STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

CB50の組み立て2

2020-03-24 10:31:05 | CB50JX-1レストア
ボルトの長さや ワッシャーの種類を確認しながら 外装をつけていく。


今から40年弱前 このバイクしか持っていなかった頃 毎冬分解掃除遊びをしていた。
物置内で部品をASSYで外して 家の中に持ち込み 
そして細部まで分解して掃除 オイル塗ったりワックス塗ったり
また次の部品をASSYで外して 同様に繰り返す。 冬の間にエンジン以外をピカピカにオーバーホールである。

なのに3月の天気の良い日に 試運転と称し 走り出し 雪解け泥水を しこたま被って帰ってくる。
一年分の泥汚れ落としが一時間で元通り。OTL

フロントフォークが曲がり乗れなくなった年は エンジンの腰上を分解掃除したなー
初のエンジン分解。 腰上分解しても バルブは外せず、 ピストン取り出してカーボン掃除しかできなかった。
なので、ピストンヘッドをサンドペーパーとピカールでテカテカになるまで磨いたな、
そんな懐かしい記憶も断片的にしか思い出せない。

組立をゆっくり楽しんでたら 天候悪化、 雷鳴 降雪 作業中断 

遠くから 「 うひひっ 」 の声が聞こえる

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CB50の組み立て

2020-03-23 10:42:44 | CB50JX-1レストア
天気が良いので、物置から CB50JX-1号のフレームを 出してくる。
天日に当てて フレームを温めつつ
錆チェンジャーをアルコールで希釈して 塗り広げやすい粘度に調整


特にフレーム内側の錆を重点的に 刷毛で塗りつぶす
そして、跳ね石傷の多いダウンチューブをいつもの水性シャーシブラックでオーバースプレー


40年以上前のオートバイなのに小生のCB50は経年劣化が少ないと思っていたが 最近急に錆で塗装が浮き始めた気がする。
もう少し手入れしなくては・・・・おおっ、昭和の泥がエンジンハンガー裏から出てきたぞ

昔は考えなくても ボルトの長さとワッシャーを 見れば何処の位置のものか分かったが 今は考えても分からない


パーツリスト見て確認。 
エアクリーナーBOX 固定は M6 25mm 大平ワッシャ
ブレーキキャリパーとFフェンダー M6 25mm 平とスプリングワッシャ
Fフェンダーとボトムケース M6 16mm  特殊と平ワッシャ  M6 12mm 平ワッシャ
インマニとエンジン M6 22mm
チェーンカバー M6 6mm 平ワッシャ

掃除をゆっくり楽しみながら ボルトの長さを確認しながら ワッシャーが余らないように組み立てるのだ
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部品整理

2020-03-17 21:21:26 | CB50JX-1レストア
わーい、 味付のりの空きプラ容器が 1個手に入った。(略してのり容器)

そんな訳で 部品整理

小生はオートバイの新品予備部品ストックに のり容器(車種別)と プラコンテナ(大物部品用)を使っているのだ、
しかし、昨年CD50が増えたが 味付のりの消費が追い付かず CB50とCD50 一文字違いつながりで のり容器には同居
今日から、CB50パーツとCD50パーツを別々の のり容器に入れられるのだ

(レンズ汚れでピンボケOTL)

以下 のり容器名に再収納実施
CD50  エンジン・Oリング  6V電球 ホイールベアリング  ステムベアリング&レース
CB50  エンジン・オイルシール   フロントフォーク・オイルシール   ゴムブッシュ類
CB125  エンジン・オイルシール   ホイールダストシール  6V電球
ZRX    フェアリング・ゴムブッシュ類
その他   液体ガスケット ねじロック タイラップ 
プラコンテナ  エンジンガスケット ポイント・コンデンサ テールレンズ

ホンダ車同士は共通部品が多数存在する。 それで部品包装袋に適合する車種を複数記入している。 プチ工夫である。
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黙って蓋を閉める

2020-03-16 12:47:25 | CB50JX-1レストア
今日はCB50-JX1号のブレーキキャリパー整備・・・
ここでブレーキキャリパー全員集合
ブレーキワイヤーが付いているのが CB50-JX1号キャリパー

そしてCB80号用のキャリパーと それらの部品取り品だ

JX1号は以前、信号待ちで、パッドとディスクが貼り付いて立往生したことがある。
引きずり路側に避難し 車体を前後に揺すって固着を解除できたが その原因は不明のままだ。
今回も開けてみたが・・・よくわからない

