遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

冷温停止 事故収束 嘘ばっかり

2011-12-16 21:29:05 | 原発

野田首相:「原子炉は冷温停止状態」 事故収束を宣言

こういうニュース流れたのね

私今日は

第8回低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ

というのを聞いていた

http://www.ustream.tv/recorded/19156399

 

そのあと

さっきまで

東電と政府の統合会見を見ていた

これからは統合会見をやめるらしい

その話が出たところは見逃した

今日

「原子炉は冷温停止状態」 事故収束

これを宣言する予定で いろいろなされてきたんだよね

冷温停止したんじゃないのよ

そういうことにした

事故収束なんて誰が信じるか

ということを平気で言う

これには目的があるはずだ

 

上の低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ

だって 今回が最後で

まるで別宇宙の人間のような顔をして

ま 放射能は危険じゃない

そういうことを 国民の中に押しすすめようという意思統一ノバみたい

児玉先生の発言なんか なかったことみたい

つべこべ言うのは 今に 非国民扱いになるよ

昨日の ある原発作業員さんのツイッター

Happy
一番下見てもわかる

第2ステップ完了宣言

これを日程通り進める必要があったのよ

作業員さんは納得いかないというのに

廃炉だって30年かかるって 300年だろって言ってるよ

もう一人の人はインタビュー受けて

それが電子書籍になったので

それを読みたいのに どうやって読めばいいかわかんないんだ

 

 

ともかく この国は恐ろしい方向に舵を切った

 

あ また睡魔で 朦朧

やたら寝る私

 

コメント (2)
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どんと言ってから揺れた

2011-12-16 15:35:06 | 地震

ああ

震源地近かったんだ

深さ70キロじゃこの真下みたいなものだな

いやだな

M4.3 震度3

今 眠い頭で

ずっと 

第8回低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ

というのを聞いていた

http://www.ustream.tv/recorded/19156399

これが政府の公式見解になっていくのだ

大真面目に

?換算すれば内部被ばくも外部被ばくも同じ

自然放射能も人口放射能も同じ

20ミリシーベルトはほとんど影響ない安全に配慮した数値

だが

国民のためにさらに10ミリから 1ミリに

学校は1ミリに

まあ恩着せがましく言ってる

あああ 多分物理学者も

これが本当の話だと 科学的な常識だと思っているんだよ

多分

大事なのは国民を安心させることだって

思っているんだ

 

ああ

安心なんかできない

ああ

この国 怖い

 

なんで 人口核種の 物質としての振る舞いを無視するのか

頭のいい人たちの頭ん中

頭の悪い私には わかんない!!!!

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オルハン・パムク「イスタンブール」

2011-12-16 05:33:11 | 外国の本

ちっとも読み進めない

しかしなあ

今まで見たこともない世界をのぞき見る感じ

トルコという国の人は日本に親近感を抱いているというけれど

日本とは違うなあ

日本はやはり極東だ

この本のキーワードはヒュズン なのだけれど

これがいまいちわからない

124203920296616202618

こういう崩壊しそうな木造の家など

わざわざ残してある?

この喪失感 憂愁 そういうものがトルコの人の

アイデンティティーなのだろうか?

最初「私の名は紅」では

独自の歴史を持つ文化へ

西洋の文化が侵食することへのいろいろを考えさせられたが

そういうことの日本との共通項みたいなのを考えたりしたが

違うな

一つはイスラム美術は もともとビザンチン美術と

深いつながりがある

トルコは世界征服の歴史がある

そういう国の崩壊後の憂愁?

 

日本人の私には世界征服の歴史はないからな

第二次世界大戦の時

日本帝国は東南アジアに一時手を広げたが

それは とても惨めな思い出だ

(私の養父は第二次世界大戦でスマトラ島にいて

その苦しい戦争話を聞いて育った)

 

考えてみると

日本は本当に島国で

イギリスなんかの真似をして

近隣の国々にちょっかいを出したが

それらは日本人にとって栄光の記憶なんかじゃない。

 

トルコは違うんだわ

栄光の記憶 これが 土台にある

あと イスラム教 って 

絶対的に支配的な思想なのかというイメージでいたが

西欧化を受け入れていくなかで

そういうのはないらしい

しかも西欧化を受け入れて行ったのは

富裕層だ

(オルハン・パルクは富裕層の出だ)

アッラーのなんたらというのは

召使だとか貧しい人々のもののように書いてある

 

へえ!?そういう風?というのも知らなかった。

 

ボスポラス海峡を行き来する船や

そこでの事故のことが次々出てくるが

それを見つめるまなざしは

私には意味不明

 

この本

結局再度読むことになるだろうな。

考えてみれば

その国のことというのは

分からないものだなあ

 

イスタンブールについて書かれたこの本を読みながら

わが祖国への視点も ずいぶん広がった

 

島国と書いたけれど

だから 大して外国と侵食し合うほどの触れ合いがなかった

ともいえるかもしれないけれど

文化的には どんどん他者が入り込んで日本の文化ってできてきたなあ

と思う

鎖国前は中国 朝鮮 どんどん入ってきたではないか

明治維新後も西洋はどんどん入ってきた

ヒュズン なんかない

何でもありで なんでもいいわというのが日本文化なような気がしてきた

 

私  実に日本人だ

 

でも、島国で 自分の城が安泰かというと

アメリカがこんなに基地を持っていて

日本って アメリカの植民地か?という気がして腹立つことも多い

政府には売国奴がいるんじゃないか?

という気もするし。

 

東西のぶつかり合う場所のトルコ  もっと知りたい

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環境放射能水準調査結果

2011-12-16 04:47:45 | 原発

書いておかないと

分からなくなっちゃうから

http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_by_prefecture_fallout/2011/12/1060_1214_teisei.pdf

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