北上から花巻に行き
そこから釜石まで行く電車から見る景色が
ステキに美しい
ニッポンの田舎の秋~~!!
茨城も田舎だが
岩手はもっと美しさが なんというかなあ
言いようがない
北上花巻は瓦屋根が少ないかなあ
皆直したのかなあ
それに
家が皆新しいなあ と思った
遠野から先に進むと瓦屋根の家が増えてきた
でも
わが茨城のようにブルーシートに覆われた屋根を一つも見ない
何でだろう?
さて
釜石に来たら
新日鉄だなあ
駅のあるあたりまで
津波の水は来たそうだ
駅前で どうやら目指した料理屋に電話している二人連れが居て
様子では そこは営業していないらしい
で
どこで食べたらいいか教わっている様子なので
私にも教えて!
と、美味しいお店に行った
豪華なランチ
このアワビの貝殻に乗っているのが名物らしい
アワビとめかぶといくらの漬物
釜石の漁港はまだ壊れているので
サンマぐらいしか上がらないそうで
青森や北海道から運んでくるらしい。
旅のお供に 本屋さんで勝川先生の
この本GET
読んでいたので
三陸のお魚
美味しいものの付加価値を知恵を働かせて作り
ちゃんと儲かる産業を目指して復興できるように
勝川先生のような知恵をうんと生かして
若手が希望を持てる産業になるような復興計画を進められることが
本当に大事だなあと思った
美しい東北
文化も素敵
人々が
ここに食べにくる
そういうのできるといいなあと思った
昔 宮古で海鞘どんぶりを食べたとき
海鞘は東京で食べるのと全然味が違ったものなあ
・・
ともかく 今のままでは お魚を食べられなくなるかもしれないよ?
帰りの時間を調べたら 釜石にいられる時間はそうない。
タクシーの人に絵を描きたいからどこかに連れて行って
で
迎えに来て
と頼んだ
結局ぐるっと上のほうにも行ったけれど
降りてきて 埠頭に降ろしてもらった
その間 少し津波の爪痕を見た
車がぐちゃぐちゃにいっぱい置いてあるところもあった
全体にだいぶ片付いてきている感じだ
埠頭はすごく寒かったので
この壊れた建物の中に入ったけど
それでも寒かった
煙を出しているのは
新日鉄
町の多くの部分が新日鉄だそうだ
昼休みが終わって
この建物の中の物を運び出すので
危ないよと言われ
外から描いた
帰りは新幹線に乗るので新花巻に出た
釜石から快速でも1時間半かかる
新幹線が来るまで
ホームから
前に福島に行ったときは
宇都宮で小山で止まる新幹線に乗り継ごうと思ったら
えらく時間の無駄だったが
今回はその乗継はうまく行ったがな
家についたら8時過ぎた。
車の駐車料金が怖かったがJRの駐車場に止めたので
24時間ごとに700円らしく1400円で済んだ。ホッ。
24時間過ぎたら時間割かと思った。