遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

アダムロウ

2011-11-19 22:23:24 | 現代美術

Img765

全然知らない人だ

イギリスの人で検索してもろくに何も出てこない

英語のページはあるけれど

日本語で書かれていることもよく意味を消化できないから

英語じゃなお分からない

この絵は転写して描かれた

見ればそれは分かるけれど

方法がわからない

水溶性の転写紙にゴム引きして描いたものを転写すると

乾いていなくても色が混ざらない

って

そうなっているのは分かるけれど

なんで?

水と油が関係あるかもしれない。

今金の紙に水性の絵の具が乗らないので

油絵絵具をごしごしやってその上からチューブの胡粉をこすりつけた

なんかなじんでいくところと

反発するところがあって

面白いかも

と思っているところ

私はフジタか!?

フジタの支持材の作り方どうやっているのかな?

あれは胡粉を使っているよな

・・

それはさておき

この絵はいわばコラージュと同じ成り立ちがある

シュールレアリスム概念と調和するとある。

予期することの不可能な可能性を引き起こす

って

変な日本語

予期することを超えたものを表す可能性を引き起こす

ということか?

そういうことにシュールレアリスムの概念があるのか?

深層心理を引き出すみたいな?

そういうのがどうも好きじゃない

わざわざ無意識の中に超真実を求めるのはわざとらしい気がして仕方がない

・・

でも自分が何でも意識下に置きたいだけかもしれないけど

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おおトルコ!

2011-11-19 20:08:21 | 外国の本

これはトルコの音楽

これを聞きながらこの記事読んでね

今日読み聞かせの本を借りに行って

再びこの本を借りてきた

「私の名は紅」

検索でこれをくれないとやったものだから

出てこなくて焦った あかだあ

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この著者が

冒頭日本の読者宛に書いた文章が載っている

この作者は7歳から22歳までは画家になりたかった人で

突然画家になることはやめて

小説を書き始めたというのです

西洋文明の外にあるけれど

その力の影響下にある芸術家たちの

写実主義と芸術の苦悩の物語としてこの本を書いた

とあるのです

日本人の私は激しく反応する文章です

この物語は16世紀の末に舞台を持って行った

日本では16世紀の末と言えば

等伯や永徳の時代

もう一回読み返したいと思ったのです

 

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今日は大雨

2011-11-19 18:24:55 | 朗読

寒いし大雨だし

お客さんは来ないかもね

じゃあ練習会ね

などと始めたが かわいいお客さんが来てくれましたよ

Img_9864

雨なので会場は和室です

真壁のお友だちが

紙芝居の舞台を持ってきてくれました

Img_9868

Aさんの読んだお寿司の本

来た子供

雲丹がわかったのよ

高級なお寿司食べている子なんだなあ

Img_9882

私が読んだ大型絵本

お化けの地下室探検

クッキーママに手伝ってもらった

Img_9907

クッキーママの読んだ

まあちゃんの長い髪

まあ

実に長いんだわ!

Img_9917

いつもの手品!

Img_9921

魔法をかけられた坊やは

ええ~~~~!!!!

と興奮

Img_9923

なんでええ~~~!!!???

と不思議でしょうがない子供たち!!

あなたたちが来てくれて

読み手も幸せでした!

真壁からきてくれたので

そのお友達が二月に読む

金子みすずの詩を読む背景のために作った画像お見せすればよかった

Km

気色悪いかもと思ったが

(アップしたらやはり 気色悪いので修理中)

クッキーママはいいんでない?と言ってくれたが

それから加わってるものな

クッキーママ用はこれ

kotoriwosukininattayama

花てぼさんはピンクを入れろとおっしゃったが

赤だもんね

コメント (2)
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