今日は早めに温泉に行った
プールに入ると体も冷えるし
いいんじゃない?
おばさんも嬉しそうに歩いていた。何しろ髪を染めたので
五日ぶりです
さてお風呂に行ったら
お年寄りたちが 声高に大騒ぎでお話
どうもこの絶叫するような声高な話し方が
耳になれません。
ところが いつまでも湯船に入っているおばあちゃんに
職員の方が
「床のほうに上がったら?
のぼせちゃわないですか?」
と声をかけていたが
ニコニコ大丈夫大丈夫と言っていたが
結局 具合が悪くなって風呂場から脱衣所に行くまでが大変
お友だちのお年寄りが支えているが
支えきれないようで
思わず手を出したが
私はうちのおばさんお支えねばならんし
あたふた
お友だちがシャワーの椅子に腰を掛けさせて
なんと かなり温かいお湯をかけている
「冷たい目のほうがいいのでは?」と言ったら
冷たいのはよくないでしょうとおっしゃる
はてさて
家のおばさんは
一人で脱衣所にも行き
体重計にも乗って まあ大丈夫
具合の悪いおばさんは 戸口でへたり込んでいるので
スポーツドリンクを自動販売機から提供した
「職員の方に来てもらいましょうか?」と聞くと
大丈夫とニッコリしてみせる
チェックアウトするとき職員の人に
見回ってねと頼んで帰路に就いた。
高齢の方はのぼせても自覚できないし
熱中症になりかかっても自覚できないし
それが怖い
テレビでもやっていたが
若い人と 恒例の人では
暑くて嫌です という温度がまるで違う
私も 暑くなった車のハンドルに手首を当てて
気持ちいい~~なんて言うほうだから
おばさんに {涼しくしててよ!」なんて
偉そうに言っているが
気をつけないとね