お遊という女の子が赤ん坊のときにさらわれ
山の中で忍者に育てられ
桜の炭を焼いて暮らしているが
後に徳川だれそれの子を生むことになるという話を
(「雷桜」)
今日吉祥寺に着いたときに読み終えたので
何か読みたいと本屋を探すが ない!
このごろ本屋って減った気がする
古本屋があって
(そうだ読み捨てるんだから古本でいい)
と思って入って
ちょいと貴重な本らしきものを発見
私はべらぼうに安価で手に入れたが
古書のサイトでは倍額で取引されてるぞ
勉強家ではないので
帰るまでに読み飛ばした
そうか
山月記に出てくる詩は読み下してはいけないのだわね
じゃあ
朗読するときはどうするんだ?
詩の内容なんか噛んで含めて伝えるのではなく
ぼそぼそと
相手に通じようが通じまいが
その音で読むのがいいのかな?
中島敦の生涯と当時の文壇と・・と
よく勉強する
花てぼさんが読むといいと思う
お持ち?
お読みくださるなら
捨てるのも勿体ないかと思い
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