デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

お代官さまをご案内して・・・・の巻

2009年03月21日 08時02分45秒 | Weblog
天気予報によると今日も暖かいうららかな日になるとのこと。
毎日家で退屈そうにしているお代官さまを野鳥と遊べる公園にご案内してあげた。



↓  お代官さまに12xズーム機(PANASONIC FZ10)の使い方を教えてあげた。
   撮れた写真はピンボケ、ブレブレばかりだったけど中には何枚か見られるものがあった。
   お代官さまが撮った、記念すべきフィールド初撮り写真です。   



↓ ここのヤマガラやコガラはとても人間に馴れていて、静かに立っているとエサをもらいに近寄ってくる。
   手のひらにエサを置いてヤマガラが乗ったところを撮ってもらおうと、お代官さまにお願いした。
   だけど、今日初めてFZ10を操作したお代官にはそれは難しすぎた。
   シャッターを切るのが遅くていつもヤマガラがいない手だけが写っていた。 ピンボケで! 




↓ カメラマン交代! お代官さまがこわごわ出した手のひらにヤマガラが止まった。
   近くの杭にはコガラが止まって順番を待っていた。



↓ コガラも手のひらに乗ってエサを啄ばんでいく。 可愛いねぇ!



↓ 一眼デジで超接近撮影。 何の変哲もない図鑑写真だ。 せめて6・6判ムードの真四角にトリミング。










沢ではミソサザイが鳴いていた。  何回か姿を見たが写真には撮れなかった。
再びこの場に戻って野鳥と遊んだ。
こんなに可愛い野鳥たちが手のひらに乗るほど馴れていてビックリだ。
初めて経験したお代官さまも大喜びだった。
それにしてもあまりにも沢山野鳥が遊びにくるので持って行ったエサはすぐなくなってしまった。
今度来るときはもっと沢山持ってこよう。


現地でデジスコ撮影していた方とお友達になれた。
いろいろ情報交換して新しいフィールドなどのことを教えていただいた。
いつか機会があったら行ってみたい。
Aさん、お世話になりました。 ありがとうございました。

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もうすぐお別れかなぁ・・・・・・

2009年03月18日 21時53分49秒 | Weblog
暖かい日が続くこの頃、ジョウビのとみちゃんもそろそろ北の国へ帰る時期が来たのを知ったのだろうか。
最近、とみちゃんがおやつをもらいに来る回数が減ったような気がする。
いつまでも可愛い姿を見せてもらいたいが、そうもいかない。
もうすぐお別れの日がくるだろう。
せめてその日が来る前に可愛いとみちゃんの姿をカメラに納めておこう。



↓ 春の日を浴びて緑が濃くなったアヤメの葉をバックにお気に入りの鉢スタンドに止まったとみちゃん。
     (モバスコ(小型デジスコ):VIXEN GEOM 52S(14xアイピース)+ SONY DSC-W200)




↓ 珪化木の舞台に止まったとみちゃん。 (一眼デジ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L)



↓  木瓜の花の舞台に止まったとみちゃん。



お彼岸をむかえたこの時期は、長くなった一日を実感する頃でもある。
夕方5時を過ぎてもまだ明るい。
まだまだとみちゃんと遊んでいたいけど、今日の撮影会はお開きにしよう。
とみちゃん、夕方のおやつを食べて、そろそろねぐらに引き上げなよ。
じゃぁ、また明日ね、バイバイ!


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すっかり春めいた庭で

2009年03月18日 19時22分50秒 | Weblog
ここのところ暖かい日が続いている。
お彼岸間近のこの頃は太陽も大分高く昇るようになって、日差しも一段と強くなってきた。
今まで眠っていた庭の草花の芽が一斉に動き出したような感じだ。
長い間蕾でいたシュンランの花も開きだした。
今日は、シュンランを舞台にして撮影会をしてみた。



↓ 庭隅に咲いているシュンラン。 もうかれこれ20年以上育てている。 (コンデジ CANON G3 で撮影)



↓ ジョウビのとみちゃんは聞き分けの良い子だからすぐ言うことを聞いてくれる。 (モバスコ(小型デジスコ)で撮影)



↓ 「そんなことはどうでもいいから、おやつを頂戴よ!」 「はい、はい、わかりました」



↓ ニューフェイスのシメ君はまだまだ気まぐれで、いつ現れるか見当がつかない。
   部屋の中で仕事をしながら登場を待ってるんだけど見逃すことが多いよ。  (モバスコ(小型デジスコ)で撮影)



↓ シメ君って案外頭でっかちなんだね! 



