正直を夢見て先週から待ちに待った休日でアリマス!
目を覚まして喜び勇んで飛行場へ。
安心の零戦と課題の試製雷電弐号機・・・。
さて、指慣らしにと零戦からやってみたのですが浮「くらいに風が吹いているのに気づきます!でもココは安心の零戦なので上げたものは最後まで楽しんでしまえ~って事で1FLT・・・これで妙に踏ん切りがつきました。もし飛行前に風の事に気づいていたら今日はとりやめていたかも
さて、踏ん切りがついたので課題の一品にとりかかります!
昨日ヒマだったので排気管つけましたが、その後さらにヒマだったので機銃とピトー管までつけちゃいました。試製雷電から試製雷電改ってなった感じ・・・まぁ、自己満足の設定です。
モタモタしていても仕方がないのでTOSに動画記録を託します。
彼の眼前で即終了なるか?こういう時に限って・・・と頭ん中に色々とよぎりましたがハイ!出撃~。
んで、飛んでいきました。
先週も実感しましたが私なんぞの腕前でも飛ばせます。今回はTOSもいるので冷静を装いつつ動作チェック・・・。まず直進は安定かな?多少横方向はフラフラして低速でのターンではやや巻き込みが起こるように思いましたがアルファの疾風並みには自由が利きます。ロールもできる!ループもできる!機動においてはとくに不満がありませんでした。ただね・・・。
先週のバタつき音が今回も豪快にしております!その時点でやや操縦がシビアになりますが、まぁ今回はあわてず様子をみてみる・・・速度がのっている時とスローの時は音がしない。どうもスロットルで言うと60%から80%くらいで発生するのかな!と同時に瞬間速度が鈍るような症状でした。
とにかく一旦着陸、零戦に比べて横のコロコロ感への注意は必要ですが全備550gになっても容易に降りてこれました。
エルロンのフラッターて事でちょっとエルロンにオモリをつけて2FLT目をしたのですがあいかわらず音は出ます。はて他の要因かな?
私の腕では近くでじっくり飛ばすのは浮「のでTOS工手の出番です。
エルロン以外の原因になりそうな隙間をマスキング・・・いずれミイラ男かな。
私の8倍は落ち着きのあるTOS工手!う~む、さすが冷静に状況分析してくれます。
近くまで来て高速ローパス・・・ここでTOS工手がエルロンが高速で震えていると気づいたようでもう一度高速ローパスしてもらうと私にもしっかり理解できました。
着陸後チェックしてもらうとリンケージの支持点が遠いのでは!とのこと・・・結局は私の工作精度の問題ですね。
とにかく、おかげさまで問題箇所はわかったし機体も無事だしよかったよかった!
感謝してますわ!
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
三菱 試製雷電改 自作:2FLT+TOS工手にて1FLT
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機動の点でも問題ない様子でなによりです。(フラッター出るのは動翼がちゃんと風を受けている証拠でしょう)
飛ぶとなれば、安心して塗装と細かい艤装にかかれますね。塗装した姿を拝見するのをたのしみにしています。
ようやく飛んだって事が実感できました。フラッターに関してはどうやら基礎が押さえられていなかったようで恥ずかしい話ですが機体が残っているのでまた次へ進んでいけるのが嬉しいですね。
これから問題箇所の改善をしてそれからお楽しみの塗装に艤装にと励んでいきたいと思います。
可愛くってしかたないでしょう。
エルロンが高速で震えるのは・・・って、当時の開発秘話みたいです。支点に問題ありとは、曽根技師もビックリ(笑い)
私も4号機にかかろうかな。今度は4枚ペラの1/14でと。
真空成形器を発注しないと。
ところで、手投げなんですね。初速での機体落ち込み無かったですか?私のは、投げ方が悪いと、墜落してました。
貴殿のHPは、良い励みになります。引き込み脚にして欲しいなァ~~~。
何とか原型をたもった状態で試験を終える事ができ、これから先は色々とディティールを追加しつつ試していきたいと思っております。
エルロンのトラブル克服などは実機の開発で苦労した事と重なる部分はありますね!それを解決しながら進むのも今となれば楽しみにも思えます。
手投げに関しては動画のように比較的容易に上がって行きました。私も落ち込みは浮ゥったのもあってスロットルは通常より大目の80%くらいだったように思います。
私なんぞのHPが励みになると言ってもらえると嬉しい限りです。
引き込み脚はどうでしょうか?まだ、ヨチヨチ歩きを始めたばかりなので・・・今はまだいつかはやってみたいってとこですね。
では、これからもよろしくお願いいたします。
おめでとうございます~。
問題箇所も突き止めた上での無事帰還とは!
まさに完璧なTESTフライトではないでしょうか? 私もいつか作ってみたいものですが・・・スケールは小さいですが、私もとりあえずデコパネのYB艇ってやつを飛ばしてみました・・^^;;
ようやく生きたまま着陸する雷電の動画を掲載する事ができました。
問題箇所の対策を施してみましたが後はまた飛行させて改善したかどうかチェックしてみないと・・・また振動が出たらどうしましょ!それこそ根本的な問題だったりして!
とにかく、飛んでこそ出てくる問題点なので新鮮ですね。
hiropapaさんも昨日の飛行会は盛り上がったようで何よりです。
YB艇は飛びが軽快な感じで良い雰囲気でしたね。自作機が飛ぶってまた一つ感慨深いものがあります。
水上離陸もできるようになるといいですね。
機体とのパワーバランスは完成域です!
上空、着陸時のバランスもいいですね~。ファゥラーフラップ不要・・。(格好でいいから付けたくなる・・・)
脚をつけられても、このパワー&揚力だと、絶対OKと思います。上空での脚無しは格好いいです。昭和20年の厚木ですか・・(涙)
雷電好きが集まって、編隊飛行してみたい。富士山バックに(涙)
発進時の揚力と着陸時のハイスピードに悩んだ者として、うらやましい限りです。
月日の方も新しく雷電の設計にかかられたみたいです。プリマでお茶を濁さず、がんばろう(真空器買いました)(今まで、押さえつけるだけで、絞れなかったです)
アルファーの疾風も見ました。未製作で置いてますので、参考にさせて頂きました。すごく安定してるので、初老の私にも飛ばせそう。初心者の方も書いておられるように、香港ですと 13.000円くらいですか。予備機を買うか、思案中です。
塗色された制式雷電に機体大なりです!
手投げに関しては去年の雷電での緊張を思えば楽でした去年のはたしか全備で640gほどありましたから・・・あの重さが浮くのならこれも浮くはずと思いました。
今はまた改修を進めていますが一回飛んでタガがはずれてしまい好き放題なので次に登場の際は結構目方いってしまいそうで・・・また自滅しやしないかと心配なところがあります。無事に色のついた雷電を飛ばしてこそひとつの目標達成ですから道を外し過ぎないよう頑張ります。
真空成型器は結構便利なものですね(一年ほどほったらかしでしたが・・・)是非ともまた雷電を作製してください。同じ機体を目指している方がいると思う私も励みになります。