MASの搭乗員日誌

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2009年 回顧録~総決算

2009-12-31 12:13:00 | 搭乗員日誌 TOS編
TOSより入電!

いわゆる「ゼロ年代」も今日で終わり・・・。
2004年秋にRC飛行機に手を染め始めてからというもの、上達とともにドンドン面白くなり、2年後にはヘリにまで手を出してしまい歯止めが鰍ゥらなくなった始末・・・。
思えばゼロ年代後半はラジコンに明け暮れていたような感じでしたね。 得た悦びは大きかったけど、人生的に失ってしまったものも多かったような・・・。

とりあえず節目として今年2009年を振り返るとゆーことで。

まず、「アラインT-REX450」 2007.4~2009.2
これは2機目です。 ヘリ入門時から苦楽を共にした感慨深い機体ですが、今では役目を終えています。
【2009年のフライト数 29フライト(9日間)(前年比12%)】

「アラインT-REX600」 2007.5~運用中
数ヶ月のブランクを経て復活した機体。 購入から2年半経ってますが状態は良好です。 維持費は鰍ゥりますが・・・。
【226フライト(44日間)(前年比81%)】


「ALFA P-51ムスタング」 2007.7~2009.1
発泡機の耐久性の限界に挑戦した機体でしたが、数々の大修理の結果571フライトを記録しました。 私の飛行機としては最長不唐ナす。
【14フライト(4日間)(前年比4%)】

「ALFA ラボチキンLa-7」 2008.7~2009.3
割と素直な飛びの良い機体でしたが、最後は「謎のマンセー」で終了しました・・・。
【42フライト(9日間)(前年比33%)】


「ALFA MiG-15」 2009.2~2009.5
この機体は2機連続で購入しました。 1機目は機体の強度不足でマンセー。 2機目は教訓を生かして強化したものの結局マンセーで終了・・・。
【2機合算で 28フライト(10日間)】


「ALFA P-47サンダーボルト」 2009.7~2009.7
MASに、たいそう苦労して仕入れていただいた機体でしたが、またもやマンセー終了・・・。 絶対の信頼を持っていたアルファモデルの製品でしたが、この頃からその品質に不信感を持つようになりました。
【20フライト(3日間)】


「JR スーパーボイジャー4CELL(3セル)」 2009.3~運用中
T-REX450の後継機として配備した機体でしたが、メインの600をもしのぐ飛びに感心。その後「ベル230」のスケールボデーを搭載。 ESC熱カットで激着陸し、ボデー破損で現在は修理待機中~。
【278フライト(51日間)】

「JR スーパーボイジャー6CELL(5セル)」 2009.10~運用中
SV4を飛ばしてみて、これならREX600はいらないやと思い、新メイン機として配備した機体。 1度墜落で失意を経験済み。 しかし機体の造りの良さはさすが日本製って感じですね~。
【68フライト(21日間)】


「FSK P-38ライトニング」 2009.8~運用中
1機目は銀色でしたが、今はこの色の方がお気に入り。 パワーも飛び姿も申し分ありません。 いまだ未墜落ですが、キャノピー紛失や左翼エルロン脱落紛失と、手間の鰍ゥる1年でした。
【68フライト(20日間)】


「京商 カルマートST」 2009.9~運用中
コレを最初に飛ばしたとき、ただでさえ薄っぺらな飛行テクがさらに劣化しているのに気づかされました。 やっぱりRC飛行機の基本はスタント機だな~と・・・。 既に2回墜落したけど、練習機なんで御下手な修理痕も気にならな~い。
【64フライト(14日間)】

「ALFA MiG-21」
アルファ機に対して一種の失意を感じていましたが、もう一度DFに挑戦。 まぁ実機が好きな機体だったってことが大きいけど・・・。 この機体は強度も申し分なく、飛び姿も共産圏的なオシャレさを感じますが、今度はリモフタレが顕著でスカッとしません。 春の新リン?ヨまで暫し冬眠・・・。
【19フライト(5日間)】


【2009年総決算】
回転翼部門 ・・・ 601フライト
飛行機部門 ・・・ 255フライト
2009年計 ・・・ 856フライト
と、なりました。
やはり、運用期間が長く、かつ天気や飛行場のコンディションの影響を受けにくいヘリのフライト数が伸びましたねぇ。 どうしても飛行機はヘリと比べて機動性で劣りますから仕方ないですね。
また今年ほど機体の入れ替わりが激しかった年はなかったですね。 ここに登場した機体のうち、6機(MiG15は2機)が処分され5機が新規導入されたものです。 通年で運用したのはT-REX600のみという荒れたラインナップの変遷でした。 その600も数ヶ月は休養してましたから・・・。
そんなことより問題のリアル決算ですが・・・、
新規導入機の合計価格が軽く30諭吉オーバー。 周辺機器増強の金額がザックリ計算で約25諭吉。 修理パーツや小物諸々が合わせて約4諭吉。 合計で60諭吉は確実ですね・・・ハぅ・・・。 やはり、ボイジャー機体2機とREX600に鰍ゥる高額なESC・モーター・リメE充電器など、とにかくヘリ関連の出費が効いてますねぇ。 飛行機についても、割高なチェコ製発泡機がほとんどですので、合計金額を冷静に考えるとメマイがします。
まぁ私の場合、酒は付き合い程度ですしタバコもギャンブルも一切やらないですしね。趣味的にもRC以外は、クルマ・バイク・オーディオ関係だけですし(って金のかかるモンばっかし)、今のところは何とかなってますが。
しかし来年からはいろいろあることですし、少しRCに対する時間とお金を抑えていきたいですねぇ。

では、楽しいRC生活を夢見つつ、よいお年を・・・。


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