遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

「山月記の叫び」進藤純孝

2009-09-19 21:31:09 | 日本の本

20080526

という女の子が赤ん坊のときにさらわれ

山の中で忍者に育てられ

桜の炭を焼いて暮らしているが

後に徳川だれそれの子を生むことになるという話を

(「雷桜」)

今日吉祥寺に着いたときに読み終えたので

何か読みたいと本屋を探すが  ない!

このごろ本屋って減った気がする

 

古本屋があって

(そうだ読み捨てるんだから古本でいい)

と思って入って

ちょいと貴重な本らしきものを発見

私はべらぼうに安価で手に入れたが

古書のサイトでは倍額で取引されてるぞ

 

勉強家ではないので

帰るまでに読み飛ばした

 

そうか

山月記に出てくる詩は読み下してはいけないのだわね

じゃあ

朗読するときはどうするんだ?

詩の内容なんか噛んで含めて伝えるのではなく

ぼそぼそと

相手に通じようが通じまいが

その音で読むのがいいのかな?

中島敦の生涯と当時の文壇と・・と

よく勉強する

花てぼさんが読むといいと思う

 

お持ち?

お読みくださるなら

捨てるのも勿体ないかと思い

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コスモス会朗読発表会

2009-09-19 21:06:26 | 朗読

Kosumos

私と同い年の友人

長く朗読をお勉強してます

下北沢で発表会があり出かけてきました

友人は小脳の病気がありだんだん体の自由が利かず

発表会に出るのは今年が最後かも

というのですが

(とにかく人の何倍も練習しないと口が回らないそうです)

すばらしい表現力と艶のある声で

心震えました

演目は

「器量のぞみ」宮部みゆきです6人で群読

終わる頃のほうのナレーションを担当していましたが

主人公の心が切なく動く肝心なところ

流石の朗読でした。

 

その次に読んだ方(全部暗誦ですが)

「塩狩峠」から三浦綾子です

このお読みになった方は難聴者で

手話とともにお話になった

お友達の難聴者も客席にはいらっしゃったのです

これは

凄かった

手話は分からないのですが

手話は思いも伝える言葉なのですね

声も身振り手振りも全身で表現なさいました

声の強弱も間も心と一体となって表現

大変学ぶことが多かったです

 

その次のかたは

谷川俊太郎の詩「私の星座」「光」をお読みになったのですが

詩を朗読って

とても難しくて

挑戦する気にもなれなかったのですが

詩を朗読ということに光を与えられた気がしました

このほか

色々聞いてきました

 

私は自分の朗読はオーバーでいやらしいという気がして

どうすればいいんだよ~~

と悩ましかったのですが

舞台発表というときは

気持ちを解放していいのだという気がしました

 

朗読を聞いた方が

自由にイメージを膨らませて

ご自分の映像を思い描けるように読めるのが

よい朗読だと思っているのに

私は自分の思い描くことを押し付けがましい

そういう劣等感があったのだけれど

余分な引け目はいらない

思い描くものをぐりぐり考え掘り下げていくのが

まずやるべきことだなと思った

 

今日の

朗読鑑賞は

実り多かった!

20080525

下北沢界隈

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2009-09-19 05:42:52

2009-09-19 05:42:52 | ブログ

Imol

農作物と土壌について

色々書いた記事が一瞬にして消えた

手首も痛いし

今日はやめた

花てぼさんまた今度ね

・・・・・・・・・・・・・新米田舎人より

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Yさんお願いメールあけて~~!

2009-09-19 05:38:43 | ブログ
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