↓ 「古参のオイラを忘れちまっては困るぜぇー」   いや、いや、忘れたわけではないけど
   コウちゃんは動きが早くてデジスコでは追えないんだよ。 (12xズーム機 FZ10で撮影)



もうすぐお彼岸。 本格的な春の到来でこのスター達も旅立ちの頃か!?。
何となく寂しさを感じだした実習生です。





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初見・初撮りのカオグロガビチョウ!

2009年03月16日 19時57分34秒 | Weblog
初見・初撮りの野鳥が1つ増えた。
デジスコ仲間のBさんのご案内でカオグロガビチョウに会いに行った。
カオグロガビチョウが現れるポイントで待ち構えたがなかなか出てこない。
今日はだめかな?なんて思った頃、鳴き声が聞えてきた。
緊張して待っていると、いつの間にか現れてエサを探していた。



↓ おぉー、これがカオグロガビチョウかぁ! 初見・初撮りだ。 嬉しいよ!
     (デジスコ:KOWA TSN-824M(32倍アイピース) + SONY DSC-W300)



以前、“カオジロガビチョウ”という野鳥の写真を撮ったことがある。
今回のカオグロの相棒が撮れて嬉しいねぇ。

↓ これがカオジロガビチョウです。 (2006.12.23 撮影 CANON EOS-30D 400mm)



ついでに普通のガビチョウもアップします。


↓ 普通のガビチョウ。 トンボメガネで有名です。 ( 2007.04.25 撮影 CANON EOS-30D 400mm)



皆それぞれ個性的な顔つきだが、ガビチョウの仲間なんだね。
そういえば体つきや尻尾の形はよく似てるよぉ。
鳴き声も大きくてよく響いて似ている感じだ。

Bさんのおかげでガビチョウ三羽烏(えっ、カラスなの?!)が撮れました。
ありがとうございました。


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キレンジャクのドアップ!

2009年03月16日 11時03分52秒 | Weblog
先日、デジスコ仲間のBさんにご案内していただいてキレンジャクを
撮ってきた。
デジスコで狙うには近すぎるほどだが、重症のデカ撮り病を患ってる
実習生にはぴったりのポイントだった。
Bさん、ありがとうございました!!!


↓ 先ずは遠慮してちょっと小さめのを・・・・・・



↓ やっぱりデカ撮り病患者はこういかなくっちゃね!



↓ 図鑑写真だろうが、何だろうが構いやしないよぉ。 なんせ、オイラはデカ撮り病だいっ!





↓ 頭はいつもボヨボヨにしか撮れないが、今日ははっきり撮れたよ。 うれしいなぁ (へへへへ・・・(笑い))
                 上の画像の強トリミングです。



           デジスコ:KOWA TSN-824M(32倍アイピース) + SONY DSC-W300
           レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施


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頼りになるカーナビさま!(アオバトのポイントへの巻)

2009年03月15日 19時20分08秒 | Weblog
折角ここまで来たんだから、もうちょっと足を伸ばしてアオバトが見られるという
フィールドへ行くことにした。
以前だったら前もって地図で場所を調べて道順を確認して、それでも何度も道を
間違えて、冷や汗かいて、やっと目的地に着くといった按配だったが、今はカーナ
ビさまのご指示どおり、右へ曲がって、道なりに走って、左に曲がって、直進して、
スイスイと目的地に着いてしまうのだ。 というわけで間違いなくフィールドに到着。
全く頼りになるカーナビさまだよ。



↓ アオバトは茂った葉の中でエサ(木の実?)を食べていた。 緑色の頭と、赤っぽい胸が見えた。



↓ ひょいっ、と顔を上げたアオバト。  初見・初撮りだ。



「アオバトって“ハト”でしょう・・・つまらないよ」何て思っていたが、とんでもない!
とてもきれいな色をしているではないか!  これは是非ゲットしなくてはならないよ!

