遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

早川由紀夫先生のこと

2011-10-26 20:15:49 | ただの記事

この先生火山学者だけれど

国会などで汚染地図が示されるときがあるが

あの地図を作った人

この先生の発言を巡って

今色々話題になっている。

私は、ずいぶん考えた。

 

いじめ問題、登校拒否問題 依存的な大学生が増えた問題。

 

今頃考えても遅いけれど

ちょっと目を見開かれた感じがする。

 

今幼い子供はこれから過酷な人生を歩むことになる。

と前に書いたけれど

実際そういう世の中

今だってそうだけれど

世の中はそう都合よくできてもいないし

ものすごく痛いのが世間だけれど

人のせいにしては生きてはいけない。

誰のせいか というのを見抜くことは大切だろうが

それがわかったところで問題の解決にはならない。

原発の問題もそうだ。

 

早川先生というのはともかく生き延びる力を若者に育てようとしているのか?

と思った。

挑発されて反発してくる様子を見ていて

そういう甘ったれを育ててきたのが

これまでの教育だったかもしれないと

結構 胸にこたえた。

いじめ問題が出たころ 被害を受けた子供がいじめだと感じたなら

もうそれだけでいじめである

ということがずいぶん言われた。

でも それで子供 たくさん死んだ。

生半可な優しさは子供の命を救いはしないなと思った

あるカウンセラーが

子供が反発して 頭にくるようなことを提起していくのを見て

あ それが先生の技術か と思ったことがあった

例えば差別の問題で

身近なところで

差別に敏感なあまり ついに病気になってしまった人が居る。

人のせいにするばかりで病気になった人もいる。

過酷な環境の中で生き抜くというの

本来は子供の中にそういうパワーがあるはずだよな

早川先生をよく調べたら

教育力学学会の会員だって

ああいうの教育力学なのかあ?

そういう学問知らないけれど

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梨は無くなった

2011-10-26 19:55:16 | 食べ物

Img_9524

今度パイナップルを使って料理して

それで果物料理はちょっと離れることにしよう。

 

今日は延々とおばさんがいて、武蔵の従弟も来て延々

おばさんはお友達兼親戚のおばあちゃんが亡くなって

すっかり 気弱になっている

しばらく時間がかかるかな

 

明日は朗読講座だった

酒呑童子のお話仕上げるのを忘れていた

大慌て

・・

出来た!

明日先生に聞いていただいて

お友だちにも聞いていただいて

推敲しないと。

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考えてみれば人間に蓄積されるのだから植物もだ!

2011-10-26 13:22:19 | 原発

 

これは4つに分割された動画の二番目のもの

 

ここから聞いてもわかる。

多年生の植物の果樹は5年後が蓄積ピーク

というわけ

分かった気がする

今日武蔵はかりんの木を買ってきたが

(ぜんそくがひどいからかりん酒作る気)

「なんだよ じゃだめかよ とも角土壌にどのくらいあるんだろう?」

 

自然放射能カリウムは蓄積されない

一定

というのは

そういう能力を持った者だけが生き残ったってことだ

そうか

狭山のお茶になんで出るんだ

もうそんなに降ってないだろうに

と思ったが

お茶は多年生だ お茶の体内で濃縮しているのだ

 

ああ

ブルーベリーも来年は大丈夫だろうと思ったが

もうダメかもな

文字起こしつき記事もあります

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65745186.html

地震来た

ここの所増えている

M4だ

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今朝は氷がいらない

2011-10-26 05:10:20 | 健康・病気

ああ

ぐんとよくなった

朝起きると というか痛くて目覚めて

ともかく冷やさないと痛くてかなわん

痛むところは熱があるし

という風だったが

今朝は

熱もないよ

歯ブラシと 歯間ブラシでお口の中マッサージ

マッサージ

仕上げは アロエでマッサージ

よくなる見通しが持てた

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子供のこと

2011-10-26 04:33:48 | 原発

昨日久子さんのところで 異端の研究者たちに聞くという録画を

延々と聞いた

熊取6人組(京大原子炉実験所のかたたち)のお話

私は小出先生の話を最初は聞いていたけれど

この頃あまり聞きたくない

憂鬱になるばかりなんだもん

とはいえ実際憂鬱ことばかりだけど

しかし、その中で福島の子供とお母さんが招待されて

長野で8日間?だか休養に来ていた話があった

子供は福島にいるとお外で遊べない

ここでは草っぱらで走り回れて遊べてうれしい

といい

お母さんは少し話すとすぐ泣き出してしまう。

 

最初思ったのは子供が外で遊べないというのは

これは恐ろしく由々しいことだ

Ohanashi090702

子供の育ちがどれだけスポイルされるか

と思った。

 

しかし、これからの子供はうんと過酷な環境で生きて行かなければいけない

 

考えてみると

子供は、いつの時代にも過酷な環境を生きていくものだ。

で、本来生きていくためのエネルギーは 侮れないよな

これを育むことが大事だ

と思った

 

この間見に行ったテレジンの収容所の子供たちの絵

あの子たちはアウシュビッツに送られる前にテレジンで

三段ベッドで ろくに食べ物もなく暮らしていた

無いものの中からいろいろ工夫して描かれた絵だった

 

何が何でも遊ぶこと

何が何でも考えること

何が何でも表現すること

これを子供から奪うことはできない

 

自分の子供時代を思い返してもそうだったし

自分の子供たちもそうだったし

 

私が勤めた学校の中で

もっともあほらしい 

子供を押さえつける教育方針の学校に通ってきた子たちだって

その自由な生きるパワーは

押さえつけようがないものだったよな

私はこういう今幼いような子供たちが

これからどんなに苦しむことになるかと思うと

憂鬱だったけれど

子供はどんな逆境のなかでも生き抜いていくものだ

殺されたって生き抜いていく

現にテレジンの子たちは アウシュビッツで死んだ後も

生きて日本まで来たともいえる

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