さて、昨日の土曜日は
先の引っ越しに伴い4月から息子は保育園を変わる事となり同時に娘も4月からお世話になることに!
その入所式がありました。入所式の入場前から
息子は号泣・・・。相変わらず式典などの厳か系の催しものはビビるようです。
娘はまだ何もわからないので我関せず、とりあえず退屈でなければそれでいい感じ。
式典が終わってから妻の育休が4月下旬で終了、復帰する前に鋭気を養うための里帰り。
息子と娘を連れて新幹線で福島に向かいました。二人を連れて鋭気が消費されるような気もします。
とにかくなにより気をつけていってらっしゃい!
無事に帰宅までが里帰りですよ~♩
お爺ちゃん、お婆ちゃんの言うことをちゃんと聞くんですよ!
と、見送り、行ってしまった後はさすがにちょっとしんみりします。
さて、静かな時間
家に帰りつくまでに先ほどのしんみりは一旦忘れてフリーダムが心に入ってきます。
ただ、あいにく今週末は天気が悪いようなので何か他の事を・・・。
んで、前々から気になっていた手直しをしてみようかと!
先月10回目の車検を受けたインテグラ、1997年に購入してかれこれ21年・・・。
私と共に随分と年をとってしまった。
21年も経つと色々と経年劣化があり最近は車検の度に20万は飛んでいってしまう。
買ったのは25歳の時でした。
あの頃は嬉しくって毎週のように洗車し色々とあてのないドライブに出たり、2000年前後は当時富山の八尾にあったおわらの里スポーツランドでサーキット遊びしたり・・・今では車への熱ほぼ落ち着いた感じだし、ラジコン活動には不向きだと思いますが、それでもこの車でなければならない!っといった感情があります。
以前、塗装の経年劣化がひどくなり表面のクリア層が剥がれ始め、エンブレムの赤色も退色しピンクになってました。そこで3年前にオールペイントしエンブレムとType-Rステッカーを交換。
何となく新車感が復活したような嬉しさはありましたが・・・ただ一点。
気になってはいたものの手を出せなかった事。
ヘッドライトの黄ばみ?くすみ?
長年、紫外線にさらされ、細かい傷がつき樹脂が痛むのはわかる。
方法として痛んだ表面層を研磨除去しクリア感を復活させる薬剤やショップメニューがあるのも知っていました。
ただ、研磨すると元あったクリア層がなくなる事や樹脂が薄くなる・・・いずれまた黄ばみは発生ししかもそのサイクルは短くなってくる。
当時は自分なりに色々と考慮してヘッドライトはそのままパスしたのですがあれから更に黄ばみが進行したようだし、その影響からか以前よりヘッドライトが暗くなった気がしました。
ヘッドライトは念のためランプとハーネスも車検のさいに交換お願いしたのですが正直あまり変化を感じられない。
車検の際に光量不足は指摘されなかったのでそれなりに基準は満たしているのだからこれはヘッドランプがどうかより私の目の老化が大きいファクターを占めている気がしますが・・・。
とにかく今は見た目より暗く感じる事をなにとかしたい!の一念。
まずはネットで情報収集・・・やはり20年も経てばDC2関連の品物は希少なよう・・・。
もし新品があったとして左右合わせて10万円越えだったらしい。
仮に今もあったとしても最近色々と重なったので資金がない。
オークションの中古でも左右セットで5万円越え・・・中古ゆえに黄ばみは持っているようだしあまり意味ないか・・・。
そんなネットを徘徊しているうちコレを見つけました。
貼るだけのようです・・・お値段は8,100円しますがこれくらいなら試してみる価値あるかな?
ハセプロのマジカルアート リバイバルシート
ハセプロのホームページに商品の内容や施工方法の動画があります。
ただ、貼るだけといってももそれなりに難しそう・・・。
とは言えやはり貼るだけであれば研磨するよりリスクは遙かに少なそう・・・。
失敗しても勉強代だと思い至り試し買いしてみました。
私が購入したのはLサイズ(400mm×800mm)1枚入り
車種に合わせてあらかじめカットした物もあるようですが残念ながらDC2用はありませんでした。
さて内容は
シート(400mm×800mm)1枚、ライトの型取りようの大判クリアテープ、紙ウエス2枚、ヘラ1個それと説明書。
作業に準備したもの
霧吹きに水500ccに中性洗剤スプーン一杯を混ぜたもの、ハサミ、マジック、ドライヤー。
フクピカはウエスが足りなくなった時にと思って用意したのですが使いませんでした。
型取り用のクリアテープを半分にカット。ヘッドライトの形状によりここら辺は変わるようです。
DC2のヘッドランプに貼り付けて輪郭をマジックでなぞりました。
ここら辺は大雑把でも大丈夫なようです。
型取りが終わったところで雨が降り始めてしまいました・・・。
とりあえず家の中で準備。
型取りしたクリアテープをリバイバルシートに貼り、マジックで描いたヘッドライトの描画より20~30mm大きめに切り出しました。
雨はやむ気配はなく日没が近いため仕方なくこの日の作業は終了となりました。
明けて本日、日曜日。
相変わらず天気が悪かったですが合間を縫って作業に取りかかります。
洗浄液をウエスに取りヘッドライトをお聡怐B
ウエスに汚れがつかなくなるまでで念入りに!
