遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

大学生批判

2011-11-15 21:54:24 | ただの記事

ここのところ大学生が幼稚になったとか

学力がなくて箸にも棒にもかからんというような話をよく聞く

レベルダウンと。

その教育って 幼少時からの結果だろうけれど

でも待てよ?

私たちも母親世代からそういわれて育ってきたよな

親の世代の書いた文字を見ると

私たちは知性のかけらもない感じかもよ

この間の昭和館でも思った

家にある親世代の若かったときの書いたものを見ると

何でこんなに漢字を使っているんだ?

何でこんなに字がきれいなんだ?と思うもの

 

実際に子供と接していたことを思うと

一杯感激してみていたことを思い出す

それもさ

学力なんか平均以下の子が

学級の問題に取り組むとき意外にしたたかに集団を動かしたりした

子供の可能性は無限です!

って 教条的に教えてくれた先生がいたけれど

確かにすごいな と思ったことはいっぱいあった

 

で いわゆる落ちこぼれの子たち

計算力を取り出して考えると

それだって大学に行っちゃうのが現在だから

それを取り出して呆れて見せればいくらでも呆れることはできるけれど

呆れるほど学力がないからって

就活用のなんだかあんちょこ教材が大学の単位になるって

問題になっている記事があったが

そんなことにお助けの手を出して

若者をスポイルしてしまうのではないか?

受験産業もそうでないか?

受験の技術をおせっかいに教えすぎて伸びる芽を摘んだんじゃないか?

私には本来人間は自分で考えたり工夫したり

訳の分からないことを

あれこれ考えるのが好きなようにできていると思うんだよな

大学の先生は大変だね

でも

面白がってもらいたい

 

学生の側から見たって

どうしょうもない先生もいるんで

食いついていきたい先生もいるんで

先生の質が落ちてる

って

何かを取り上げて言えば

いつの時代にも

給料泥棒にしか見えない先生はいたよな

多分

身の回りにもう大学生はいないし

余計なお世話だけど

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「韮崎大村美術館コレクション 女流画家の世界」下館美術館

2011-11-15 20:42:44 | 展覧会情報

Women01

おばさんを誘ってあったので

KINU洋画会の人たちとは行けなかった

で チケットを1枚頂いてあったので

「金取るのけ!?」と怒っているおばさんにあげた

陶芸美術館なんかおばさんくらい年だとタダだからね

お金取られると不当だと思うらしい

 

すごく熱心に見ていた

画家の経歴を見るとね

おばさんくらいの人もいるわけで

絵が好きだったろうおばさんには

思いもよらない女流画家の世界なわけで

いろいろ思うところもあったようだ

 

上の絵は片岡球子の

下はこの展覧会のものではないが

出品かあった

佐野ぬいの

Satounui

とても良い展覧会だった

この後おばさんと温泉に行ったが運転中電話が鳴っていて

彩友会のお友だちだと思ったら

王子だったようで

王子も風邪だ

武蔵も今日は発熱 病院に行った

で武蔵は老人のスポーツの貴重なメンバーで 近々試合があり

底では 武蔵は必須の選手だが

具合が悪いと聞いてと また電話 

気を使って無理しないようにと言ってくださるので

よろしくお願いしますと言った

武蔵が出ないとチームは試合に出られないので

しかるべく連絡を取らないといけないのでと

確かめの電話だったようだ

熱もあるし咳もひどいのですよろしくお願いします

と重ねて言ったが

まだ未練があるようだった

私 鬼になった

 

 

ね スポーツの同調圧力ってすごくない?

で 福島の駅伝 心配だったが

ま だいぶ余計なお世話だという意見に私つぶれる

 

また電話があった

やっぱり 彩友会のお友だちだった

彼女はれっきとした女流画家ですが

今体調も悪く 諸般の雑用に追われているそうだが

上の展覧会に女子美の誰だか偉い人が来るので人集めしなくちゃということらしい

「大橋さん 女子美ご出身?」と聞かれたので

ええ!?私 私立の大学に行けるような身分じゃなかったよ

と答えたら後からどんどん変な話になって

当の彼女は高校生の時画塾に通っていたがお父様が亡くなって

「私高卒だもん」というのだ

人生はいろいろだ

件の展覧会を見ておばさんはいろいろ考え

絵が好きな少女だったが絵描きさんになる選択肢は全くなかった

そういう おばさんの人生を振り返っていたようで

「こういう人は小さいころから専門にやってこれたんだな」

とため息

・・

私もね 小さいときは絵描きさんになりたかったんだけれどね

人生は曲がって行ったね

で  どう?

振り返ってみると結構面白かったとは思う

 

電話を掛けてくれた人は

女流画家であるんだけれど それはね

その世界はちょっとね

というのもあるみたいで

「私は もう競争するようなのは嫌なの 楽しんで絵を描いていきたい」

という

・・

絵描きさんになるのも大変なのよね

・・

私は気楽でいいね

でもせっせと絵を描いて

死んだらそれはごみになって

遅かれ早かれ

あそこの いつも行く環境センターで燃やされてキロ当たり

5000ベクレル以上の灰になるのが関の山だね

 

 

