MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

結局、お披露目のみ・・・

2019-11-17 20:31:00 | 戦果報告

まず本日はお披露目だけとなってしまいました。

天気予報は昨日の晴れマークからいつの間にか曇りマークに差し替えられ、あまつさえ家を出る時点では小雨が降る始末・・・。

現地に到着した頃には小雨はなくなったので一安心。
ただ、芝生は昨日からの雨でびちゃびちゃで零戦でさえ滑走離陸に手こずるので雷電はしばし静観。

形ある内にサイト格納庫用の写真を撮影しておきます。






零戦五二型と雷電

最近は雷電ばかり見ていたせいか零戦がやたらと細く華奢に感じます。



ただ、ひたすら機会を待つ・・・。

実機ではかなり前下方の視界が悪く搭乗員から評判が悪かったようですが確かにこれでは前方が見えませんなぁ。

とりあえずクラブの方々も集まりお披露目状態にはなったのでこの辺の役割は終えたかな!
あとは飛行場が乾くのを待ちつつ過ごしてました・・・。

が、もうそろそろかと思っていた時に嫁からTELあり・・・「タイムオーバーしてますが、どうすんの?」とお叱りが・・・。
時間の感覚を間違えてあと30分あるわ!と思ってたのが30分オーバーしてました。

結局、この後撤収作業に入り帰宅となりました。
諸々、期待して下さった方、申し訳ありません。

少しのんびりし過ぎました。結果がどうあれ早く決断したい。今日来た方々のご意見の中ではやはり重量が気になります。まぁ時間が経てば軽くわけでもなし次が審判の日って事です。
来週日曜に条件が整えば向かい零戦1FLTの後に地上滑走試験をし、問題なければFLT試験って事にしたいと思います。

雷電静観中にしていた事。

前回、FLTしていた際に「やはりエンジン音が欲しいね~」と胸にささる一言が・・・。
とりあえず一度やってみたかったので一度試してみました。
HobbyKingのサウンドモジュールは手に入れていたのですがこの零戦に積むにはサイズが大きく諦めていました。
スピーカーは直径77mmで高さ30mmを無線パーツ屋で購入した直径65mm 高さ20mmに差し替え、キット標準の50gバラストを取り外し無理くり設置しました。

サウンドモジュール

サウンドのシーケンスはケースを外したむき出し状態。
試験でうまく行けばシュリンクし標準装備の予定でした。

結果は・・・失敗・・・やはりスピーカーを小さくした分、音量減・・・狭い所に無理やり詰めたので音の広がりも無し!
離陸滑走し5mも離れれば完全にペラとモーターの音が勝ってしまいます。
FLT中もまったく・・・その内存在を忘れ着陸し手元に戻ってきた時にサウンドを聞いて「あ!そうだった」と思い出す始末です。
今からすみやかに撤去致します。

Gdrunkerさんの新型機 デカスロン

30cc発動機。TOSとも現場で話してましたがエンジン音を聞きたければエンジン機飛ばせばいいだろうを直に実感します。
でもでも、一度やってみたかったんだよ。

おろしたてエンジン起動の儀式

なかなか難しい面があるようで各界の専門家が協議なさっています。

初飛行を待つ

ウッディの方は準備万端のようです。

いざ出撃



この時点で私の方が撤収におおわらわだったのですがとにかく初FLTの一枚。
帰宅の際ご挨拶できずにすみませんでした。

詳細はGdrunkerさんのブログで明日発表されるようです。

今日は感覚的に浦島太郎さんみたいになってしまった。
楽しい時間の経過はおそろしく早い。気をつけないとラジコンライフの継続に支障が出てしまいます。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS:2FLT
サウンドモジュール:費用に見合った効果出ず失敗。

