先週からまた断続的に腰痛に襲われ昨日のクリスマスイブはかなり派手な痛み。
土曜は出勤日で大掃除の日でしたが何もできずのポンコツ状態・・・仕方がないので年賀用贈答品の熨斗貼り作業に従事していましたが一日座り仕事をしているのもまた辛かったり。
こんな状態で日曜にFLTできるかと思いながら本日目覚めて何とか動き回る事が可能と判断!喜び勇んで飛行場へ!
本日のラインナップ
遠近法の関係でどれも同じサイズに見えますが零戦は1/10、雷電と紫電改は1/13でフライングスタイロと同スケールです。
自作2機
2.4Ghz化し久しぶりに引っ張りだした2機、何度も書いていますが既製品でないので何かと信頼性の面で不安。とにかくこういう機体でも興味を持って注目していただけるのはありがたいものです。
さて、現地においても何かの度に腰がビリっと来る事があり、それをなだめすかしながら紫電改を1FLT!
久しぶりのFLTなもので色んな所に力が入り、それが最終的に腰に集約されてきますので1FLT終わった時間でグッタリ・・・。
飛び自体はロール軸方向のトリムが大狂いでしたがコントロール範囲、補正後は特に問題なく行けました。
雷電で同じような狂いが出たら終わっていただろうな~。
エルロン・エレベータ共にエンドポイントはもう少し大きくしてもよいかな。
さて、自作2機の中で紫電改は比較的安定していたイメージなので今回挑めましたが雷電はちょっと無理・・・。飛ばせる気がしない、刺激が強すぎる、もし墜落し捜索回収となれば今の体では機動力が足りません。って事で本日は大事を取って出撃しませんでした。
さて、腰の負荷解消中は見学モード
はんちんぐさんのBAT
インドア機のようです。これまた今まで見た機体の中でも斬新な形状しています。
ザクザクと切れ込みの入った主翼、各所に設けられたフィン?スポイラー?ガーニー?何と言う名称が正しいのかわかりませんが2008年の空力全盛だった当時のF-1マシンに通じるものを感じたりして。
軽量ペラ
穴あけにスライスと極限まで軽さを追求。1g単位で違いを表す世界だそうです。
名人の方によるインプレ
アクロ機もインドア機も上手な方はどんな機体でも即自分のコントロール範囲に収めてしまうんだな!っと感心。
クルクル
上手な方のFLTを見ているとこの機体であれば自分でもできるのでは!なんて錯覚起こしそうですが実際にやってみると大ヤケドするんだろうな~。
零戦五二型
今回ジャイロを搭載しての初FLTとなります。まだ重心適正も判明していないのに・・・
この機体はいつものディティールアップに尾輪引き込み追加にジャイロとちょっと一度にやりすぎた印象が・・・色々なバランスが取れているのか疑問がありますがとりあえず今日のFLTが成功すれば一気に諸々の検証解決って事で!
H田さんがジャイロを搭載している機体を所有されており、ありがたいアドバイスをいただきながら調整。零戦好きさんにも伺っておりましたが結構感度ボリュームは大目に振るんだな~。
説明書の通り少なめからだとこの領域にたどり着くまでに結構回数がかかったかも!
いざ出撃!前回までの機首上げ傾向は解消、ジャイロの効果もあり至極安定。
やりたい事に専念できました。
特に着陸は格段に差を感じました。
ひとつ疑問になったのが何となくエルロンの動作量が少なくなったような感じでロール速度が落ちたのですがこれはジャイロの効きと関係あるんだろうか?
まぁ、次にまたエンドポイントを増やして試してみます。
零戦のFLTに満足しこの時点で腰もFLTするには限界値に来たので終了!
帰り支度をしようかと思っていた矢先にH田さんから訪問者が来られるとお聞きしたので待つことに・・・。
わざわざ私の雷電と紫電改を見に来てくださいました。
石川ラジコンの ひこうちゅうねんさん。
どうも、はじめまして!
H田さんによるとドイツ機にお詳しいそうです。
あぁ~フォッケでわからない事を聞いておけば良かった。
現場では緊張していたので思い付きませんでした。
ひこうちゅうねんさんのMe163
大きいのはフルスクラッチ
中ぐらいのはホビキンのキット
小さいのはプロフィール機
フルスクラッチ
スチロールのコアに外皮をスチレンで覆う構造のようです。
バッテリー搭載しても500gを切るそうな・・・スケールをこれだけ追求しながらの軽量ノウハウは凄いな~。
H田さんの手投げで出撃!
芝生ではドリーでの出撃は難しいようなので手投げで発進!
手を離れた瞬間アっと言う間にカっ飛んでいきます。
目指すは空の要塞!
ロケット戦闘機、ここから一気に上空1万mの高度へ!って雰囲気がいいですね。
速度が速くなかなかOLカメラでは捉えきれませんでしたが何とか1枚!
