ハイペリオン Ki84 作製の続きです
一旦ここまで!と作業を打ち切った尾脚の引き込みですが諸々作業を進めながら思いついた事を施しました。
まず、前回まだ気に入らなかった事・・・
①閉じた時に面に段差が生じること
②展開時にカバーが開きすぎること
③追加、尾脚展開時にバネの反力の影響か勢いがつきパっかーんって感じがいただけない。
カバー全開の光景と相まって何というか・・・はしたない?色気がない? 女の足と一緒であけすけにパカンと開かれると何となく醒めます。
焦らしと恥じらいの中でゆっくり開いていくのが理想。
さて、与太話もそこそこに・・・パカンはバネをストレートで使用しているのでその抵抗力が一気に解放されるからだと思います。
とりあえずスプリングの力が多少逃げてくれるような仕組みを何とかかんとか・・・。
バネを弱くすると開くは良いがカバーが閉じきらない。上画像のように2本繋げると力的には丁度良くなりますが安定しない。
カバーの開きが少なくなると次閉じるときに車輪が挟まってしまう。
スプリングにて色々な長さや形状、繋ぎを試してある程度形が見えてきたので調整していきます。
まずは尾輪
左が今まで装備していたモノで右がFMS零戦1,100mmのモノです。当初使う予定で見つからず・・・数日後に在庫整理していたら見つけました。この際に交換してしまいます。ちなみに実機図面とのサイズ感は以前のモノはやや大きく、FMS零戦のモノはやや小さいってとこです。
薄くて一回り小さいのでここに至っては丁度いい一品です。
さて肝心のスプリングはベースを細く弱いものに変更します。
利用したモノはWAVEのA-SPRING
本来はプラモにおいて動力パイプの再現等に使うようです。
途中で曲げてます。
何mmで曲げているのかは測っておりません。感覚重視の現物合わせです。
反対側をカットし引っかける輪を作ります。
色々試してようやく行き着いた形状・・・知恵のある方だったらもっと良い案があるのかも?
フックに引っかけました。
この位置で瞬間接着剤で点付けしてます。ちなみにフックは以前はバルサブロックの上に付けていましたがカバーに直接ネジ込んでから接着してあります。
狭い箇所で作業がやりづらいので基部のある箇所をカットしメンテナンスハッチを作りました。
ネジ止め用の木材を接着。
カットし外してあった箇所をネジ止めしました。
これで多少の事はメンテナンスもできそうです。
とりあえずまた動画にして載せておきます。
100%とはいきませんが閉じた面は綺麗になったしカバーも開きすぎず安定!
何よりパっかーんがなくなったのでこれで尾脚動作を見る度にパパ活女子を連想しなくてすみます。
つづく・・・。
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