先日、無事に初FLTを果たしたもののいまいちパワー感がなかったF6F
何かの間違えなんじゃないかと帰宅してからスロットルを70%からフルの範囲でチェックしてみました。
多少は回転数があがりますが・・・やはりパンチがない・・・これではF6Fとして足りない。
って事で初FLTで気になった個所含めて改修しました。
主翼の折りたたみ機構。
初FLTにてロール方向のトリム調整が予想していたよりも多く、とりあえず安定域に入った後も何かしら一貫性なくフラフラとしておりました。
どうも折りたたみ部のスキマ?ガタ?がありいくら固定ネジを締めようとも遊びがある分、不自然な動きに繋がっていたのではと思いました。
折りたたみ接合面に1mmバルサを貼り付けて
余分なスキマをなくします。発砲機なのもあって左右で同じ作業をしていても合いが違う。
主翼を何回も開閉しながら左右それぞれ合わせ目がピッタリとなるよう削りました
とりあえず
主翼は完了。コレでたわみは元の1/3程度におさまりました。
お次はモーターならびにESC換装です。
キット付属のこのモーターではP&W R-2800ダブルワスプらしい力強さが再現できていません。
モーターを以前FreewingModelのF6Fで使用していたAXI2217/16に換装します。
そのままだとベースマウントのサイズと長さが合わないので航空ベニヤで自作。
AXI2217/16を取り付け。
ESC HiModel 40Aも以前F6Fで使用していたものです。
ダミーエンジンにペラ、カウルを取り付けて完了!
改修によって
全備重量は890g → 900g
翼面荷重は48.11g/d㎡ → 48.64g/d㎡
最大電流は20.53A → 26.06A
最大電力は228.10Wp → 271.20Wp
となりました。
これで雰囲気がアップしていたらいいんだけどな~。