Me163はロケット戦闘機なのになぜ実機にもペラがついているのかと思っておりましたが調べてみると電装系用の発電機なんですね。なるほど!
とにかく良いもん見せていただきました。またよろしくお願いします。
さて、今年はこれで飛ばし収めとなるでしょうか?気持ち的にはもう1チャンス欲しいな~。
それまでに腰も治さないと・・・。
本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS:1FLT
川西 紫電 二一型 自作:1FLT
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誰も撮ってくれないので自分の機体の飛行写真は貴重です、有難うございます。
そのうちカウルやキャノピーをお願いすることとなろうかと w
お手元のFw-190A-8は蛇マークからJG10所属のものですね。機番8はプラモにもなってるようですけど、パイロット不明。
塗装はオーソドックスな74/75/76ですから大分頑張らないといけませんね w
下から見上げて20mm4門がしっかり確認できましたし。
ジャイロ装備のゼロのフライト見たかったです。さぞかし実機っぽいフライトになったのではないでしょうか?ロールが遅くなるのは仕方ないようです。バレルロールっぽくてそれも又ありかとw
雷電・・・今度また楽しみにしております。
BATくん、言われるようにまさにF1みたいな機体ですねw
繊細な作りと超がつく運動性能、一見すると扱いにくそうですが、実際はまったく問題なしです。ワタクシが言うのもなんですが、失速の気配がなく、中スローでほっとけばずっと浮いてるような感じです。操縦者のレベルなりに扱えるフトコロの深さがあります。もちろん腕に覚えがあればキレキレの3Dアクロが大得意な”F1機体”。
今度飛ばしてみます?意外とハマるかも^^
機体回収のとき、かなり痛そうにしておりましたが、坐骨神経痛でしょうか?ワタクシも何度も経験してますが、病院で注射打ってもらうと結構ラクになります。ともかくお大事に!
昨日はわざわざお越しいただきありがとうございました。腰の方は私の不養生なので気になさらないで下さい。Me163のFLT見られてよかったですし、色々とお話楽しかったですよ!H田さんとの絡みも微笑ましかったです。
さっそくフォッケ情報ありがとうございます。
プラモの作例は結構見つけたんですけど、やはりパイロットは不明なんですね。ドイツ機は結構機体とパイロットのひも付けが多いので何か情報はないのかな~っと思っておりました。
74/75/76が何かまだ理解できていないのでさっそく調べてみます。
カウル等お役に立てる事があれば言って下さい。
ちなみに私が通販で購入していたスチレンペーパーは建築模型材料の専門店 光栄堂と言うところです。
では、またよろしくです。
コメントありがとうございます。
やはり舵は若干マイルド傾向になるんですね。
確かにジワっと旋回する様を感じました。ビシっと安定!雰囲気アップ!
簡素なシステムでも効果は凄いものですね。
ただロールさせようとした時に以前に比べて速度が遅く高度下がり気味になったのでちょっとびっくりした次第です。
操舵バランスと実機感の追求を目指して頑張ります。
紫電改、お褒めいただきありがとうございます。
両機とも何はなくとも形から入ってしまってます・・・それで雷電が飛ばせないとなると本末転唐ネ気がしますが・・・。とりあえず以前飛ばしていた事だし早くいいわけの理由(腰痛)を解消してお披露目できたらと思います。
ジャイロ搭載の効果の程は一発目でよく理解できました。前回までのロール速度のイメージでいたらちょっと遅すぎじゃない?と想像以上の鈍さと降下で焦りました。
これから操舵角とのバランスを良い感じでバレルできるよう調整してみます。
BATくんは不思議な機体ですね。
ひとつひとつの造形がどういう意味なのか私の理解を超えています。とにかく見ている分にはとても楽しそう・・・。
飛ばしてみたいような気もするんですが、私の場合は深いフトコロからも落ちたりしますので・・・大丈夫ですかね。
クラブ飛行場に行くたびに毎回新しい分野を見聞きするので頭の整理が追いついていませんね。
腰痛の件、心配おかけして申し訳ありません。
初期の頃に注射で快方に向かっていたのですが忙しさにかまけて疲労が蓄積しているのがわかっていながら無理をしてこの有様です。
2度目の注射からは薬が切れると痛みのぶり返しなのでとにかく年末年始の休日の内に完治させたいと思います。
色々とありがとうございます。
ブログを拝見しているだけでワクワクしてくるフライト日記ですね(^^)
ジャイロの効果も確認できたようで何よりです。
腰の具合が回復した暁には自作雷電の飛行レメ[トも楽しみにしております!
ジャイロの件ではお世話になりました。
使ってみた感想はとにかく良いもんでしたわ!
記事の内容はかなり他人のふんどしで相撲を取ってしまってますね・・・。
早く腰を治して記事を充実させられるよう頑張ります。