グリスアップと塗装の補修が必要だな・・・それとも

別なキャリパーに換えようかな

CB80号のキャリパー(JX表示)は パットクリアランス調整のラチェット機構が不良か・・・ダメダな
他のどれも機能不良だ  分かっているが宝の山に見えるゴミだ、

これなんかスピンドル固着 ブレーキとして全く使えない・・・OTL
結局 JX1で使っていたものを修理してそのまま使うことに、

タッチアップ塗料に何を塗ろう エナメル アクリル ラッカーの黒 プラカラーもあるぞ

とりあえずケースにラッカー黒色を塗り 

乾いたら 得意の半艶仕上げになっている・・・
妖精 「 うっひひーっ、 手抜きタッチアップ 出来が悪いぜ ひゃっひゃっ 」 
小生 「 お久しぶり 悪霊、 何ディスリに来たんだ 」
妖精 「 不幸の機械式キャリバーが集合しているぞ ひゃっひゃっ 」

小生 「 たしかに、これを見ると金も時間もやる気も無くなる 」

すべてを忘れて、蓋をする。雪が解けてから 思い出そう。

 妖精は飛んで行った。
「 不要不急の外出は控えろよ てか うちには来るな疫病神 」
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ステムベアリングのグリス交換

2020-03-10 09:59:01 | CB50JX-1レストア
バラバラで物置保管のCB50JX-1号
フレームを風除室に運び込む

灯油の染みたウエスでフレームの雑巾掛け、 汚れは少ない。

三又を取り外す・・・・

ベアリングのグリスが少ない しかも劣化している
ベアリングは リテーナーにボールがセットされた 53210-GS9-003に交換済だ
いつ交換したか覚えていないなー

ボトムブリッジ側も同様だ


分解して 古いグリスをふき取る


新しいグリスをベアリングやレースに盛る ここでワサビじゃないよが活躍 便利だなー

( ワサビじゃないよ = ワサビの空きチューブにリチュウムグリスを充填したもの 見た目がそっくりでキケン笑 )

ステムナットを締めて

軽く動くのを確認したら また物置へ 

庭を通り 物置へ行くのだが 桜の木の下に何か多数落ちている。???

何だろう、若干桜色だ、

スズメが食べた 木の芽の食べこぼしだ 
最近 桜の木にスズメが多数集まり ♪チュンチュン♪ 騒がしいのは 食べに来てたんだ。
桜が咲くゴールデンウィークの前につぼみが食べつくされそう。 OTL 
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JX-1号のフォーク

2020-03-04 16:22:42 | CB50JX-1レストア
1/1 CB50JX-1号
外出せず プラモばっかり作ってたら 指先と目は疲れるし肩がこる。
それに上手く作れず 心が折れる。

そこで、冬のバイク遊び 分解掃除再開、指先だけでなく少しは身体全体を動かそう。
今冬はCB50JX-1号が お題、 雪が降る前にバラバラにして物置の中で作業待ちしている。

雪かきして、物置まで道を作り、扉前の雪を蹴散らす・・・暖冬で雪が少なくて楽
そして、物置からフロントフォークを風除室に運び込む。

今日はボトムケースの塗装剥がれを修理しよう。

当該フォークは 曲がり修正 オイルシール交換 フォークオイル交換と数年掛けて整備済なのだが、化粧直しは未実施なのだ、

ボトムケースには 長年の擦り傷と塗装剥がれが チラホラ。 ボロを塗り隠せ・・・
「 ふひひっ、いつもの手抜きオーバースプレー プシューだな ふゃっふゃっ 」 妖精談
「 ひさしぶり、 妖精も新コロナにかかるのか マスクしてるけど 」 小生
「 ・・・ バイバイ 」 妖精は飛んで行った。 
不要不急の訪問は控えてほしいぞ妖精、 悪霊退散 !

昨日3日分の食糧調達にスーパーへ行き テナントのドラッグストアにも寄って買い物したが マスクは売り切れ、トイレットペーパーは売っていたが おひとり様一品だった オイルショックに 地震に 停電に 新コロナに・・・どうしてトイレットペーパーが人気ものになるか不思議である。 北海道はトイレットペーパーの生産地でもあるのに、

さて、シンナーでボトムケースを脱脂して、黒ラッカーを2倍に希釈して エアブラシを準備し、
脱脂以外はプラモと同じ要領である。

夏場なら 屋外でシャシブラック プー なのだが
冬だし塗装面積がプラモ並みに少ないので 風除室でプーなのだ

小生がエアブラシを吹くと なぜか 半艶けしに塗りあがる。

元の色に近づくので好都合なのだが 複雑な気持ち。
遠くから 「 ふひひっ 」 の笑い声が聞こえる
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メーター周りの整備2

