MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

無駄な配慮

2011-07-09 14:49:00 | 軍需工廠

FLTの準備を万端にして寝入った昨晩・・・ふと夜中に目を覚まし・・・
「あれ!?Bf109Eにはあのマークはあったかな!」と気になりました。
気にはなったものの再び深い眠りに・・・zzzzz。

A面飛行場に到着し、しばらくして昨晩の事を思い出しチェック・・・。

やっぱりナイ!たしか本来はあるはず・・・

帰宅してから資料を見て、実機の復元機を見て、やっぱり本来はあるんじゃないか!
ハーケンクロイツ!

どうやら商品構成としてカットされているよう、仕方がないのでPCで作製し転写シールにプリント。
プリントアウトしたものは転写するため編集画面とは逆像になってます。

本来あるべき場所に貼りつけ。

やっぱりあるべき所にあると落ち着きます←忘れてたクセに・・・。

国籍や部隊マークは魂です。

その存在がないと各々の機体が持つドラマ性が希薄になってしまいます!

欧州ではこのマークを嫌う方もいるんやろうけど、模型に対してこんな配慮っているの?
いや、配慮するならマークをつけるかつけないかの選択式にすればいいと思う。
イヤなら貼らなければいい。
最近は・・・てか90年前半にはF-1の模型にマールボロやJPSやキャメル、ロスマンズなどなどタバコのスャ塔Tーシールは同梱されなくなっていた。
昨年、実際のF-1でもフェラーリのバーコードがマルボロに見えるやら今年のカナダGPではルノーのカラーリングがJPSを連想させるやら・・・ほとんど因縁。
それで心が痛むそうな・・・
連想したから何だと言うんやろ?それで一本吸った事になるのか?

とにかく、当時のものは当時そのままの表現で良いと思う。
ドイツ、日本、アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ソ連、そのた同盟国も連合国も各々の国が各々の事情と正義のために戦ったのだからそのまま表現したらいい。

F-1も当時はタバコ会社が大口のスャ塔TーとしてF-1に金を出し、それをチームは資金源として活用しドライバーはそのロゴをまとってレースを戦い、観戦者はその当時のレースを楽しんだ。
そういう事も当時を表わす史料としての価値だと思います。

最近の過剰な配慮は何やら臭い物にはフタって感じ。
わざわざ頭の弱い人間を基準にする必要はない!と思います。


Bf109E 安定

2011-07-09 10:11:00 | 戦果報告

久しぶりに仕事などの邪魔が入らない、一点の曇りもないピカピカの二連休であります。

さて、最近はすこぶる気温が上昇中!これは気温がまだ低い早朝のFLTがベターと思いつつも平日の激務の後はャ塔Rツ状態でとても5時や6時に起床しての早朝FLTは無理・・・7時半に起きて8時に現地入りがやっとでした。

暑くなる予感をヒシヒシと感じるA面ですが8時の時点ではまだ生存可能。

風は穏やかと言うより無に近くエアリウムには最適で身体にはちょっと辛くなるかな?
さて、今日も零戦は平和裏に2FLT堪能!
続いて予備ペラを補充し少々の損耗を覚悟できるようになったBf109EをFLT。
前回、左旋回クセが顕著だったのでリンケージ調整をしてましたが、まだ足りなかったようで再びトリムを右一杯にしてもまだ左に行きたいって感じ。
それでも以前よりはコントローラブルだったのでそのまま5分、飛行場旋回のみですがFLTし右に舵を切りながらも無事に着陸・・・ペラはどうかな?ドキドキしながら回収しましたが無事でした。

ちなみにセットのプロメA受信機、サーボにて

エルロントリムのニュートラル位置

そして・・・。

エルロントリムを右一杯・・・違いごくわずか・・・。
かなりエルロンリンケージをドンピシャでニュートラル位置にもってこないとダメだな~って事で現地で調整。

少しやり過ぎかな?って思うくらいリンケージを変更し2FLTに入りました。

それでもまだ若干右にトリムが必要でした。
とにかくこれで上下左右は安定したので思う存分機動をチェック。
速度は充分ってかスケール的には速いくらいかな、旋回はキレがいい、ロールもループも充分に表現できました。
ただ、ラダーに関してはエルロンやエレベータの操舵感に比べてかなり過敏な感じで何度か使用を試みましたが最後までまともに扱う事はできませんでした。
まぁ、腕の問題なのですが・・・いつもは腕の問題をプロポのエンドポイント等の設定で補うのですが付属プロポにはそんな高級な機能はありません。
腕をあげるしかなさそうです。
今回はアっと言う間にFLT時間の5分を消化・・・今までと違い着陸はまっすぐに降りてくるだけなのでイージーにこなしペラも無事!ま、予備がある時って平気なもんですね。

さてと・・・9時になり暑くなったので今日はこれで撤収・・・。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
メッサーシュミットBf109E 京商:2FLT


消耗品調達

2011-07-08 11:32:00 | 軍需工廠

京商からのお届けモノで~す。

エアリウム Bf109Eのプロペラです。とりあえず2枚入りを2つ調達しました。
まだ一個持っていたのですが前回アッサリと破損した事ですし、TOSのスピットファイアの記事を見ていても消耗率が高そう!
私になればなおさらの事、消耗率アップは免れない。
なけなしの一個だけでは心もとないので発注、週末に間に合うかどうかな~?って思っていましたが何とか間に合ってくれました。
これで明日は心おきなくBf109E行けます!


