FLTの準備を万端にして寝入った昨晩・・・ふと夜中に目を覚まし・・・
「あれ!?Bf109Eにはあのマークはあったかな!」と気になりました。
気にはなったものの再び深い眠りに・・・zzzzz。
A面飛行場に到着し、しばらくして昨晩の事を思い出しチェック・・・。
やっぱりナイ!たしか本来はあるはず・・・
帰宅してから資料を見て、実機の復元機を見て、やっぱり本来はあるんじゃないか!
ハーケンクロイツ!
どうやら商品構成としてカットされているよう、仕方がないのでPCで作製し転写シールにプリント。
プリントアウトしたものは転写するため編集画面とは逆像になってます。
本来あるべき場所に貼りつけ。
やっぱりあるべき所にあると落ち着きます←忘れてたクセに・・・。
国籍や部隊マークは魂です。
その存在がないと各々の機体が持つドラマ性が希薄になってしまいます!
欧州ではこのマークを嫌う方もいるんやろうけど、模型に対してこんな配慮っているの?
いや、配慮するならマークをつけるかつけないかの選択式にすればいいと思う。
イヤなら貼らなければいい。
最近は・・・てか90年前半にはF-1の模型にマールボロやJPSやキャメル、ロスマンズなどなどタバコのスャ塔Tーシールは同梱されなくなっていた。
昨年、実際のF-1でもフェラーリのバーコードがマルボロに見えるやら今年のカナダGPではルノーのカラーリングがJPSを連想させるやら・・・ほとんど因縁。
それで心が痛むそうな・・・
連想したから何だと言うんやろ?それで一本吸った事になるのか?
とにかく、当時のものは当時そのままの表現で良いと思う。
ドイツ、日本、アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ソ連、そのた同盟国も連合国も各々の国が各々の事情と正義のために戦ったのだからそのまま表現したらいい。
F-1も当時はタバコ会社が大口のスャ塔TーとしてF-1に金を出し、それをチームは資金源として活用しドライバーはそのロゴをまとってレースを戦い、観戦者はその当時のレースを楽しんだ。
そういう事も当時を表わす史料としての価値だと思います。
最近の過剰な配慮は何やら臭い物にはフタって感じ。
わざわざ頭の弱い人間を基準にする必要はない!と思います。
久しぶりに仕事などの邪魔が入らない、一点の曇りもないピカピカの二連休であります。
さて、最近はすこぶる気温が上昇中!これは気温がまだ低い早朝のFLTがベターと思いつつも平日の激務の後はャ塔Rツ状態でとても5時や6時に起床しての早朝FLTは無理・・・7時半に起きて8時に現地入りがやっとでした。
暑くなる予感をヒシヒシと感じるA面ですが8時の時点ではまだ生存可能。
風は穏やかと言うより無に近くエアリウムには最適で身体にはちょっと辛くなるかな?
さて、今日も零戦は平和裏に2FLT堪能!
続いて予備ペラを補充し少々の損耗を覚悟できるようになったBf109EをFLT。
前回、左旋回クセが顕著だったのでリンケージ調整をしてましたが、まだ足りなかったようで再びトリムを右一杯にしてもまだ左に行きたいって感じ。
それでも以前よりはコントローラブルだったのでそのまま5分、飛行場旋回のみですがFLTし右に舵を切りながらも無事に着陸・・・ペラはどうかな?ドキドキしながら回収しましたが無事でした。
ちなみにセットのプロメA受信機、サーボにて
エルロントリムのニュートラル位置
そして・・・。
エルロントリムを右一杯・・・違いごくわずか・・・。
かなりエルロンリンケージをドンピシャでニュートラル位置にもってこないとダメだな~って事で現地で調整。
少しやり過ぎかな?って思うくらいリンケージを変更し2FLTに入りました。
それでもまだ若干右にトリムが必要でした。
とにかくこれで上下左右は安定したので思う存分機動をチェック。
速度は充分ってかスケール的には速いくらいかな、旋回はキレがいい、ロールもループも充分に表現できました。
ただ、ラダーに関してはエルロンやエレベータの操舵感に比べてかなり過敏な感じで何度か使用を試みましたが最後までまともに扱う事はできませんでした。
まぁ、腕の問題なのですが・・・いつもは腕の問題をプロポのエンドポイント等の設定で補うのですが付属プロポにはそんな高級な機能はありません。
腕をあげるしかなさそうです。
今回はアっと言う間にFLT時間の5分を消化・・・今までと違い着陸はまっすぐに降りてくるだけなのでイージーにこなしペラも無事!ま、予備がある時って平気なもんですね。
さてと・・・9時になり暑くなったので今日はこれで撤収・・・。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
メッサーシュミットBf109E 京商:2FLT