STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

プチツーリング

2009-09-27 16:48:57 | バイク
本日は少々時間があるので、草木ダムにプチツーリング
朝9:00目的地到着、古いバイクや珍しいバイクがちらほら。
何時来ても飽きない場所ですな。今日はライムNinjaで走る。



目の前をSR311や箱スカそしてヒーレースプライト等の珍しい車が通るのを
見てから家路に向かう。

速度取締りの前を無事過ぎて、いつもの粕尾峠に入る。
霧か雲の中か視界の悪い粕尾峠は不思議と景色がいつもと違って見える。
安全第一で走る。

粟野で休憩。
そこで偶然CB1300乗りの知り合いと遭うのだが 昔話どころではなかった。
2000GTが来たのである。本物を間近に見るのは初めて。
子供の頃 ミニカーもプラモデルもこの車が人気だった。


所有者に話しかける、私のくだらない質問に答えていただいた。
なんと気さくな、感じのいい老紳士である。老は失礼だったかな反省!


ずーっと昔から所有されており。
レストア暦はひび割れた塗装を再塗装した程度だそう。

お願いしてエンジンも見せていただく。
レストアかと思いきや、ヘッドのオイル漏れ修理程度しかしていないそうで
すばらしいの一言ではない。それを連発している自分が居た。


「普通はみんな中も写真撮るよ」と、ドアを開けてくれた
遠慮なく写真を撮らせていただきました。


ボディサイドのこの扉は小物入れですかと聞くと、バッテリーの収納部です。
反対側はエアクリーナー。「えっ!」の
私の声と共に 開けて見せてもらい。
パネルがFRPで出来ているのを知り驚き・・・
四十数年前の車がこれほどのコンセプトで出来ているとは?
日本の高度成長期のパワーはすさまじかったに違いない。

SR71やコンコルドそしてアポロ、過去のエネルギッシュな乗り物には
感銘する。
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