ロフトにいると地震がよくわかる
本棚が不安定で ガラス戸が揺れるからだ
固定はしたけれど
それとも 3.11のせいで家にゆがみがあるのかなあ
茨城沖 M 4.6
学習センターで
野菜の絵を描いて
それを料理して食べるというイベントを子供相手に企画し
お絵描き部分のお手伝いをと頼まれた
いいよ
とは言ったものの
どういうお母さんが来るかな?と心配
何しろ
若い嫁さんは
年寄りの家庭菜園を禁じ
西のほうの野菜を食べるようにしているという家庭もあるそうだし
このイベントの野菜は
近場の野菜だろうし
全然気にしない人もいるし
いろいろ質問が出たり
意見を求められたりすると
どうしよう?
そういう心配をしていた
ともかくいろいろな人がいるのでね
あのね
あるとき
ある人に
「聞いてください!こういう女性蔑視の役員がいます!
抗議してください!」と
詰め寄られたことがある
「お伺いしたお話だけで判断したり 抗議する立場ではないので」とお断りして
すごく 怒られたことがある。
一つの発言を どういう視点でとらえるか
ものすごく偏光レンズがかかることがあるから
怖い
そういうの
バイアスがかかるというらしいが
ま
さほど心配するほどのことはないと思うけれど
私自身は 幸い今はこの地区の畑はそれほど汚染されていないと思う
測ったわけではないが
あっちこっちデータを読んだり
この間 芝生の上0.09マイクロシーベルトというのを見たし
地域の野菜を食べるのは
産地偽装の疑いもある流通野菜を食べるよりずっと安心
野菜好きの子に育てたいという意図には賛成
そういう立場だ
すごく心配症のお母さんが来たら
ちゃんと寄り添えないといけないんだなと思った
無理してこの行事のものを食べなくてもいいのだし
食べてもまた
安心だと思うものをおうちで食べれば
ずっと放射能は減らせると思う
被爆ゼロは無理だよ カリウムもあるし
でもそんなこと言わないことにしよう
さて 子供が作る
というのをイメージするために作ってみた
野菜をお絵描きしてね
それで団扇を作ろうというのさ
ところが
片付けすぎて
紙 どこにしまったっけ?大慌て
糊なんか いっぱいどこかにまとめたがどこやったっけ?
参った
大根みたいに白いものを描いたとき
あああ
色つきの雲竜紙 持っていなかったっけ?
色折り紙で 料紙風にあしらったらどうだ?
この 材料は 前に どこかの子供会でやったあまり
その時はお魚の切り絵や スパッタリングでやった
お野菜というのもいいなあ
今年はうちわが流行りでない?
80代の人が40代の人と結婚した話をラジオがしていたが
若いということは実年齢ではなく
若々しい気持ちの人は実際若いのだという
朝 起きた私は 実年齢よりはるかに年寄りだ
まず立った途端足に激痛が走り
食事をしようにも指が動かない
何ちゅうボロボロな体だ
と
あああもう錆びついて崩壊しそうなロボットみたいと
よっちよっちと
朝の仕事をするが
お風呂に入って
よ~~く 温めれば だんだん滑らかに体は動くようになる
と まあ今は信じられるが
これが
どうも
ボロボロ状態な時間が日々長くなっているようで
なんかなあ
きれいさっぱり片付けないとなあ
原発みたいに迷惑な私だなあ
と
暗澹
さて 風呂は沸いたろう
入って来よう
今日は明日のボランティアのための
見本づくりじゃ
しかし! 食事はおいしい
今朝は
頂き物の粕漬けのお魚を焼き
その粕で粕汁を作り(もちろんトマト入り)
きゅうりとモズク
(これ沖縄からお取り寄せ 三陸のわかめが崩壊したのでこれからはモズク)
炉辺漬け
すごくおいしい!
食べるものがおいしいということは
まだまだ大丈夫だな
さ
お風呂お風呂