アオバトが全身を見せるのを待ったが、アオバトは茂みに隠れてなかなか出てこない。
「アオバトを撮るには、午前中に来ないとダメだよ」と先着のカメラマンが言った。
もしかして出てくるかも?と、かすかな期待を込めて待機したが、ついに引き上げの
時間となってしまった。
残念ながら今回は証拠写真しか撮れなかった。
またいつかアオバト撮影の再実習をしよう。

今回の遠征ではいろいろ情報を提供してくださった r さん、お世話になりました。
そして現地でいろいろご指導くださった皆様、ありがとうございました。



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頼りになるカーナビさま!(オジロビタキ・ポイントへの巻)

2009年03月15日 07時51分48秒 | Weblog
都心の森での超早朝撮影実習は7時前には終了した。
まだ、帰路につくには早すぎる。
このフィールドで思いがけずオジロビタキ・ポイントの情報を入手した。
都心を走り抜けて行かなくてはならないのでちょっと不安だが、
こちとらにはカーナビさまという強い味方がいるのだ。
早速行ってみることにした。

さぁ、車に戻ろうと、今朝歩いてきた道をたどって駐車場に向かったが
駐車場が見つからない。  
「確か、この辺なんだけど・・・・」と同じようなところをぐるぐる巡って
しまい、時間ばかりが経っていく。
あせったよー、(この間はいろいろあったけど省略)
やっと駐車場が見つかった。
まったくドジな実習生だぜー・・・・ 頭にカーナビをくくりつけておきなさい!

初めて走る都心のドライブは楽しかった。
カーナビさまが、「右に曲がれ」とか「左に曲がれ」とか的確に指示してくれる。
おぉー、ここが○○○か! あれがXXXかぁ! おのぼりさんよろしく、感激したり
昔を懐かしんだりでだった。
都心を走り抜けて何とかオジロビタキのポイントに到着した。
やっぱりカーナビさまのお力は大したものだよ。


↓ 丸い頭、丸い目、丸いおなか。 オジロビタキはとてもかわいい。 



↓ しっぽをピンとあげてお得意のポーズ。 やっぱり尾は白いんだね。




↓ わずかに残った梅の花が入ったよ。




↓ 赤い梅の花にも止まってくれたよ・・・   サンキュー!




このフィールドでもまた新たな情報を入手した。
そのポイントはここからは目と鼻の先だ。
早速そちらに向かうことにして、ここを引き上げた。


        デジスコ:KOWA TSN-824M(32xアイピース) + SONY DSC W300
        レタタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施



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魔の13日の金曜日の巻

2009年03月14日 11時47分14秒 | Weblog
全くついていないよ。
やっぱり魔の13日の金曜日は本当だったよ。

今日は用事があってちょっと遠方までドライブをした。
行き先は今オガワコマドリが姿を見せているという遊水地のすぐ近くだ。
当然、そこにも立ち寄るつもりで早めに出かけた。
もちろん、用事で出かけるのであるからしてお代官さまもご一緒だ。

やっと遊水地に着いた。
近くで工事をしていた人に「この辺にカメラを担いだ人が集まるところを
ご存知ですかぁ?」なんて聞いてしまった。
すぐ、「ほら、あそこに大勢いるよ・・・・」と指差して教えてくれた。
おぉー、いるいる。 土手の上にカメラマンが大勢いる。
それじゃー、いってくるよ、とお代官さまを車に残して土手に向かった。

先着のカメラマンの話ではオガワコマドリは朝のうちには何回か姿を
見せたとのことだ。
では、もうすぐ出て来てくれるかな!?と期待に胸を膨らませて待機した。
けれども、オガワは待てど暮らせど出て来ない。  土手には冷たい風が
ビュービューと吹いていてとても寒い。
車に残したお代官さまも気にかかる。 「おーい、オガワ君。 早く出て来て
おくれよ」  祈る気持ちで待ち続けた。
もう引き上げようかと思ったころ、小さな黒い影が水路を横切った。
隣にいたカメラマンが「こっちにきたよ!」と言った。
やっと、動き出したか!  実習生は寒さを忘れて前方を凝視した。

「あっ、出たよ、あそこに出てきた!」 やっと何枚かゲットした。
そして周りの皆さんへの挨拶もそこそこに車に戻った。
「撮れたの?」とお代官さま。 「うん、やっと撮れたよ、寒かったぁ」と
実習生。

