MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

四度目の・・・

2008-10-26 16:48:00 | 戦果報告

正直を夢見て先週から待ちに待った休日でアリマス!
目を覚まして喜び勇んで飛行場へ。

安心の零戦と課題の試製雷電弐号機・・・。
さて、指慣らしにと零戦からやってみたのですが浮「くらいに風が吹いているのに気づきます!でもココは安心の零戦なので上げたものは最後まで楽しんでしまえ~って事で1FLT・・・これで妙に踏ん切りがつきました。もし飛行前に風の事に気づいていたら今日はとりやめていたかも

さて、踏ん切りがついたので課題の一品にとりかかります!

昨日ヒマだったので排気管つけましたが、その後さらにヒマだったので機銃とピトー管までつけちゃいました。試製雷電から試製雷電改ってなった感じ・・・まぁ、自己満足の設定です。

モタモタしていても仕方がないのでTOSに動画記録を託します。
彼の眼前で即終了なるか?こういう時に限って・・・と頭ん中に色々とよぎりましたがハイ!出撃~。

んで、飛んでいきました。
先週も実感しましたが私なんぞの腕前でも飛ばせます。今回はTOSもいるので冷静を装いつつ動作チェック・・・。まず直進は安定かな?多少横方向はフラフラして低速でのターンではやや巻き込みが起こるように思いましたがアルファの疾風並みには自由が利きます。ロールもできる!ループもできる!機動においてはとくに不満がありませんでした。ただね・・・。
先週のバタつき音が今回も豪快にしております!その時点でやや操縦がシビアになりますが、まぁ今回はあわてず様子をみてみる・・・速度がのっている時とスローの時は音がしない。どうもスロットルで言うと60%から80%くらいで発生するのかな!と同時に瞬間速度が鈍るような症状でした。
とにかく一旦着陸、零戦に比べて横のコロコロ感への注意は必要ですが全備550gになっても容易に降りてこれました。
エルロンのフラッターて事でちょっとエルロンにオモリをつけて2FLT目をしたのですがあいかわらず音は出ます。はて他の要因かな?


私の腕では近くでじっくり飛ばすのは浮「のでTOS工手の出番です。

エルロン以外の原因になりそうな隙間をマスキング・・・いずれミイラ男かな。
私の8倍は落ち着きのあるTOS工手!う~む、さすが冷静に状況分析してくれます。
近くまで来て高速ローパス・・・ここでTOS工手がエルロンが高速で震えていると気づいたようでもう一度高速ローパスしてもらうと私にもしっかり理解できました。
着陸後チェックしてもらうとリンケージの支持点が遠いのでは!とのこと・・・結局は私の工作精度の問題ですね。
とにかく、おかげさまで問題箇所はわかったし機体も無事だしよかったよかった!
感謝してますわ!

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
三菱 試製雷電改 自作:2FLT+TOS工手にて1FLT