2012/2/4 (土曜日) 晴れ
実習正式縦型スチームエンジン2号がやっと完成した。
ボアー13mm ストローク20mmの2気筒複動エンジンだ。
1月の始めに工作を始めてから1ヶ月を費やしたことになる。
この工作ではバウムクーヘン方式のピストン工法やネジ止め
クランクをシャフトにロウ付けで固定する方法、シャフトの
中央を支える分割式の軸受など、新しいテクニックを習得
することができた。
工作中のテストや完成間際の実動テスト(ボイラー接続テスト)
の結果ではあまり高性能なエンジンとは思えないが、明日からは
念入りに調整して、回転数やパワーの確認をしようと思っている。
先ずは、縦型スチームエンジン2号の完成報告とお披露目を
させていただきます。
この工作を応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
↓ 最後の工程は漏れ水を受ける皿の取り付け工作だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8c/5d8361dc71cbdb27538aa02684e032f5.jpg?random=7e4274fe21af594416131814e895e496)
↓ 繋ぎ目や排水パイプから水が漏れないようにハンダ付けするので0.5mm厚の真鍮版で作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/86/17f57eecbf9edc784bc216994b7a6be9.jpg?random=e09dc66a2ea25a38155f01bc868e1859)
↓ つなぎ目や穴あきの部分はバーナーで炙ってハンダを流した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ed/9a82ec551a2a881ebc1a0b0d522d5d7c.jpg?random=1aee2fac281fe6c4c3a127d457ada65e)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e9/0f08fdc5573f155aebc8f19348f9e714.jpg?random=34486ec2ed38f7492268109058caef2c)
↓ エンジンフレームの底に取り付けた。 これで工作は完了だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/91/d4748fa5937ab01c09cb10943bf29d0e.jpg?random=a85ccc7dba985d253c65068ab8f31697)
↓ 手作りの銘板を貼り付けて縦型スチームエンジン2号は完成だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/01/e239fdb550b15cb95eda6b7555cd365e.jpg?random=5a29c1179caf74b454ce0a9ca1515e64)
↓ シリンダーやバルブが取り付けられたベース板の様子。 ここにはこれから給油器を取り付ける予定だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1e/70211ec75f2898a67d8007c4ac207e5e.jpg?random=2c9dda83708df127d4aa0ebebf26dbec)
↓ 正面から見たところ。 水滴の飛散を防ぐ塩ビ板はこんな具合です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c1/a38b4c908c9730131e11356d299589da.jpg?random=b1e49776ef4dd0e49b788522fa59f1fa)
↓ 後(背面)から見たところ。 ここには出力を取り出すプーリーを取り付ける予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/85/48afc1fb2dd261a248e9218a7958a721.jpg?random=17943ce45232ceacb8b8fe9e625b8c3a)
さぁ、明日からはエンジンの出力を計るための「発電機」の工作をしよう。
「発電機」にするモーターは実習生がマイコン(マイクロコンピュータ)青年だった頃
(ラジオ少年は卒業してました)プリント基板に細い穴を開けるために自作したドリルに
していたモーターを使うつもりだ。
もう、40年以上も前のものだけど今頃また役立てるとは・・・・・・
実習正式縦型スチームエンジン2号がやっと完成した。
ボアー13mm ストローク20mmの2気筒複動エンジンだ。
1月の始めに工作を始めてから1ヶ月を費やしたことになる。
この工作ではバウムクーヘン方式のピストン工法やネジ止め
クランクをシャフトにロウ付けで固定する方法、シャフトの
中央を支える分割式の軸受など、新しいテクニックを習得
することができた。
工作中のテストや完成間際の実動テスト(ボイラー接続テスト)
の結果ではあまり高性能なエンジンとは思えないが、明日からは
念入りに調整して、回転数やパワーの確認をしようと思っている。
先ずは、縦型スチームエンジン2号の完成報告とお披露目を
させていただきます。
この工作を応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
↓ 最後の工程は漏れ水を受ける皿の取り付け工作だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8c/5d8361dc71cbdb27538aa02684e032f5.jpg?random=7e4274fe21af594416131814e895e496)
↓ 繋ぎ目や排水パイプから水が漏れないようにハンダ付けするので0.5mm厚の真鍮版で作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/86/17f57eecbf9edc784bc216994b7a6be9.jpg?random=e09dc66a2ea25a38155f01bc868e1859)
↓ つなぎ目や穴あきの部分はバーナーで炙ってハンダを流した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ed/9a82ec551a2a881ebc1a0b0d522d5d7c.jpg?random=1aee2fac281fe6c4c3a127d457ada65e)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/e9/0f08fdc5573f155aebc8f19348f9e714.jpg?random=34486ec2ed38f7492268109058caef2c)
↓ エンジンフレームの底に取り付けた。 これで工作は完了だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/91/d4748fa5937ab01c09cb10943bf29d0e.jpg?random=a85ccc7dba985d253c65068ab8f31697)
↓ 手作りの銘板を貼り付けて縦型スチームエンジン2号は完成だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/01/e239fdb550b15cb95eda6b7555cd365e.jpg?random=5a29c1179caf74b454ce0a9ca1515e64)
↓ シリンダーやバルブが取り付けられたベース板の様子。 ここにはこれから給油器を取り付ける予定だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1e/70211ec75f2898a67d8007c4ac207e5e.jpg?random=2c9dda83708df127d4aa0ebebf26dbec)
↓ 正面から見たところ。 水滴の飛散を防ぐ塩ビ板はこんな具合です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c1/a38b4c908c9730131e11356d299589da.jpg?random=b1e49776ef4dd0e49b788522fa59f1fa)
↓ 後(背面)から見たところ。 ここには出力を取り出すプーリーを取り付ける予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/85/48afc1fb2dd261a248e9218a7958a721.jpg?random=17943ce45232ceacb8b8fe9e625b8c3a)
さぁ、明日からはエンジンの出力を計るための「発電機」の工作をしよう。
「発電機」にするモーターは実習生がマイコン(マイクロコンピュータ)青年だった頃
(ラジオ少年は卒業してました)プリント基板に細い穴を開けるために自作したドリルに
していたモーターを使うつもりだ。
もう、40年以上も前のものだけど今頃また役立てるとは・・・・・・