zenblog
 真っ直ぐに伸びたカラマツから、すっかり葉が落ちてしまいました。鋭い直線の林立がスカッとしていて、冬にも十分耐えうる潔い力を感じさせます。

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赤ん坊の産毛のような

2009年12月01日 | Zenblog
 木々から葉が落ちて、山の端などを見上げると幹と枝だけになった木の行列が、ちょうど赤ん坊の産毛のように見えて、なぜか軟らかそうな感触に思えました。

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林業機械が働く

2009年12月01日 | Zenblog
 昔は森林伐採や搬出の仕事は、大変な危険も伴う仕事だったのでしょうが、山でときどき出会う林業関係の機械には驚かされます。それでも楽な仕事ではないのは分かります。ここで見かけたのは、樹木の間が狭いのにそこをキャタピラーをつけた小型の起重機とトラックの大型の荷台を組み合わせたような、樹間を蛇が動くように自由に動き回るような搬出用の機械です。

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林道の材木

2009年12月01日 | Zenblog
 林道を走っていると、林道だから当然ですが切り出した材木が置いてあり、近くには運搬用のケーブルなどが走っていたりします。決して観光用のスーパー林道ではないのです。

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五台山顕通寺の続き5・・・JingShangの山西五台山への旅

2009年12月01日 | JingShang君からの上海レポート
 顕通寺へ入るところにある門です。山門は別にあるので、これは何なのでしょうね。鐘楼のように思いますが、下は通路になっています。

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五台山顕通寺の続き4・・・JingShangの山西五台山への旅

2009年12月01日 | JingShang君からの上海レポート
 「3」の写真撮影レベルと同じ地点でかなり右にずらして撮ったものです。禅堂が見えます。これも後世の建物でしょうね。

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五台山顕通寺の続き3・・・JingShangの山西五台山への旅

2009年12月01日 | JingShang君からの上海レポート
 銅殿を背後から見下ろしたものです。

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五台山顕通寺の続き2・・・JingShangの山西五台山への旅

2009年12月01日 | JingShang君からの上海レポート
 後殿で飼っているとしか見えない家うさぎです。後殿に入るとどこからか白いもので出て来て、よく見るとこのうさぎでした。お寺でうさぎを飼ってどうするのでしょうか。食べるのでしょうか。
 四川料理ではうさぎはよく出ます。昔々ですが、成都のお客様家族と一卓を囲む機会があり、鶏肉かと思って食べたところ、すこし歯触りが違うような気がして、多分妙な顔をしたのでしょう、そこのお客様の子供が指を二本づつ立てて、頭の上で左右に振ってにっこりしたので、うさぎと気づき、喫驚したことがあります。
 また、これも四川料理の前菜ですが、一見蟹と思えるような形のものが皿に並んであり、みんな一斉に箸を伸ばすので、つられて箸を出しましたが、自分の皿でよく見るとうさぎの頭のスライスで、白く見えるのはうさぎの歯でした。喫驚して、みんなを見ると、美味しそうに囓っていて、これまた喫驚したことがあります。

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五台山顕通寺の続き1・・・JingShangの山西五台山への旅

2009年12月01日 | JingShang君からの上海レポート
 今日は12月1日です。2009年最後の月です。暫く間が空いた外地行きを再開しようと思っていますが、行き先はまだ思案中です。2月に見られなかった吉林市の霧淞は、この冬是非見たいと思い出しています。天気予報では、吉林はもうマイナス十数度にはなっているのですが、まだ不安定で、もう少し様子を見るつもりです。

 さて、今日は山西五台山顕通寺の続きです。昨日は、正面一直線にお見せしましたが、今日は、その他の風景です。天台山に行ったのは、9月19、20日ですが、北の高地なので、ここも今は寒いでしょうね。
 まず銅殿前の仏塔です。「銅」殿という名前がついていますが、色からみて真鍮でしょうね。形も、ラマ教のもののように思われますので、創建時には無かったと思います。ここのお坊さんもチベット仏教の僧と同じえんじ色の衣でした。

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