いよいよ貼り付ける作業です。
まずは中性洗剤水溶液を霧吹きで拭きかけます。
リバイバルシートの剥離シートをめくりこちらの粘着面にも洗剤液を吹き付け。
とりあえずヘッドライトに貼り付け・・・。
ウインカーの箇所のようなRのついた箇所はドライヤーで暖めながら伸ばして貼り付けていきました。
ここから先の作業は撮影しながらといった余裕がありませんでした。
とりあえずTEXT ONLYで!
吹き付けた水溶液を気泡が残らないように付属のヘラで密着させていきました。
特にRの箇所と縁の箇所が馴染みにくいので慎重丁寧に!無理をするとスジが入ったり追い出せない気泡が残りそう・・・。
くんずねんずしながら何とか貼り付け終わった所で余分な箇所をカッターで切除しました。
素人作業の割には何とかうまくいたのではなかろうか?
実際にうまくいっているのかは経過をみないと何とも言えないんだけど・・・。
宣伝のように「劇的にクリアになった!」とまではいきませんが感覚的には80%の満足感です。
ここまで回復してくれたら充分充分♩
日が暮れてから夜道のドライブテスト、これは私の感覚でしか言えないのですが昼間の見た目向上が副作用でしかないと感じるくらいにライトが効いているように思います。
繰り返しますがあくまで私の感覚なので「作業したからには効果があってほしい」といった願望が良くなったように思わせているのかもしれません。
さて、次はホイールのクリーニングをしないとなぁ・・・できれば来週、できなければいつか・・・。
アシェット 零戦五二型 第6号です
さて、今回のパーツは・・・。
シリンダー2個分と上部カバーのようです。
いつものように・・・。
見飽き始めた光景・・・まぁ、そういうシリーズなのは承知のはず!
そろそろ悟りを開かねば。
はい!
シリンダー前後を瞬間で接着しロッカーボックスを上部に接着!
突起は外側!
で、5号までに作ったものにセットします。
今回もAの刻印にピタっと。
ここからは前回オイルパイプを取り付けた後列シリンダーセットを引っ張り出し。
シリンダーの上部にカバーを接着していきます。
カバー裏面にある突起に接着剤を塗布し差し込み接着。
細かいので結構持っている指からスリップし飛んでいきます。
とにかく
7回繰り返しました。
本日の作業はここまでです。約15分かかったかな。
少しづつ揃ってきました。まるで植物の成長を眺めているかのよう・・・。
つづく
アシェット 零戦五二型 第5号です
前の4号とまとめて送られてました。以降それぞれ簡易な包装になってます。
まぁ、毎回一箱ごとに来てたら運送料は大変な負担でしょうね。
それに毎パッケージの度に過剰包装のゴミがあったのでこの方がよい。
2月から指定ゴミ袋が有料化になったのでゴミの減量化は大切です。
さて、前回までで複列星形発動機の一列分シリンダーができたので今回からはもう一列分シリンダー集めからとなるようです。
今回は2気筒分・・・ちょっと今までと形状が違いますがやる作業は同じ・・・。
シリンダーの前後を接着しロッカーボックスを上部に接着。
突起は外側!
クランクケースは今回からAとBの刻印になっております。英語表記からしてこちらが複列の前方になるのかな?
できあがったシリンダー2個、今回はAの刻印の箇所にセットします。
さて、ここから
前回まで作成していた7気筒セットを引っ張り出しました。
アームのような部品を取り付けます。
アームはオイルパイプだそうです。
シリンダー上部に穴があり差し込んで接着・・・なのですがかなりの確率でスっとはいっていかない。
そうこうしている内に接着剤が硬化してしまうのであらかじめ差し込む箇所をカッターの刃先でなめておいた方が良いです。
7気筒にオイルパイプ取り付け完了!
今日の作業はオイルパイプ接着にやや手こずり20分程でした。
つづく