デジスコや三脚をしまって、運転席に向かうとき、何気なく見たタイヤに
変なものが刺さっている。
近づいてよく見ると何とクギが刺さっているではないか!
「うへー、これは大変だ! タイヤ交換しなくては!」 
急いでジャッキやレンチを取り出して交換作業を始めた。
そして、こんなことはめったにないことだし、ブログねたにしようとカメラを
用意して撮影を始めた。
車を降りて様子を見ていたお代官さまは、「寒いんだから早く直しなさい! 
そんなバカなことなんかしてないで!」とおかんむりだ。
ヘーイ、ガッテンだ、と撮影っを断念してタイヤ交換に専念した。
そんなわけでブログねたの画像はちょと中途半端なんだよ。(残念)


↓ 「あれ? 何だろう?」 近づいてみたら釘が刺さってるではないか!




↓ こんな太いクギが、タイヤの肩の部位に刺さっている。 いやな予感が・・・・




↓ ジャッキを当ててタイヤ交換作業を開始。



↓ レンチを力いっぱい回してタイヤを外した。 結構強い力で締めてあるんだね。
   撮影はここまでです。 後は作業に専念しました・・・・・・




タイヤ交換を済ませて、本来の目的地に向かった。
そして用事を済ませての帰り道、タイヤ専門のお店に立ち寄って修理を頼んだ。
ところが「このタイヤはもう修理できません。 タイヤのこの部分は撓(たわ)んで
クッションの役目をする部分ですから、修理してもすぐダメになります。
新品と交換するしかありません。」というではないか。

実はタイヤ交換のとき、「ひょっとするとこれは修理できないかも?」という予感が
していたのだが現実となってしまった。
タイヤの値段を聞いたら2万円以上するとのこと。   それじゃ一度ディーラーに
行って修理のの可否を確認をしよう、と帰路を急いだ。

その途中の車内でのお代官さまとの会話。

(実習生)「いつあんなクギをふんだのかなぁ・・・ 昨日の川原の砂利みちかなぁ?」

(お代官)「そうに決まってるよ、こんな舗装されたきれいな道にはクギなんて落ちてないよ!」

(実)「昨日踏んだとすると、一晩経ってるし、それに今日はこんなに走ってきたんだし、
    もっとタイヤがぺッちゃんこになってるはずだし・・・・」

(代)「もし、昨日の川原でパンクしたんならあんたのお小遣いで修理しなさいね。 
   今日、来る途中にパンクしたんなら我が家の用事ということで公費で修理してあげます。」


何とか公費で修理をしてもらいたいと念じながらディラーに急いだ。

ほどなく、デイラーに着いた。
よかった、お店には顔見知りの店員さんがいた。
状況を見てもらうと、やっぱり修理は不可能だという。
それでは仕方がない。  新しいタイヤと交換することにした。
そして「あんな太いクギが刺さって一晩経っても空気は抜けないの? それに今日は遠くまで
行ったけど、タイヤはへこまなかったよ」と聞いて、何とか今日のパンクにしようと話を誘導して
いった。
ところがその店員さんは「クギの刺さり方で徐々に少しずつ空気が抜けることがあります。
一週間ぐらいは平気なこともありますよ。」という。
「えっ、ほんとう!? これは今日刺さったンじゃーないの?」と食い下がる実習生。
「まぁ、一般道路でこんな錆びた釘が刺さることは滅多にありませんがねぇ・・・」と店員さん。
「実は昨日刺さったか、今日刺さったかで私のお小遣いが大変なことになるんですが・・・」
「えーっ、それは大変だ。 そんな重要なことにはうっかり答えられませんよ・・・」と笑いながら
店員さんは事務室に消えていった。

結局、クギをいつ踏んだかはわからない。
お代官さまは「それじゃー半分だけ公費で負担しましょう。 残りはあなたのお小遣いでね。」
うーん、乏しい小遣いの中から1万何がしかの出費は厳しいが愛車のためには仕方がない。


今日は、13日の金曜日だ。 西洋では忌み嫌われている日らしい。
仏教徒の実習生には “そんなの。かんけーねー” だと思っていたが、とんだ厄日となって
しまった。

それでは厄落としに今日撮ったオガワコマドリでもご覧くださいませ。





                       魔の13日の金曜日の巻 完






 


