遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

積善院の桜

2011-10-28 21:46:19 | ただの記事

Shakusakui080902

今日の葬儀の導師は積善院のお坊さん

ここの桜を私はよく描き

坊さんは絵を欲しがるがあげないで

絵を取り替え取り替え

積善院の玄関に飾っている

これまであったのがこの絵

武蔵がお寺との連絡係だったので行くときついでに

絵を取り替えてもらった

この↑ぼけた絵ではわからないだろうが桜の後ろにこぶしがある

このこぶし

この間の台風で倒れちゃった

Shakuzenninn0110408

取り替えておいてきたのがこっちの絵

これまた

13重の塔がてっぺんが3.11の地震で落ちてしまって

12重の塔になっている

 

なんか絵を見ても災害の話になってしまう。

地震ではやはり家屋の被害が多く

また大地震が来る話もあるというと

この間の地震でかろうじて壊れなかったとしても

ガタが来てしまった

また来たら壊れちゃうよという人もいた。

 

絵を取り替えたせいだか

坊さんが我が家に遊びに来るという

ええ!!?

来てほしくない

掃除しないと!

一週間前に予告してくれ!

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今日のお葬式

2011-10-28 20:39:19 | ただの記事

まず 今日のお葬式にお組合という立場で出た

(これ生まれて初めて)

白い割烹着を持たされたが

打ち合わせでは黒いエプロンをすることになっていたそうで

ま、いっか。と白い割烹着着用

武蔵が、目立つからやめとけと言いに来たが

参列者とお手伝いの区別にエプロン姿と理解したので

いいよ

と着用。

そしたら、後ふたり白い割烹着の人もいた。

ほとんど何もお手伝いすることはなかった。

そのままお葬式に参列。

お坊さんのお経

意味が分かるかなあと聞いていたが

ところどころ単語がわかるだけで

よくわからない

ほとんど 抽象画を見ている気分。

木魚の音とか 坊さんの音声とかが

繰り広げる抽象画。

 

実家の法事は 参列者もお経をあげるし

経文の冊子を見ながら聞くからわかる気がするのかな?

お経って

詩編を音楽的に意味不明なように演奏という感じ

お組合というメンバーはこの班は15軒 当事者を除いて14件がお手伝い

夫婦で出るという決まりなのだが 独身一人病人一人で

計26人がお手伝い。

女13人のうちせっせと働いていたのは半分ぐらいで

あとの半分は余計。年寄だし足手まといだからほとんど座っていた。

おしゃべり。

わが家は実は親族でもあり

最後にもう焼かれてしまう前のお別れはしたいので

エプロンの人はいなかったけれど

私はお別れをした。

お骨あげ 武蔵は私とお骨あげしたくて探したらしいが

その時は私はお手伝いで片付けなどをして働いていた。

ま、武蔵はお骨あげの場所に行ったらぜんそくが起きそうになり逃げかえったそうだが。

 

で、帰りに

どうやらお金を配ったらしい(お手伝いのお礼?)

花束は4束持たされ

ものすごい重い引き物?引き出物じゃないのね

お香典の時にももう何やら持たされた

ともかく二つ重いものを持たされた。

家に帰ってみたら瓶に入ったお酒とかビール 重いわけだ。

 

精進落としのお夕食は親族が半分お組合が半分ぐらいの人数。

これって

お葬儀にかかる費用のだいぶ多くを占めてないか?

第一お香典のほうはすごく少ない

だって、もらっただけ返すという考えだから

前はいくらいくらもらったからいくら持っていけ

というのよ。

お香典はお葬儀に費用が掛かるから少しでもみんなで負担を

というものではないのか?

 

このおくみあいというのが葬儀にこうかかわるというのが

私には理解できない。

 

おじさんが亡くなったときも

(この時おばさんは住所が田舎になかったから町会の組合員ではなかった)

それでもお組合の人たちにお手伝いをしてもらった。

後のおふるまいを料理屋でやりおばさんはお金を皆に包んだ

その時も、え~~~!!なんか失礼にならないか?日当みたい

と思ったが。

で、お酌とかも いつから遺族がしていいかというのにも何か決まりがあって

無知に動いて

すごく叱られた。

ともかく 何もしないのに 超疲れた

亡くなったおばさんは これで満足かな?

 

コメント (4)
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著作権

2011-10-28 06:55:05 | ただの記事

何でもお金に換算する世の中になったから

著作権は厳しい

朗読コンサートをやるときは

ちゃんと許可をもらってやる。

しかし

江戸時代の庶民文化は剽窃があっちこっちにあって

面白いと思ったが

神楽のいろいろ動画を見ていたら

そういうことにかかわる人たちが適当にお話をでっち上げる場面があって

これまた面白い

子供の文化祭などでも

昔話のパロディーを作ったりというのは

世相を反映していて面白い。

わが子が風の谷のナウシカに熱中していたころ

ファンタジーのいろいろな流れを子供に教わった

ゲド戦記  指輪物語  私は子供時代にこのお話を読んでいなかった

八岐大蛇 酒呑童子 羅生門 土蜘蛛のつながりも

全然知らなかった 渡辺の綱が鬼の腕を切ったということは知っていても

その腕の持ち主が茨木童子ともピンと来ていなくて

酒呑童子について調べて行ったら

綱が腕を切ったのが酒呑童子討伐の前だったりするお話もあったりした

 

伝言ゲームではないが

話はどんどん変質してのた打ち回って 延々と生き延びていく

著作権って尊重しなければいけないと思っているけれど

それって けち臭い話だね

ま 飯の種だからしょうがないか

076


神楽で使われる鬼の面だよ!

 

ああ

鬼の館に行きたい

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