遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

あらあ!私が モテてる!若い男達に?

2012-06-13 20:23:54 | ただの記事

ははは

嬉しいねえ

オホホホ

いひひひ

どうしよう

笑いが止まらないんだけど

コメント (11)
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ピカソとマチス

2012-06-13 18:00:00 | 現代美術

病院に行く時

いつも巨大ホームセンターをうろついて

買い物したり眺めたり大好きなんだが

今日は休業中(初めてだよお休みにぶつかったのは)

今日は病院で血液検査もあるはずだったが

先生の頭にはなく

先生はいつもよりずっと遅く現れ

しかも採血後 検査結果が出るまで待ってたので

時間がたっぷり  というわけで

延々と本が読めた

先生は くるのが早いんだよ

と おっしゃるが

「こういう無駄な時間が好きなの!本が読めるから」

と答えた

読んでいたのはマチス展の図録

2007年のもの

私 この展示の意図など読めず ただ好きな絵をたくさん見られて喜んでいただけだった

プロセスとヴァリエーションがテーマだったって

A0005828_1105312  A0005828_110357

左がマチス1940年作  →はピカソ1931年

1945年に何とかいう画廊で

このような意図の展覧会があったそうだ

マチスは作品の制作過程を写真に撮っていたそうで

それと一緒に展示

Img918

こういう風に作品がかけられた周りに制作過程の写真が展示されて

たいそうな反響だったって

マチスは 一見荒っぽく 

大変なスピードで簡単にこういう絵を描いたと思われているけれど

製作過程を展示することで若い芸術家たちへ

教育的なもくろみもあった

というようなことが書いてある

ピカソは3回も来たって

で 上に並べた作品を見て

ピカソがマチスの影響を受けたのかと思った

作品の成立年からすると

逆か!

Img917

で こういう風に構想は変遷をし

色面と線との葛藤に悩み

この紫色のテーブルの面とそこに描かれている線が

ずらして描かれている

ピカソのはそういうことはない

>色面と線との葛藤

この意味するところ  私にはわからない

マチスは

キュビズムについてこう書いているそうだ

「キュビスト達の面の追及は現実に依存していました

抒情的な画家の場合

それは想像力の助けを借りたのです

絵に空間と奥行きを与えるのは想像力です

キュビズムは各対象の間に厳密に規定された空間を

観者の想像力に無理やり押し付けたのです。別の見方をすれば

キュビズムはある種の描写的レアリスムなのです」

マチスとピカソは仲が良かったけれど

それが長く続いたわけれはなく

異質なものを持つ二人の関係

という感じだったと思うけれど

この文章から なんとなく感じる

シャガールはピカソの絵はリアリズムだ だから駄目なんだ

風にけなしていて

カンディンスキーも 抽象画 というのは自分の絵の方が抽象画だ

ピカソはリアリズムじゃないか

そんな感じ

リアリズムって 悪口なのね

>キュビズムはある種の描写的レアリスム

これは 私も全面的にそう思う

だから 今の私には 新しい視点だから 興味がある

分かりやすいのだがね

マチスの絵が なんでこんなに魅力的なのか

ますます 謎が深まる

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 ただ今病院

2012-06-13 12:18:44 | 業務連絡

来月の予約が11日になったので

その日は里山染色は出来ません

希望日があったら連絡ください

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文字 数 座標軸

2012-06-13 07:12:19 | ただの記事

↓のクレーの図って弁証法的だよね

って

大して弁証法ってわかっちゃいないが

学生の時は デッサンは弁証法的にものを見る訓練だ

と教わったのでそういう風に考えるとそういう感じ

考えてみると

私の理解する弁証法って 2進法的だなあと思う

この間読んだ

9784309205748

この本を西洋の人が読んだら

分かりにくいことも多いかも

と思ったのは

五行説が盛んに出てくるから

って

東洋人の私も五行説なんてほとんど知らないけれど

五行説由来の文化圏だなというのは感じた

五色の簪

とか

母音が5個とか

ハングルは音を分析して文字に組み立てたのか?

ともかくそれを巡る話に

盛んに数字のパズルが出てくるので

数字って そういえば 人間が作ったんで

私たちの頭って そういう 鍵になる数字でものを考えている

弁証法にしろ二進法にしろ 世界を解釈するのに

まず 2つで見る よくわかる

五ってなによ

多分指の数よね 

指が七本の動物だったら 七進法になったかも はは

文字が 頭のなかみを整理し 伝え合う道具だと考えると

日本の文字

漢字とひらがな

面白い

こういう文字を使うから出来上がった脳みそ

という面もある

一二進法ってバビロニアとかメソポタミアが起源だと思っていたけれど

よくわからない

でも一二進法を使いだした人たちのほうが

イメージの世界は壮大な感じがするし

一二進法は 物事を空間的立体的に考える脳を作る気がする

今朝はこういうことをぐちゃぐちゃ考える夢を見ていたような気がする

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原発を容認することはこういう労働の上に

2012-06-13 06:42:03 | 原発

http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-32.html

原発重大事故の起きたこの日本で

全部止まった原発を再稼働させる気の日本政府

私は本当に恥ずかしい

この間大和民族は絶滅危惧種だという話を聞いたけれど

この揺らぐ列島の上に住む 大和民族だろうが大陸から来た

南の島々から来た民族だろうが

絶滅危惧種か・・・・・

色々生き残るかもしれないけれど

なんかな

こういう重大事故を

どういう間隔で繰り返すか知らないけれど

日本人として恥ずかしい

電力会社の偉い人やや政府の偉い人が

原発労働を率先してやって

燃料プールにも潜水して見せるなら

少しは許すかもしれないけれど

コメント (2)
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