MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

LUFTWAFFE

2007-11-13 20:26:39 | 搭乗員日誌


上記写真はドイツ空軍のMessershmitt Bf109Gでアリマス!
去年の10月中ごろにFSKのBf109Gを一度作製した事がありました。あの時はたしか零戦がちょっとずつですが壊さず飛行できるようになった間もない頃で「一機だけだと寂しいのでもう一機」と思い友軍だし液冷エンジン搭載のスマートなシルエットがヨイ!それに零戦ほど凝らなくて済むからサクサク作って楽しもう♪と思って手を出しました。・・・が、細い機体からくるいかにも墜落を許さない脆弱そうな印象。手に余るパワー源AXY2212/20の強烈な反トルク・・・などなど様々にくる不安が覆いかぶさり、メンタルの弱い私は面白いほど連続で手投げをミスしておりました。数度の修復によりだんだんと空飛ぶプラモからオブジェになってしまい。熟成も何もなく約16FLTで終了となってしまいました。


そんなわけでリトライです! やっぱドイツの戦闘機っていったらメッサーシュミットBf109だよな~ FW190もカッコイイけど何はともあれまずはBf109が主役って感じだしこの機体で充分楽しめてきたならFW190をラインナップに加えて同盟国バリエーションを作っていくのもいいかな!
最近は日本機の緑色系の機体ばかりだったので彩り的にも・・・と思ったけど零戦五二型は緑で零戦二一型は灰色・・・疾風は緑→銀・・・になってた。


久しぶりにキットの箱を開けてみると相変わらず細いな~ 最近はずっと雷電を眺めていたからなおさら細く感じます。それにFSKのキットはARFとなっているけど相変わらず大仕事を予感させる・・・


前回は単に「もう一機」と思い何も思い入れなく作製してしまったのですが、やはり愛着を盛り上げるにはBf109の生い立ちや戦いの歴史を知らなくては!って事で勉強のために参考書を買ってまいりました。
オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦闘機エース20 西部戦線のメッサーシュミットBf109F/G/Kエース でアリマス!(長いタイトルだな~)
ホントはエアロディティールのBf109Gを探していたんだけどあいにく品切れだったのでこの本にしました。ま、今回は過度にディティールに凝るわけではないし、それにこの本だとこの機体にまつわる搭乗員の物語も掲載されているからヨイのです。

さ、べんきょうべんきょう