アチャー 図がでかい
アマゾンには出てこないのよ
図書館を漁れば高橋義夫の本もけっこうある
高橋氏は現代とこの時期を近似のものと思って描いたらしい
ここらの時代は近いから
私も興味津々
武蔵の先祖は何で浪人したのか
何で古河藩にお預かりになったのか
分からないのだけれど
浪人って
暮らしていくために江戸とか都会に出ていたんじゃない人もいたのね
いつかブログに載せた 読めない文書には
藤田東湖という字があったし
この本にも藤田東湖がでてくる
幕末に人々が何をしてきたのか
こういう小説を読むと
事実をうんと調べて史実に沿って描いてるのか?
と思うけれど
小説だからね
ペンギンと同じメタファでもあるのね
で
作者の価値観が反映されて描かれ
しかも実在だった人物が登場するから
実際の子孫が思い描くイメージと違ったりすると
名誉とアイデンティティーとに触れてしまって
大変なことになったりもする
小説を書く人 大変だなあ