なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ヤブラン(ユリ科・ヤブラン属)常緑多年草

2016-09-19 14:11:46 | 園芸花
 台風16号の接近で、毎日お天気のよくない日が続いています。被害が少ないといいのですが・・・。
家の庭に咲いたヤブランの花を撮ってみました。うちのは、斑入りのヤブランです。
 ヤブランは、日本庭園などによく植えられていて、年中綺麗な葉を楽しむことが出来ます。
夏が過ぎて涼しくなってくると、花穂を伸ばし、淡紫色の花を総状につけて、開いてきます。
小さな花をよく見ると、花披片が3枚ずつ内側と外側に開いていて、ユリ科なんだとわかります。
黒紫色の果実は、つやつやして、綺麗です。






















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4 コメント

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Unknown (shizenkaze)
2016-09-19 22:22:29
ヤブランも好きな花です
小さな花が穂状になって咲くもの達って可愛いですね~
ツルボやキチジョウソウも好きです・・・・・

植物分類法に変化があってからヤブランもユリ科のままで使っている学者もいますが以前ユリ科のキジカクシが科を与えられてキジカクシ科にヤブランも加わりましたね
スズランも同じのようです
私達のような素人には昔の分類法が合っていますがDNAまで入り込むと全く理解が出来なくなりますよ

ラストの写真とても綺麗ですね~(o ̄∇ ̄o)♪
Unknown (なずな)
2016-09-20 09:18:34
shizenkazeさま コメント有り難うございます。
前に沙々貴神社でこのヤブランがたくさん植えられているのを見ました。
とても風情のある花だと思って好きになりました。
キジカクシ科というのもありましたが、よくわからないので、ユリ科としておきました。
キジカクシ科の方が新しい分類だったのですね・・。
ラストの写真、気に入って下さって有り難うございます。
大変です。 (林の子)
2016-09-20 11:33:56
植物名を正確に調べるだけでも大変な労力が必要ですし、まして学者が使う筈の植物分類表に即して、科名・属名まで表記するのはもっと大変ですね。
植物名でさえ、俗名があったり別名があったり。
植物分類など、従来の形態からの分類体系とは全く違ったものを準拠にした体系が編まれているので、まともに付き合うのは至難です。
形態的分類にも幾つかの体系がありましたから、どれが正しい…と言うのではないわけで、「標準的、或いは一般的にはユリ科で通っているので、見た目はユリ科」…で良いはずですね。

ただ、図鑑や植物園などの表記は、現在進行形の分子系統学準拠表記に変わりつつある事だけは確かです。
Unknown (なずな)
2016-09-21 14:36:09
林の子さま コメント有り難うございます。
植物分類は、最近いろいろと変わってきているそうですが、わたしなど、全くの初心者ですので、わかる筈がありません。
ただ、ネットで調べて、記載を続けていますと、何となく見た目の特徴がわかってきます。
難しいことは、わかりませんので、間違いは指摘して頂いて有り難いです。

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