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ものの配置だいたい決まった

2011-11-15 14:00:50 | ただの記事

ロフトが地震で壊れてから

延々と片付けたり物を動かしたりして

どうも不都合が出るので困っていたが

ようよう決まってきたと思う

まずこのロフトは私の作業場

お友達とモノづくりをするへや

で 思い出した 子供が来たらここで寝る

その時

あの時のような地震が来ても

寝ている子が死なないようにしなければいけないのだった

忘れていた。

配置は決まっても

まだ固定しないといけないけど

Img_9854
こうやって

板を乗せた上にまた板を乗せて棚にして色々乗せちゃったが

ダメだ

崩れる
この板つなげて壁に止めればいい

Img_9850


紙が入っているラックはまだ止まっていない

このラックの後ろにいろいろあるから

止めるのと動かしやすいのと両方満足させないといけない

Img_9853


パソコンを置いていたテーブルを作業台にくっつければ

これで5人で作業ができる

足りないようなときは

ラックとテーブルに板を渡して作業場を作ればいい

Img_9852

作業場の周りに資料があって

すぐに取り出せるのがいいのだ

向こうは一人で絵を描きたい人が描けるようにはできる

武蔵が上からのぞかれるのを嫌がるので

パネルで目隠しも作った

位置が決まったので

整理しないと。

今日は

もうじきお出かけタイムだ

疲れたわけが分かった

物を動かすのが重くて疲れたのだ

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サツマイモのポタージュ

2011-11-15 12:17:02 | 食べ物

Img_9848

太白という干し芋を作るお芋を武蔵が作った

それで

ポタージュ

いつもスープは安直に北海道の玉ねぎスープとか牛蒡スープとか

顆粒で美味しいのを生協に売っているので

それを使っていたが

今回のチラシに入っていない

聞いたら今は取り扱っていないんだって!

スーパーでガラスープという顆粒のを買ってきたが

見失った

よし!手作りだ!

オニオンスープを作るときのように

根気よく根気よく玉ねぎをバタで炒めた

きつね色になりかかったところをスープに入れた

!!!正解!超 美味い!

これからは手作りで行こう!

でも

生協に電話して

ええ!!?やっぱりないのお?残念

なんて言ったから

お得意さんのためにやはり取り扱おうか

ということになるかもしれないけれど

 

商品がなくてもおいしいものはできる

縄文生活縄文生活

って

バターは作ったんじゃないけど

 

ところで

浮き身はサツマイモの葉っぱの赤ちゃん

今日テレビでお芋の葉っぱは結構おいしいとやってた

食べたら うん なかなかさっぱりとした美味しさだった

生産地の贅沢

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作業員さんのこと

2011-11-15 09:54:43 | 原発

http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20111114_01.html

http://cryptome.org/eyeball/daiichi-111211/daiichi-111211.htm

このリンク先

上は電気新聞 事故直後ベントで建屋に入ったら瞬時に靴底が解けた

下は外国の記者が撮った写真です 

作業員の方たちの写真には涙が出てしまいます

大変なお疲れ様です

手厚い報酬が当然なのに

危険手当がまだ出ない

ヒートテックくれるというのに応募するぞ~

とかツイートしていらっしゃる

ヒートテックなんかどんどん配れ!

おい元清水社長!個人でだってそのぐらい寄付できるんじゃないの!?

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メモ

2011-11-15 08:23:09 | 日本美術

娘がどこに行ってきたのか

地図で見たら

千葉のいすみ市というところの森のなからしい

あれ?あの子が小さいときにおしっこを漏らした

神社がそばではないか?

と思ったが

そこがどこだかわからなくなったので

調べた

珍しい建物なのよ

四方懸崖造り(これけんがいってやらないと変換しない

けがいづくりっていうんだよ!)Kasamori

この階段を登って登って行ってよっこらしょと座ったら

あらら お尻の下が濡れてきた

幼い娘は上目づかいで照れ笑い

弟がまだいなかったので1歳9か月の時だ

神様 お許しを!という事件だったが

もちろん覚えてないだろうなあ

このお宮は笠森神社という

長南町というところにある

もう一つ思い出したが

色々忘れてしまって

引っ張り出したことを書いておこう

Rennzouinn

この仏像はよく見ると彫ったノミの跡が見える

関東にはこういう仏像がけっこうたくさんある

平安末期に作られたもので

平安末期は中央では定朝様式の仏像が作られ

頭の固い貴族の趣味が運慶などの頭を押さえつけていた時代だけれど

関東にはこういう自由な雰囲気があった

私は学生時代に関東のこういう仏像を見て歩くゼミに参加して

師匠にいろいろ教わって

運慶はきっとこういうものを見たな!?

と空想していた

この仏像があるところは↓

JR内房線五井駅から海上農協行き小湊バス神代下車徒歩約10分
蓮蔵院

調べたら秘仏というから見に行っても見られないかもしれない

私たちが学生の頃

住職がやっとお話してくださることができるほど

ご高齢で

私たちの訪問の後亡くなってしまった

その後もう一回行ったけれど

このお像はコンクリート造りの奉納殿に入れられて

最初に暗い御堂で拝観した時とずいぶん様子が変わってしまった

KINU洋画会の最高齢のお仲間は

伊豆にある願成就院の運慶作の仏像を見に行きたくて

「どういくの?」と私にお尋ねだったが

お教えしたが

前回の会には欠席だった

ちょっとご病気が心配なのだ

Bishamonntenn

これ

願成就院の毘沙門天

有名なのは不動明王と

童子

 

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おかしいなあまだ10月になっている

2011-11-15 03:03:42 | ただの記事

あ 日にちだけ直したのね

月が直ってない

あああおせっかいな私

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