Formula1 第6戦は伝統と格式のモナコGP
予選でザウバーのペレスの大クラッシュがあり欠場となったものの怪我は大した事なくひと安心
さて、決勝・・・
序盤のピット戦略でベッテルを抜き気持ちよく差を広げるバトン。
このまま突き進み次のステージへって時に・・・。
やってくれましたな~。
ドン亀マッサがトンネル内でクラッシュしセーフティーカー導入・・・。
これで2位ベッテルと3位アロンソとの差が一気にゼロとなりバトンの戦略が大きく狂ってしまったな~。TVで川井ちゃんが何度も「バトンが割を食った」と連呼するので必要以上にブルーな心境・・・。
んで、以後の状況でバトンは3位後退でアロンソが2位・・・
これはフェラーリの作戦か?マッサのアロンソへのご厚意か?
とにかく・・・マッサ・・・ユ・ル・ス・マ・ジ!!!
以後は再び追いかけるバトンにベッテルを攻めるアロンソに疲れ切ったタイヤで凌ぐベッテルと3人の世界チャンピオンの戦いが始まり、これはこれでまた楽しめるか!と何とか気持ちを切り替えようと思ったものの・・・またつまらないクラッシュで水入りの赤旗中断・・・んで、再スタートに向けてタイヤ交換OKなの~!破損個所修理していいの~!
今まで何やったの~?????
こんな表彰台どうでもいいわ。
今回のモナコはとんだ茶番と感じましたわ。
Formula1 第5戦はアロンソの地元スペイン
開幕してフリー走行から予選とレッドブルが他を圧刀Aその差は軽く1.6秒・・・もう絶望的!と思って決勝を見ていましたが何とかなのか?それともレースペースは別なのか?
レースになると意外にハミルトンのマクラーレンが食らいつく展開、まぁ相変わらずベッテルが優勝したもののわずか0.6秒差でハミもフィニッシュ!希望があるんだか、ないんだか?
スタートの失敗から7位に後退してしまったバトン・・・
ドン亀マッサの後ろになってしまいどんどんとトップ集団から離れていった時は暗澹たる思いでしたが、以後のタイヤ戦略と持ち前の走りで何とか3位に返り咲き。
これでスタートさえうまくやっていたなら、スペインGPは遥かに楽しめるレースだったのにな~。
毎度のことながら迄Mを演出するピレリさん
オプションとプライムの差がマシンにもよりますが約2.5秒・・・これはちょっとひどすぎでは?
地元の英雄アロンソは序盤トップを走行したもののプライムタイヤに泣かされ結果は周回遅れ・・・気の毒で仕方がない。
イタリアのピレリがイタリアのフェラーリの足を引っ張るとは皮肉なもんです。