2012/2/20 (月曜日) 晴れ
今日あたりから少しは気温が上がるらしい。
それに風も無く穏やかな陽気になるということだ。
それではちょっと工作でもしてみるか、というわけで
これからの実験で使うプーリーを作ってみた。
碌な工作機械は持っていないので、プーリーだって手作りだ。
構造自体は簡単なものだが初めて作るものなのでちょっと
心配だった。
↓ 材料は厚さ5mmのアルミ板。 これを切り取って削って円板を作る。
↓ アルミ板でも厚さが5mmもあると切断するのに骨が折れる。
↓ この前の機関車工作では同じようにして車輪を沢山作ったけど、今度は何だか疲れるなぁ・・・
あの時はちょっと若かったからなぁ・・・・
↓ 今回は文明の利器グラインダーを使って角を削ってみた。 ところがこの非力なグラインダー
ではなかなか削れない。 材料は熱を持って熱くなるし、時間はかかるし・・・・・
↓ 結局、人間グラインダーになってヤスリでゴリゴリ・・・ いつのもとおりになってしまった。
↓ 丸く削ったアルミ板。 直径は約60mmある。
↓ この円板の淵に線を描き、ここを削ってベルトを掛ける溝を作る。
↓ 罫書線を目印にしてノコ刃で、ぐるりと一回りに切り込みを入れる。
↓ 円板の周りに付いたノコ刃の切れ込みをリューター(ルーター)を使ってベルトの溝に
整形していく・・・・ ところがリューターの使い方は結構難しい。 片側(刃が
食い込む方向)ばかりが削られて溝は偏って作られてしまう。
↓ 結局は細い丸ヤスリを使って手作業でゴリゴリと削って整形した。
↓ 円板を少しでも軽くするため、贅肉を削った。 大して効果は無いだろうけど・・・・・
↓ ボスを取り付ければ出来上がりだ。
↓ ボスを取り付ける穴は真っ直ぐ開けなくてはならない。 円板をテーブルに固定して開けた。
↓ ボスを取り付け座金にハンダ付けした。 円板はアルミなのでこの座金をネジ止めする。
↓ 出来上がったプーリー。
↓ 縦型スチームエンジン2号に取り付けてみた。 そして仮にモータをベルトで繋いでプーリーを
手回で回してみた。 大丈夫だ、ベルトは外れずに動力を伝えてくれる。
こんなプーリーを1個作るのに一日かかってしまった。
実験ではいろいろな回転数を作り出さなくてはならないので
直径の異なるプーリーが幾つか必要になる。
全部出来上がるまでにはまだまだ日にちがかかる。
でも、やるっきゃない。 ガンバロー!
今日あたりから少しは気温が上がるらしい。
それに風も無く穏やかな陽気になるということだ。
それではちょっと工作でもしてみるか、というわけで
これからの実験で使うプーリーを作ってみた。
碌な工作機械は持っていないので、プーリーだって手作りだ。
構造自体は簡単なものだが初めて作るものなのでちょっと
心配だった。
↓ 材料は厚さ5mmのアルミ板。 これを切り取って削って円板を作る。
↓ アルミ板でも厚さが5mmもあると切断するのに骨が折れる。
↓ この前の機関車工作では同じようにして車輪を沢山作ったけど、今度は何だか疲れるなぁ・・・
あの時はちょっと若かったからなぁ・・・・
↓ 今回は文明の利器グラインダーを使って角を削ってみた。 ところがこの非力なグラインダー
ではなかなか削れない。 材料は熱を持って熱くなるし、時間はかかるし・・・・・
↓ 結局、人間グラインダーになってヤスリでゴリゴリ・・・ いつのもとおりになってしまった。
↓ 丸く削ったアルミ板。 直径は約60mmある。
↓ この円板の淵に線を描き、ここを削ってベルトを掛ける溝を作る。
↓ 罫書線を目印にしてノコ刃で、ぐるりと一回りに切り込みを入れる。
↓ 円板の周りに付いたノコ刃の切れ込みをリューター(ルーター)を使ってベルトの溝に
整形していく・・・・ ところがリューターの使い方は結構難しい。 片側(刃が
食い込む方向)ばかりが削られて溝は偏って作られてしまう。
↓ 結局は細い丸ヤスリを使って手作業でゴリゴリと削って整形した。
↓ 円板を少しでも軽くするため、贅肉を削った。 大して効果は無いだろうけど・・・・・
↓ ボスを取り付ければ出来上がりだ。
↓ ボスを取り付ける穴は真っ直ぐ開けなくてはならない。 円板をテーブルに固定して開けた。
↓ ボスを取り付け座金にハンダ付けした。 円板はアルミなのでこの座金をネジ止めする。
↓ 出来上がったプーリー。
↓ 縦型スチームエンジン2号に取り付けてみた。 そして仮にモータをベルトで繋いでプーリーを
手回で回してみた。 大丈夫だ、ベルトは外れずに動力を伝えてくれる。
こんなプーリーを1個作るのに一日かかってしまった。
実験ではいろいろな回転数を作り出さなくてはならないので
直径の異なるプーリーが幾つか必要になる。
全部出来上がるまでにはまだまだ日にちがかかる。
でも、やるっきゃない。 ガンバロー!