この絵
これだけ見ただけでもよかったというほど
素晴らしかった
セガンティーニはこれまで全く知らなかった
多分大原美術館で見てはいただろうが
意識に残らなかった
が
セガンティーニについて王子が語るので関心を持ったんだわ
この人1958年生まれ
象徴派の絵描き?
よくわからないが
私にはともかく色彩の諧調がすごく美しいと思う
特徴的な分割派というタッチは あまり好みではない
階調が好きという視点からは
私はゴヤも美しいと思う
書いてある内容とか表現の方法とかあまり関心がなく
階調!素敵!と思うのよね
でもセガンティーニは何を表したいのだろう
と思う気持ちからは
↓の絵が見たかった
が来なかった この絵は 悪しき母 というのよ
さて
東郷青二美術館の常設展のほうに
グランマ・モーゼスの絵があった
この人の絵
どこで見たんだろう?
最近見た
この童画風の絵 とってもいいなあと
思わず絵本を買ってしまった
でセガンティーニは図録を買ったし
(この人の画集はないからこれは必要だ)
小遣い底をついてしまった感
セガンティーニの後 ゴヤを見ようと思ったけれど
出光美術館に等伯見に行ってよかった
まず屏風の数々ね
おお!構図構図 と喜んでみた
で 等伯のこの虎 この図版じゃだめだけど クリックで少しは大きくなる
って
言わないか
虎なんかいないんだし
多分牧谿の絵を参照したんだし
でも
このしっぽなんかすごいのだわ
しっぽって にぎると骨が こう
背骨みたいに分割して連結して入っているでしょう?
って トラのしっぽ握ったことないけれど
そういうことが恐ろしくリアルに伝わってくる絵だった
しかも
これを探幽が修復して 等伯作ではなく 中国の作家のものとしている
あとね
大阪夏の陣の屏風絵があった
母衣武者ってこういう風!?
という画像だった
等伯のほうは図録は買わなかった
水墨画の画集は持っているし
どこかでまた手に入ると思ったが・・・ダメだ
ああ
やっぱり図録欲しかったなあ
もう今年は 東京に
もうまさかねえ 行かれないし
あああ ケチるんじゃなかった!
お!
もうちっとましな画像見つけた
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