今週末に向けて着々と・・・
今日は真空パーツを作っていました。
これはエンジンカウルの前部です。壱号機はややボリュームが足りなかったのでスチレンを貼って膨らみアップさせています。
んじゃ、始めっから真空引きで大きくしろよ!ってツッコミがありそうですが・・・前回、型を作るのに三日もかかり新たに型を起こそうと思うと目まいが・・・。あと縦通材増加の影響で後部重量が増えた分、前にバラストを積む必要が出てきました。ではいっその事ディティールで重量を稼ごうかな!と迷走状態を肯定しています。
主翼下の大小のバルジに主翼20mm機銃部の膨らみとオイル冷却口です。
これらは一度飛行試験が終わって機体が残っていたら使用する予定です。
画像はありませんが風防も真空引きで作製してあります。
機首もスチレン重ね貼りでボリュームアップしてます。
現時点でバッテリーにペラも含めて502g・・・そろそろ考えないと危ないゾーンだよ!
何とか試験飛行できるまでには行けっかな~?と今日の晴天を無視して作業を進めました。
できるだけスチレンを追加せずにカウルのャbコリ感を出すにはどうしたらといものやら?
今回から雷電はバッテリーを1500mA仕様にします。
縦通材の倍増にバッテリー容量アップに艤装の追加・・・今回は壱号機よりも絶対に重くなるわけですが壱号機が全備で487gは雷電としては軽すぎるってのもあったのでマージンはあるかな?
まぁ、500g前後で何とかなれば御の字です。
このフィレットをまとめるのがちょっと難関!
接着の際にちょっと力を入れすぎるとムギュっと折れます。
まだまだ、こまかい部分が残っていますがおおよその形にはなってきました。
今日は目が覚めた時点で雨がザァーザァー・・・では作りましょう!って感じ。
個人的に抱えていた悩みが一つ消えたので調子があがってまいりましたのでペースは上がります。
んでもって、ようやくこの状態!主翼接合部を整形して機器の積み込みに操縦席後部と胴体後部の応力外皮まで。
サッパリと行くはずが・・・操縦席後部をちょこっとデコレート!
壱号機はサッパリしすぎて気分的に大切さが足りず熱が入りきっていなかったのもありアッサリと最後を迎えてしまいました。
作る労力をしぼり出すのはアッサリ仕様であっても大変なのは変わりません。
今回はもう少ししっかりしたイメージを持って愛着が沸くくらいまで雷電さを出していき、いずれ本気仕様にしたいと思います。
世間の会社はどこも経費削減に商品は値上げに中身減量と守りの姿勢にあるわけですが・・・
うちは縦通材を倍増!の太っ腹です。日本直販の「今ならこのお値段で同じ物がもう一個!」の精神です。
まぁ、実際は不況は関係なくって~スチレン巻いた後にハリボテ感がぬぐえないので縦通材を増やせばもう少し曲面がきれいになるのかな?っと思って。
胴体後部に尾翼を取り付けてみた。
壱号機はかなりグダグダで重くなってしまったので反省をしてできるだけシンプルに済むよう頑張ってます。
尾翼をエモナ完全硬化。
水平に左右の位相にけっこう気をつかってね~何度もズレをチェックしてました。
今週末に向けては色々とあって片付けている間にRCに触る時間はごくわずかでした。
とりあえず今日の触れる時間になってからちょこちょこと雷電作製を進めてまず主翼は仕上がりました。
相変わらずサッパリで素っ気無い・・・
壱号機はあまりにも愛着が薄くなってしまったのでモールドいれようかな?
手間をかけるに比例して大事さが上がるのに気付きます。
エルロンです。オレンジは壱号機のもので白が弐号機です。
FSK零戦を参考に面積をアップしました。しっかり空気を捌いておくれ!
今回は水平、垂直尾翼は分割で作ります。壱号機では部品点数を少なくしようと思い一体化しましたがかえって大変だったので・・・。
さて、これからサクサクとやれる時間があるといいな~。