今日は
体調不良 鬼の霍乱です
熱っぽくて 風邪気味
どうも このごろ気が短くて 駄目
先日 突然のどが痞（つか）えたのも腹を立てたからだし
今朝はえらく寝坊して
しかもへんな夢も見た
昨日はスーパーのレジの人が
ゴホゴホせきをしてたので
向き合ったときは思わず顔をよけた
「咳が出るなら マスクをしてください」
と言ったら
件（くだん）の方は 風邪ではない のどが痞（つか）えただけだというので
またまた気の短い私
かっとした
その咳で 風邪をうつされたと思い込み
腹を立てたら
武蔵が
「潜伏期間があるんだから そのせいじゃないだろう」
というので
また腹を立てた
新型インフルエンザの恐怖感がある
我が家は武蔵がダブルハイリスク（ハイリスクとされてる持病を二つ持ってる）
怖いです
いやな汗がじわじわ出る程度の熱だから
新型じゃないと思うけれど
今日は一日
グダグダ寝てます
こう気が短くてはよくないので
免疫を高めるため
偐紫田舎源氏（にせむらさきいなかげんじ）を読んで
笑ってることにしましょ言う
優しいお友達が
花豆をくださいましたので
煮ました
頂いたレシピには何回も茹でこぼすとありましたが
圧力鍋で一気に煮てしまいました
横着者だし
灰汁なんか平気なのです
私用に甘さ控えめ
おばさん用には甘さオーバーにします
（おばさん 超甘党）
この絵がつぶれてるので
綺麗な画像はないかと探していて
とんでもないサイトを発見
ここのギャラリーⅣから入っていったのだが
後で少しづつゆっくり見よう！
結局この絵の綺麗版は見つかりませんでした
これは６編目の話の予告編
各編ごとの次回配本の予告の絵ときが載っている
これでは
六条御息所 が 花魁の阿古木
若紫が 引っ込み禿の むらさき という趣向
そういうなぞらえた人物を使って
話が展開
娼家の深窓に養うって書いてあるのが見えますか？
ああ！おかしい！
ところで
Ｐさんが「ヴィヨンの妻」の映画を見たという記事を書いていらっしゃったので
青空文庫で読んでみた
私は こういう話に反応する感性がない
それと似ていて
実は
源氏物語に反応する感性もない
誰かの現代語訳を読もうという気にならないし
授業で習った 試験勉強で読んだ
そんな程度でしかない
だから
江戸時代の源氏を殆ど知らない 噂を聞きかじったぐらいの知識しかない人と
同じなのです
そしてこの種彦のパロディー
こういうものにも
あまり反応する性質ではない
展開する話
くだらね～～～！（あら また品のない言葉づかいをしちまったィ）
と思いながら
おかしさには 反応しまくるので
読むのをやめない
こういうことを感じると
自分の脳みそには欠陥があるなと思った
でも
太宰治だってあれだけ欠陥人間だもの
欠陥があって普通だと思うことにした。
・・・・
本日風邪気味
グズグズ