2019-12-16 11:00:58 | CB50JX-1レストア
CB50JX-1号 メーター周りの掃除と不具合調査が終わったので、
各不具合を修理する。

ウインカーのギボシを付け替える。

超簡単 サクサクっと終了

電球ソケットのむしれたゴムは グルーで補修する。

初めての修理手方である。防水防塵できればOKなので採用した。 果たして耐久性は如何に、

初の試みなので、仕上がりが・・・

マスキングテープで型枠を作り、グルーを盛ったが ぼこぼこだ。次回はアルミ板で型枠を作ればよいかと・・・いや、テフロンテープで型枠つくれば・・・

メーター・ライトステーは 錆止めをした

ついでに 

クッションゴム類を新品に交換予定だったが それほど硬化・劣化していないので交換は見送る。

妖精 「 うひひっ、使わなければ只の ゴミー 」
小生 「 新品だぞ スペアパーツだバカモン ゴミと言うな 」

ゴムパーツにグリスを塗って 組み立てる。久しぶりの わさびじゃないよ 登場


これにて整備終了。ひゃっひゃっ あれ、
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メーター周りの整備

2019-12-15 21:38:08 | CB50JX-1レストア
朝起きたら雪が積もっていた。

本日の作業は
CB50JX-1号のメーター周りの分解掃除

雪の中 物置からこれを出してきた。

バラバラにして、掃除

予想より良い状態を保っていると 安心する。

不具合箇所を探す。
ステーの所々に軽微な錆

乾燥後黒くなる錆チェンジャーを塗布する予定だ、

左ウインカーはギボシが取れかかっている・・・ギボシ再取り付けだな


ニュートラルランプの球が傷んでいる。

テスターで導通を調べたら切れてない 継続使用だ。

メーター照明ランプソケットのゴムがむしれてる・・・・

どうしたものか、靴底修理の樹脂を盛る手法もあるが、不経済なので・・・?
どうしたものか、

そういえば、メーターの保管注意事項で長期間横倒しや逆さまのにしない と読んだことがある。どうしてなのかは知らなかった。
多分精密機械だから 傾けると部品が歪むのかなー なんて・・・
理由は 針がフラフラ動かないように 粘度の高いダンパーオイルが入っていて 逆さまにするとそれが漏れるから らしい
小生メーターケースを開けたことが無いので その機構を見たことが無い。 

メーター内部は 触らん。それが一番。
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スイングアームのオーバースプレー

2019-12-14 20:46:49 | CB50JX-1レストア
先月CB50JX-1号スイングアームのピボットブッシュ交換を試みたが 手持ちの工具ではピボットブッシュを外すことすら出来なく、諦めた。
しかも、その作業中にスイングアームを傷だらけにしてしまったので さらにタッチアップ塗装が必要になった。

さて、タッチアップ塗装の準備
スイングアームをラッカーシンナーで脱脂する。気温が低いときはこれが確実

いつもは 天気の良い風の強くない日に屋外でシャシブラックのスプレーだが 今回は風除室で刷毛塗りのタッチアップをする計画だった。 
ところが、物置で塗料を探していたら油性アクリル塗料100cc缶と希釈用うすめ液が2ℓもあったので 塗料を希釈してエアブラシでオーバースプレーすることにした。

簡単なマスキングをして エアブラシで地味に塗料を吹き付ける。

使用した油性アクリル塗料缶には特徴として気温が低くても使用できる旨が書かれていた、たしかに気温2~3℃でも普通の仕上がりだ。
エアブラシだとシャシブラック缶スプレーに比べて 狭い範囲を狙って噴射できるので塗料の飛散が少ないいのも良い。 

ピボットブッシュ交換はそのうち油圧プレスが使える環境になったら再度チャレンジしてみようと思う。
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ライトケース修理

2019-12-13 19:24:06 | CB50JX-1レストア
CB50JX-1号 ヘッドライトのレンズとケースを組み立てようとしたら、ナント、
リムを掛けるプラスチック部分が折れてる・・・OTL。

この部分、古くなると折れやすい。

折れたままだと 組み立てた時に隙間ができるのだ。

これ予備のヘッドライト①の写真 

手前の外観が一番綺麗なのがCB50JX-1号のヘッドライトケース 奥の二個が予備のケース 右が① 左は②

予備のケースも問題の部分は全数破損している。ただし 左の②は修理済

しかし、それは折れたプラスチック部分の代わりに 割りばしを切って エポキシ接着剤で貼った。とほほ な修理。

このヘッドライトケース②は2015年にCB80号がAC02フレームとフロントNS-1流用で組み立て 走っいてたときのもの。
なつかしーなー

今回は割り箸の代わりに プラリペアで修理するぞ、

型取りねんどで枠を作り、プラリペアを流す。

硬化したらヤスリで仕上げる。
リムとケースがピッタリ合わさる様に再製したプラリペア部分を削り調整する。

割り箸の時はすぐ削れたが 今回のプラリペアはなかなかヤスリで削れないぞ 手間だぞ、
割り箸修理の摺り合わせしやすさを見直した。こっちが断然楽。

リムとケースを組み立てて隙間ができなければOK!


妖精 「 予備があっても使わなければ ただのゴミー 」
小生 「 黙れ妖精 悪霊退散 ハーッ 」

たしかに・・・多いな

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