MiG-15修理にとりかかり!
今まで所有した事のない内部に導風管のある機体
とりあえず痛んだ箇所をカットしました。
カットしたものの・・・さて、どうやって修理しようかと思案中。
図面と合わせながら考える・・・通常の大戦機なら図面に合わせて外皮を再生していけばよいのですが・・・導風管がやっかいだな!
通常のスチレンではトンネル状の曲面構造は作れない。
そこで今回は2mm厚のソフトボードというものを使用してみました。
ホームセンターの画材屋で売っていました。
やわらかいスチレンと言っていいのかな?若干しっとりした質感です。
ソフトなのでトンネル形状にするには問題ない。、
ただし瞬間接着剤は効かない、セメダインはまずまず、エポキシは効く!
塗装はなじまないので不可・・・用途は限定的ですね。
ソフトボードの筒
筒状にして接着面にセメダインを塗布、補助としてアルミテープを貼りました。
接着中
機体側の切断面にエポキシを塗布し接着しました。
導風管作業終了
なにせソフトボードなので全体的に柔らかい。
機首部分を修復し前部を固めたら強度は出るだろうか?
あと、胴体内部の補強にベースレジンを塗布しますのでそのときに同時に固めようかとも考えています。
あ!まだベースレジンとの相性を試していませんでした・・・。
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