そして玉砕・・・

2011-07-03 10:44:00 | 戦果報告

さてさて、一か月ぶりのFLT、間をあけているうちにすっかり暑くなったので少し早めにって事で6時に目覚ましアラームをセット。
なのに日ごろの疲れが祟ってかアラームは聞こえず・・・目を覚ますと8時を回っていました。で、それからいそいそA面に来てみると

おぉ~かなり草丈が伸びてきました。もう少し全面的にG人が諦めるくらいあれば嬉しいんだけどな。

まぁ、そんな事より

いつもの零戦と今回はBf109Eを持ってきました。
バッテリー到着が早かったにも関わらず何かと忙しい状態で遅れに遅れてようやくです。
久しぶりでしたが零戦はいつものごとく平和裏にFLT完了。

さて、ようやくありつけたわけですが・・・

この時はこれから先の運命をまだ知る由もありませんでした・・・。

私はFSKサイズの機体より大きい小さいを飛ばした事がないので加減がよくわからず・・・
とにかく小さい機体は過敏に感じるのかな?ふと付属のプロモゥると70-100のデュアルレートが決められるよう・・・まずはマイルドに70でやってみるか。
あぁ~、今気づいたけどタイマーがナイ・・・仕方ないのでケータイのアラームをいそいそとセットして・・・。
さて手投げ、付属プロモヘこんなもんやろうか?スロットル範囲がさも3段階のように感じます。
通常60%ほどでリリースするのですが、どうにも弱い感じ・・・かと言ってそこからスロットルをあげると急激に回り出す・・・まぁ弱いよりはいいか!って事で100%でリリース!
うむ、飛んだ!速度は申し分ない!ただ、旋回がダルい、マイルド過ぎ。デュアルレートを100に切り替え、今度はトリム調整・・・トリム調整・・・いっぱいまでいったけど左に向いていく・・・この間、飛行場2周したやろうか・・・一回おろしてリンケージを直そうと思い着陸。

私としては普通に降りたつもりでしたが・・・

回収に行ったらペラが折れてました。よわっ!
えぇ~あれで折れてしまったの?何か無理しましたっけ?
まぁ、仕方ないリンケージを調整し、ペラ交換っと・・・あれ?ない、ない・・・。
ないないないない、工具はある予備スピナーもあるけど予備ペラを道具箱に入れ忘れた・・・。
しゅ、終了でアリマス・・・。
この時点で心が玉砕しました。機体は無事です。また今度です。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
メッサーシュミットBf109E 京商:0FLT(飛ばした気にはならなかったです)


白旗

2011-07-03 10:11:00 | Formula 1

2011 Formula1 第8戦はアロンソ人気でもう一回、スペインのバレンシアでのヨーロッパGP!

う~む、強い、安泰、着々と2回目のタイトルへ向けて☆を積み上げております。

8戦して6勝、落とした2レースも最低限の2位。
今年は昨年までと違い速いだけはなく安定した強さもある。
追いかける方としてはベッテルの背中がだんだんと遠くに離れ、タイトル獲得へ向けて弱音が出るのも仕方がないか・・・。
一人のドライバーが前半圧勝したシーズン、最近では2009年のブラウンGPのバトンが8戦で6勝(年間6勝)
2004年フェラーリのシューマッハが9戦で8勝(年間13勝)
2009年はブラウンのマシン開発力の不足とバトンの極端の保守的なドライビングもあって後半は勝利なしだけどレッドブルとベッテルでは考えにくく、そうなると2004年のシューマッハのペースに近いような。
タイトルの行方にはだんだんと興味は薄れてきましたが、こうなると毎戦毎戦、誰がベッテルを下すのかを楽しみに見ています。
とにかく、今年はベッテルのレッドブルが強い。

ウェーバーを追い詰めるアロンソ。今回のレースで唯一のヒートスャbトでした。

ウェーバーのレッドブルは強いんだけど捉えられない相手ではない。いわば並の敵。
それでもマシンが速い事には違いナシ!地元アロンソ頑張っています。

見事に2位ゲット!

次戦のイギリスGPから本格的にブロウンディフューザーに規制がかかる事だし後半はもう少しトップを狙えるでしょうか?

マクラーレンは失速・・・。

エースのバトンはKERSが壊れて戦えず、車自体にも速さがなかったような・・・。
№2のハミルトンもいつもの無理がたたって早めにタイヤがご臨終で消化レースに・・・。

なんだか前回のカナダがやたら長くてやたら色々とあったので今回はたんたんとレースが進み、ベッテルが気持ちよくチェッカーを受ける様を何の感慨もなしに見てました。