三菱 雷電 二一型 自作:お披露目 格納庫用写真撮影。
試験工程に入れず失敗。




最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Gdrunker)
2019-11-18 18:52:45
現物見てコーフンが止まりませんでした!コックピット背面からの画像、キャノピーのアール、3次元的なとらえ方ができないとこの雷電らしさはでないと思います!全国区のスケールコンテスト出したら賞がもらえるんじゃないですか!?
返信する
Unknown (MAS)
2019-11-18 20:48:54
ありがとうございます。
お喜びいただけて嬉しい限りです。
外装の見た目に関しては今まで思ったものを色々と投入し試してみました。
FRPカウルはちょっと想定外でしたが何とかの一念で形にできて良かったです。
コンクールなんてとてもとても・・・滅相もありません。
自分の世界で満足しているだけです。
返信する
Unknown (ひこうちゅうねん)
2019-11-21 13:47:18
飛んだら来年OSや黒部のスケール飛行会に持って行きましょう、H田さん経由で是非。
ってその前に現物見たい~、今週末はどうされるのかな~?
返信する
Unknown (MAS)
2019-11-21 20:27:25
日曜に行くつもりですが週間天気予報の雲行きがあやしくなっているのが心配です。
まずは飛ばないと・・・飛べば色々とまた思うのですが・・・
実物は粗い箇所が多いのですよ。
返信する
Unknown (MAS)
2019-11-23 00:26:37
mooriiさん、はじめまして。
ご訪問いただきありがとうございます。
サウンドシステムの情報ありがとうございます。
1100mm零戦への搭載を一度試してみたいと思います。もしダメでもいずれ何かの機体に画策すると思います。
雷電を眺めて過ごすのもあと一日!
頑張ります。
返信する
Unknown (Yoshida)
2019-11-24 07:22:39
Masさんこんばんは。

雷電の完成、おめでとうございます!

ご武運を!
返信する
Unknown (MAS)
2019-11-24 21:00:39
Yoshidaさん、ありがとうございます。
本日、結果が出ました。
現在、記事を編集中です。
動画を撮影アップしていただいたのでリンクいたしました。
返信する
Unknown (Yoshida)
2019-11-28 06:35:15
MASさんこんばんは。

飛んだじゃないですか。動画も拝見いたしました。飛び自体は動画を見る限り非常に安定していたように思います。

一度上空に上がった物体はそれこそゴマンとある理由で地上に激突することがあることを我々フライヤーはよく知ってます。今回の機体は短命でしたが事故の衝撃よりもあの機体が上空に舞い上がってしっかり羽ばたいた事の方が感動的でした。

自作機での減量は工場量産品に比べて難題だと私も思います。接着剤一つとっても工員さんと比べて愛機には少しでも強くなってもらいたい一心で使い過ぎがちですよね。軽量化の一助に思いつくのはプランク材を薄くするか電線類を極限まで切り詰めるくらいです。

でも一度飛んだんです、必ずもう一度飛びます。自身のFMS1400ゼロの尾輪改造で思ったんですが尾部を重くしたため機首に大きなバッテリを積んだり高電圧化したりしましたが慣れた機体でもあったためか飛行性能は変わらなかった記憶があります。

次記事の本文でも触れられていますがエンジンやプロペラの換装も性能向上に寄与する可能性大ですね。

こっちは冬眠中ですが良い刺激を頂きながら過ごせていることに感謝です。
返信する
Unknown (MAS)
2019-11-28 22:50:46
Yoshidaさん、こんばんわ。

浮かぶかどうか当人が一番疑念を抱いておりましたが比較的混乱もせず飛びました。
とりあえずやれる事はやった感じで得た結果を元に頭ン中で再構築しています。

2号機は欲張って500g程軽量化したいのですがバラした1号機を見て何をどうやって減らそうか・・・となると仰る通りやはり材質の吟味からですね。操縦席から後方はできるだけ簡素に柔く・・・1号機は確かに「強い子になって欲しい!」と接着剤盛りすぎました。栄養の与え過ぎで肥満になってしまいました・・・。
1号機作製後に思った事もありますので2号機に活かしていきたいと思います。

いつも励ましのお言葉に助言と、ありがとうございます。
鋭意、頑張る所存でアリマス!
返信する

コメントを投稿