まず 今日のお葬式にお組合という立場で出た
(これ生まれて初めて)
白い割烹着を持たされたが
打ち合わせでは黒いエプロンをすることになっていたそうで
ま、いっか。と白い割烹着着用
武蔵が、目立つからやめとけと言いに来たが
参列者とお手伝いの区別にエプロン姿と理解したので
いいよ
と着用。
そしたら、後ふたり白い割烹着の人もいた。
で
ほとんど何もお手伝いすることはなかった。
そのままお葬式に参列。
お坊さんのお経
意味が分かるかなあと聞いていたが
ところどころ単語がわかるだけで
よくわからない
ほとんど 抽象画を見ている気分。
木魚の音とか 坊さんの音声とかが
繰り広げる抽象画。
実家の法事は 参列者もお経をあげるし
経文の冊子を見ながら聞くからわかる気がするのかな?
お経って
詩編を音楽的に意味不明なように演奏という感じ
お組合というメンバーはこの班は15軒 当事者を除いて14件がお手伝い
夫婦で出るという決まりなのだが 独身一人病人一人で
計26人がお手伝い。
女13人のうちせっせと働いていたのは半分ぐらいで
あとの半分は余計。年寄だし足手まといだからほとんど座っていた。
おしゃべり。
わが家は実は親族でもあり
最後にもう焼かれてしまう前のお別れはしたいので
エプロンの人はいなかったけれど
私はお別れをした。
お骨あげ 武蔵は私とお骨あげしたくて探したらしいが
その時は私はお手伝いで片付けなどをして働いていた。
ま、武蔵はお骨あげの場所に行ったらぜんそくが起きそうになり逃げかえったそうだが。
で、帰りに
どうやらお金を配ったらしい(お手伝いのお礼?)
花束は4束持たされ
ものすごい重い引き物?引き出物じゃないのね
お香典の時にももう何やら持たされた
ともかく二つ重いものを持たされた。
家に帰ってみたら瓶に入ったお酒とかビール 重いわけだ。
精進落としのお夕食は親族が半分お組合が半分ぐらいの人数。
これって
お葬儀にかかる費用のだいぶ多くを占めてないか?
第一お香典のほうはすごく少ない
だって、もらっただけ返すという考えだから
前はいくらいくらもらったからいくら持っていけ
というのよ。
お香典はお葬儀に費用が掛かるから少しでもみんなで負担を
というものではないのか?
このおくみあいというのが葬儀にこうかかわるというのが
私には理解できない。
おじさんが亡くなったときも
(この時おばさんは住所が田舎になかったから町会の組合員ではなかった)
それでもお組合の人たちにお手伝いをしてもらった。
後のおふるまいを料理屋でやりおばさんはお金を皆に包んだ
その時も、え~~~!!なんか失礼にならないか?日当みたい
と思ったが。
で、お酌とかも いつから遺族がしていいかというのにも何か決まりがあって
無知に動いて
すごく叱られた。
ともかく 何もしないのに 超疲れた
亡くなったおばさんは これで満足かな?