今朝、愛知川の河原で、オオアレチノギクを見つけました。草丈は、130cmぐらいです。前回のヒメムカシヨモギに比べ、
短い枝分かれが多いかと思いました。花は、基部の方が膨れた徳利型をしています。舌状花は全く見られませんが、
総苞の中に隠れているのだそうです。花後に冠毛をもった種子が脱落して、飛び散っていきます。
茎には開出毛が多く見られますが、葉は、全体が灰緑色に見え、裏面には、目に見えないくらいの細かい毛が全体に生えて
います。ヒメムカシヨモギに見られたような、葉のヘリの長毛は、生えていません。
短い枝分かれが多いかと思いました。花は、基部の方が膨れた徳利型をしています。舌状花は全く見られませんが、
総苞の中に隠れているのだそうです。花後に冠毛をもった種子が脱落して、飛び散っていきます。
茎には開出毛が多く見られますが、葉は、全体が灰緑色に見え、裏面には、目に見えないくらいの細かい毛が全体に生えて
います。ヒメムカシヨモギに見られたような、葉のヘリの長毛は、生えていません。
これらの花達は花弁やシベを外に出して虫達に花粉をつけてもらう必要がないのでこんな姿のままで今まで生き続けて来られましたね・・・・・
でもその代わり人には花粉症という困りものの原因になってしまいましたね・・・・・
これから風に乗って遠くまで種を飛ばしますね~(#^.^#)
ヨモギは、風媒花と思っていましたが、ヒメムカシヨモギやオオアレチノギクも風媒花なのですか?
それで、花弁やシベを広げて虫たちを誘う必要がない訳ですね。なるほど・・・。
このオオアレチノギクも繁殖し過ぎて、嫌われ者になっているようですね。