MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

玉砕週間

2008-04-13 20:10:18 | 搭乗員日誌 TOS編
TOSより入電!

天気予報では午後から雨とのことでしたので朝から出撃。
飛行場(いつまでこう呼べるのか)に着くと、雨は降ってないものの、日差しも弱くて寒い寒い。


毎年、ゴールデンウィークが近くなるとなぜか墜落が相次ぎ、私にとって黄金週間は所有機の入れ替えの時節を意味します。
昨日といい今日といい、一足早い黄金(玉砕)週間になってしまいました・・・。


いつ、何が、どうして起こったかを詳細に書き綴るのも疲れますので、まあ、画像で適当に判断して下さいませ・・・。



【本日の放課】
T-REX600・・・3フライト(累積221F)
ムスタング・・・8フライト(累積265F)
コルセア・・・4フライト(累積139Fで終了)
ワイルドキャット・・・2フライト(累積99F)




あの頃、飛ばせなかった機体

2008-04-12 18:21:00 | 機体損耗

今日の目玉は何と言ってもコレでアリマス!

TOSの力作、フライングスタイロ製 フォッケウルフFW190F2です。
今日はコレが出てくるのがわかっていたのでさっさと仕事を片付けて飛行場へ一目散!

2004年にTOSと何気に始めたRC飛行機・・・TAIYOの機体から始まって数メーカーを経て私がFSK零戦にたどり着きTOSは合わせてFSKフォッケウルフにたどり着く。
あの頃は不慣れも不慣れで何もわかっていなかったのでフォッケも例に漏れず1FLT目、手投げ後わずか数秒で大破し果ててしまいました。
あれからおよそ4年、ついに還ってきました。


アルファモデルにもFW190はありますがやはり見た雰囲気は違いますね。
リベットなどアルファではやや省略されている事がきちんと再現されているのもあってフォルムに凛とした雰囲気が醸し出されております。
私が現地入りした時にはすでに2FLTしたそうで、飛ばした感触はアルファの方がしっかりして空気に張り付く感触が強いんだそうです。
作製に関してFSKは色々な事がシビアだしアルファは真にARFでとっつきやすいのでFSKとアルファどちらが良いかはホント好みがわかれるとこですね。


久しぶりに列線撮影!
FW190F2の登場で気分が乗っていたからなのか零戦五二型もBf109Gも快調にFLT数を伸ばし私にはめずらしく本日は5FLT堪能。


FW190F2の3FLT目、久しぶりに真新しい機体なので私はハンディカムを構えてFLTを収めます。
TOSの手を離れたFW190はすこぶる調子よく大空に上がっていき毎度の事ながらめまぐるしい空中演技でカメラで追うのは一苦労・・・。
それにしても良い感じだな~ あの頃わずか数秒で廃棄処分になった事を思えば何となく感動するシーンでありました。
・・・が、途中でクルクル~ときてドスン!



大破しております。
途中、操舵は効くがコントロール不能になったようです。
原因はわからずじまい・・・。

それから数分のち。

私が目を離しているうちにF4Fも墜落大破しておりました。
こちらも原因は不明・・・。


さすがのTOSもダメージが大きい様子とくにFW190F2は・・・。そりゃ、そうだろうな~あれだけ製作に手間がかかってわずか3FlT目にしてこうなってしまうと・・・。
しかも2機同時はイタイもんです。
修復か廃棄かで迷っているようでしたができたら復帰してほしいな~。

ほとんど話題に出ませんでしたが本日の戦果
零式艦上戦闘機五二型:3FLT
メッサーシュミットBf109G:2FLT


零式艦上戦闘機五二型甲

2008-04-11 22:35:24 | 軍需工廠

本来は主翼下面に大きなバルジはありません。
とこの前は思って無視しようかと思ったのですが意識すると気になる違いなので改修します。


以前、零戦二一型の時と同じ要領です。
パネルラインに沿って切り取り。


主翼内側に1mmバルサを下地として瞬間で接着。


バルサの下地に3mmスチレンを接着し更にその上に2mmスチレンを接着しモールドのラインを追加。


零式艦上戦闘機五二型甲。
なんらいつもと変わった感じがしません。

零戦五二型から五二型甲への主な変更点は
主翼機銃が100発ドラム給弾式から125発ベルト給弾式に変更。
主翼外板を0.2mm厚くし急降下制限速度を667Kmから740Kmにアップ。
主翼20mm機銃銃身にフェアリング追加と翼下面のバルジがなくなる。

さて次の改修で五二型乙となる予定です。



五二型改修 20mm機銃

2008-04-09 23:30:46 | 軍需工廠

ちょいと触れる時間があったので丙型への改修作業をしました。
零戦五二型の甲型から20mm機銃の銃身貫通部にフェアリングが追加されていたそうです。


キットにパーツがついております。


主翼への接着面にスキマが出ないよう円弧に削ってから銃身が貫通する箇所に穴をあけました。小さいパーツなので削っている間によく飛んでいってしまいます。


フェアリングを銃身を通して主翼に瞬間で接着。
機銃のスス汚れのつもりでエアブラシした真っ黒な箇所に鮮やかな黄色・・・ま、やむをえません。仕方ないので後で黒に塗装です。


とりあえず今の時点で零式艦上戦闘機五二型甲となりました。
甲型の外見上の違いは20mm機銃銃身のフェアリングと100発ドラム給弾式から125発ベルト給弾式となり本来は翼下面の大きなバルジ(ふくらみ)がありません。


零戦8203號 More愛着

2008-04-07 23:56:56 | 軍需工廠

零戦五二型 8203號・・・昨年末から新年にかけてディティールにギミック追加と作製している間に楽しくなってしまいついつい重量増加となり全備560gなり。

完成した時は何も思わなかったのですが最近になりゼロ戦本来の軽戦思想にやや趣向が変わってしまい8316號が就役し滑走路確保の問題もあって部屋の隅でほったらかしになってます。
不憫に思えてきました・・・。
零戦8203號、もうちょっと特徴をつけて「More愛着」を図ります。
現在就役している8316號より全備重量は90g重い・・・となれば飛行特性も当然違うだろうな~・・・同じ形をしていてる機体なのに飛びが違うのは不自然な感じ。
モーター出力は同じ、機体は重い・・・って事は五二型の丙にすれば解決だな。
だから丙型に変更します。

五二型と五二型丙のおおまかな違いは・・・

まずは目につきやすい重武装化、20ミリ機銃の外側に13.2ミリ機銃の追加。


機首の7.7粍機銃を撤去して右側のみ13.2ミリ機銃に換装したので右側の発射口がやや大きい。


主翼下面に13.2ミリ機銃の排莢口と爆弾懸架があります。

他にも操縦席内に防弾鵠ツや機銃の配置など細かいとこありますがとりあえずこんなとこかな!
この改修でまた少々重量増加になりそうだし実際離着陸をはじめうまく飛ばせるかもわかりませんが特徴がつくでしょう。
時間みつけてボチボチとやっていきます。