気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
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そろりとろり姉妹旅(秩父)③一日目の宿・清雲寺

2024年04月21日 | 旅行

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4月16日(火)時々

昨夜の就寝時間が遅かったにもかかわらず、早く目覚めた二人は、せっかくなので客室露天風呂へ入ることにしました。

チェックイン時に妹が「24時間いつでも入れる露天風呂」のことを聞いていました。

それは「24時間絶えず温泉を循環している」とのことでした。

旅先でもない限り、滅多に入ることのない朝風呂です!

客室露天風呂で眠気を覚まし、朝食へ~

場所は夕食を摂った場所と同じで個室風になっていました。

お料理は和風でしたが、野菜とソーセージを一緒にせいろで蒸して食べるようになっていました。

お茶の鉄瓶は本物のようで、とても重たかったです!そのせいか、お茶も美味しい!

食後のコーヒー

     

10:00【はなのや別邸花水木】をチェックアウト

この日の目的は【羊山公園】なのだけれど、少し時間が余るので妹と相談の結果、

隣り駅「武州中川」にある【清雲寺】に寄ってから、羊山公園まで行くことにしました。

高齢なので……歩くことに不安のある二人は、タクシーで行くことにして宿まで呼んでもらいました。

タクシーを待つ間に、宿の方が「記念に!」と撮って下さった姉妹写真!

(あまり自分たちは写さない二人!せっかくなので撮ってもらいました。)

     

【清雲寺】※秩父観光なびより

若御子山のふもとに建つ岩松山(がんしょうざん)清雲寺には約30本の桜の木が植えられています。

その中でもひときわ目を引くのが文安3年(1446年)清雲寺創建の折、楳峯香禅師(ばいほうきょうぜんじ)が植えたと伝えられる樹齢約600年のしだれ桜です。

満開の頃には薄桃色と紅色で境内が見事に染まります。

エドヒガン桜と秩父紅しだれ桜の開花の時期が1週間ほどずれているため長い期間楽しめることでも評判です。

宿から清雲寺までは、タクシーで10分ほどで着きました。

車が入れるところまでの路肩でタクシーに待ってもらい、小路を少し歩いて寺に行きました。

寺への道に咲いていたピンク色の桜が素敵でしたが、名前(種類?)はわかりません?

気持ちの良い小路でした。

杉の木の間に一重の【ヤマブキ】

花の終わった枝垂れ桜も、新緑の枝垂れ柳のようで美しい!

これが樹齢約600年と言われる枝垂れ桜(残念なことに葉桜となっていましたが、存在感はさすがでした)

咲いているところ※秩父観光なびより

清雲寺(正面の枝垂れ桜は終わっていましたが、咲いていたなら素晴らしい光景だったと思います)

まだ咲いている桜もありました。

このお寺では約30本の枝垂れ桜があるということです。

全部~枝垂れ~というのも圧巻です。

タクシーの運転手さんの話では「一週間前にお祭り(清雲寺しだれ桜まつり)があり、その時は満開で夜はライトアップされて、それはそれは美しかった。」ということでした。

「それは美しかったに違いない!」……でも「人のあまりいないこの寺も、緑とピンクの入り混じった枝垂れ桜も、なかなか良いなぁ~!」

昨日に次ぎ、今日も「サクラ🌸サクラ🌸が見られて幸せ」だと思う姉妹でした。

     

今日は羊山公園まで書こうと思いましたが、長くなりましたので続きとします。

④【羊山公園】に続く・・・


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