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オオコノハ早朝撮影実習の巻

2009年03月13日 21時24分16秒 | Weblog
どこかのWebサイトで見た、真っ赤な目を開いたオオコノハズク。
撮影場所は何とか割り出した。 何と東京のど真ん中がポイントなんだよ。
ただし、こういうふうに真っ赤に見開いた目を撮るには朝の6時前に行かないと
ダメなんだそうだ。
うん、そうなんだよ。  実は実習生も何年か前に経験している。
ねぐらに戻ってきた直後のオオコノハズクは真っ赤なまん丸の目を開いているのだが、
周囲が明るくなってくると、もう目を閉じてしまって眠ってしまうんだよ。
このポイントでも同じことなんだね。
我が家から、ここに朝6時前に行くには車で行くしかないが、運転下手くその実習生は
大都会を走り回る自信はない。    それに駐車場もどこにあるかわからないし、
まぁ、無理な願望だと諦めていた。
しかし、やっぱり諦めきれない。    キレンジャクポイントでお会いしたカメラマンから
駐車場の情報などを入手し、勇気を振り絞って都心に車を乗り入れた。
そして入り口に先着していた友人と落ち合い、開門と同時にポイントに急ぎ足して、
早速撮影実習を開始した。


↓ 早朝5時50分頃、まだ暗くて肉眼ではオオコノハズクはよく見えない。
   双眼鏡で見れば何とかわかる程度だ。
   ISO_3200の最高感度に設定して撮った画像   F5.6   SS1/4



↓ 上の画像のお化粧版




↓ 6時頃。 少し明るくなってきた。 ISO_800に設定して撮影。    F5.6  SS1/1




↓ 上の画像のお化粧版。  目玉の赤いのが少しわかる。(無理かな?)




↓ 目の赤さを強調するために露出補正を-1.67に設定して撮影 
        ISO_1000    F5.6    SS1/8   



↓ 上の画像のお化粧版。 目の赤さがわかるかもね。






↓ もう目をつぶってしまった。 6時18分頃。



↓ 上の画像のお化粧版。  もう目をつぶって眠そうだ。






真っ赤な目玉を撮るチャンスはわずかな時間しかない。
空が薄明るくなった頃にはオオコノハズクは目を閉じて眠りについてしまうのだ。
実習生は沢山シャッターを切ったつもりだったが、PCで確認すると、
「これしか撮れなかったの!?」という感じだ。
まだ、まだ撮り足らないうちに、チャンスは無くなってしまったのだ。
また、実習に行ってみたい。
赤目オオコノハズクの撮影をサポートしてくださった r さん、ありがとうございました。



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レンジャクじゃぁ~!!!

2009年03月12日 19時57分00秒 | Weblog
久しぶりにこの公園に出かけた。
今、キレンジャクの出現で大フィーバーしてるとのことだ。
この公園のポイントを良く知っている友人から情報をいただいて勇んで出かけた。
公園の駐車場に着いて車を降りてみると、ポイントには大勢のカメラマンが並んでいる。
「あっ、あの辺りにキレンジャクがいるんだな!?」
急いで支度をして仲間に加わった。


↓ ヒレンジャクがいた。 2年ぶりの再会かな?  



↓ 尻尾の先が鮮やかな赤色。 ヒレンジャクはなかなかきれいだね。 



↓ 尻尾の内側も赤い色だ。



↓ やっぱりデジスコででっかく撮ってしまったよ。



↓ キレンジャクも何とか撮れた。 ねっ、尻尾の先が黄色いでしょう!



↓ きれいな色のキレンジャクが近くに止まってくれた!  ピントを合わせる手が震えてしまったよ。



↓ 何だかずいぶんふっくらしてるね。 メタボかなぁ?   あつ、ひと(鳥?)の事は言えないね!



↓ 見返り美人風のキレンジャク。 翼や尻尾の黄色がきれいだよ。



↓ 最後はきれいな青い実を咥えたヒレンジャク。  「これ、きれいでしょう!」と、見せびらかしてるみたいだ。   



ヒレンジャクもキレンジャクも初見・初撮りというわけではないが、その名を聞くと
何としてももう一度撮ってみたい、という気持になってしまう。
今日はヒレンジャクもキレンジャクも何度も姿を見せてくれてラッキーだった。
フィールドでお世話になりました皆様、ありがとうございました。



     デジスコ:KOWA TSN-664(30倍アイピース)+ SONY DSC-W300
           KOWA TSN-824(32倍アイピース) + SONY DSC-W300
     レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
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