遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

児玉先生の話で思ったこと

2011-07-29 21:34:55 | 原発

この先生の話の中で

測定も除染もなければ、「安全だ」「不安だ」と言われても、信頼できるところがありません

というのではっとした

私は最近 ああ もう関東は濃度にバラつきがあろうが

もう降り注いだ放射性物質は半端じゃないや

と思い

だからといって

安全な対処なんか無理

結局 寄せ集まってあっちに出

こっちに出るだけだわ

と思って

ちょっと 気分は絶望だった

 

結局 私は 大丈夫だと思いたかっただけだと思って

選択して情報を入れていたんだと気づいてしまった

そういう自分に腹が立った

で、現実問題として 今年の落ち葉はダメだ

というのが一番こたえた

対応不可能と思った

 

対応不可能というのが 一番悪い

 

事実はどうだろうと せこせこ調べまくっていたが

事実というのは

それに働きかけて何とかする 何とかできる見通しを持つ

ということなくて

立ちいかない

仮に 6?で膀胱がんの危険があるとして

そういう内部被ばくを少しでも減らせるようにできることが見えてくれば

それをやるんだ

見通しが立たないまま

安全ですも危ないですも 人間にとっては意味がない

そのことが児玉先生の話で一番よかった

解釈するだけじゃ 夕津は増殖するだけだ

物事は やって何ぼ

私の掃除と一緒で

限られたところでもやることの意味が分かってやれればいい

 

このバラまかれたものの除染は そうなのね

すごく大変

それをやら無きゃどうにもならない

計測もしないで

今年の落ち葉がだめと言われても

底抜けの憂鬱に陥ったわけだ

落ち葉簿数値は知りたいよ

茨城の 航空機で測っているのの結果が出ると

いくらか見当もつくかな

 

最近知人が膀胱がんがひどくて手術

うまく行ったが

その方は乳がんをはじめとして次々癌に侵されて

でも

撃退してきたけれど

癌は実に身近になってきてしまった

 

私たちの子供のころは

やはり降り注いだんだよね

 

ともかく除染ね

身近なところでは

車  汚いんだよね

 

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明日は従姉の7回忌です

2011-07-29 19:48:45 | ただの記事

もう7回忌だなんて信じられませんが

思い出に 彼女の歌を聴きましょう

画像は 4歳の時の娘の絵です

こちらは かんたを流用

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最後の審判

2011-07-29 15:57:33 | 絵画

今日は

「祭り」の台本を発送がてら

ためたお金を 津波遺児への義捐金を送ろうと思いましたが

下館郵便局でその送り先を聞いたら

分かりませんでした

郵便局は 手数料無料のところしか紹介するものがないというのです

赤十字を進められたけれど

「いやです!ちっとも配ってくれない!」と言いました

最初にその義捐金の送り先を教えてくれた

近所の小さい郵便局に行ったのです

ここで挫折すると送るの忘れる!

と思ったからね

ところが

そこの郵便局も わからない

あの時は好意でネットで調べてくれたのでした

しかし局長さんらしきおじさんが調べてくれて

送ることもできたし

振込先 ちゃんと大きい紙のママのをコピーしてくれました

銀行だと

振込カードって作れるんだけれどね

 

小さい郵便局 親切で助かった

さて ミケランジェロの「最後の審判」

ずいぶん「神曲」の引用があるのね

そういうことは読んだことはあるかもしれないが読み飛ばしていて

頭には入っていない

Img540_3

クリックで

少し大きくなります なんだ!? 大きくならないや OCNの馬鹿!

今でも

意味はよくわからない

ああ

下のほうの船の櫂を振り回しているのがカロンかあ  と思うぐらいで

細かにイメージできるわけでもない

M

この真ん中あたりの

ひん剥いた皮を持っている男

バルトロマイというのだけれど

この人の話も知らないし

バルトロマイは ダビンチの最後の晩餐にも出てきて

それぞれ自己とダブらせている

(上の絵は剥いた皮の顔はミケランジェロの自画像だって)

その意味も分からない

 

第一

ダンテとミケランジェロ200年くらい時代が違う

その間の宗教的なものの考え方がどうだったカモ全然わからない

それじゃあ何もわからない

ということに今日は気が付いて

愕然としている

 

しかもよ

石膏デッサンの勉強で書いた石膏像の多くが

ミケランジェロ作だったなんて

あああ

無知な私はそれさえ知らなかった

20100916_605213

うまれて初めて書いた石膏デッサンは

これの顔の面取りだった

ブルータスも何枚も描いたな

Img541





「神曲」の中では裏切りの罪びととして

地獄篇にいた

しかし

ミケランジェロがこれを書いたときは

メジチ家の誰かをこのブルータスに託して

なんか プラスイメージ

 

当時の人がこういうものを図像として

どういうイメージを持っていたかわからないと読み解けない

 

あああ

 

なんという

勉強不足か!

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児玉先生の話

2011-07-29 11:14:21 | 原発

今あちこちで聞かれている 話です

   

文字起こし

はこちらのページにあります

http://ameblo.jp/chihointokyo/entry-10968425899.html

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