遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

21:41分 すごい風雨です 

2012-06-19 21:42:13 | ただの記事
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禄って ベーシックインカムね

2012-06-19 19:02:14 | ただの記事

1102887868

またまたこれ読んで思ったのだけれど

昔武士って藩から禄をもらっていたって

役目のない人もいたわけだし

ともかく これって ベーシック インカムね

貧乏で内職したりってあったかもしれないけれど

昔って どこそこ何十万石とかって

お米に換算して

それを 取り上げて 侍が分配して ベーシックインカム

皆で働いたらどれだけの富が生産できるか

それを 武士だけではなく みんなで分配

で役割によって役料が出たり人の役に立つ仕事ができたら

別途収入になったり

そういうシステムができるといいのじゃないのか?

今は儲ける悪知恵のある奴だけが儲けられる

富は 簒奪して 労働者は働いた見返りをちゃんと受け取れない

変な世の中だ

って 年金暮らしで 申し訳なくてあまり大きな声で言えないが

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貧乏イメージ膨らむ

2012-06-19 14:15:29 | 日本の本

1102887868

この本には色々面白いことがあったが

貧乏話が面白かった

ともかくお金のない鐵舟の家にはやたら客が来て飲んだり食ったり

でお金がないから

オカズはいつも変わらず大根葉の漬物

着るものなんかないから継ぎ当てて冬でも一重

焚付がないので家を壊しながら薪にしちゃうとか

我が家の場合

衣食住と生きていく上で必要なものを考えると

住むところはお陰様である

食べ物はともかく大根の葉もあるよ

ふんだんに。

コメは 昨年不作 栗橋の家の子達が大きくなって予算が狂って

今年はなん袋かはよそからコメを買う羽目になったが

倹約すれば食べるコメもある

衣類 いっぱいあって みんなぼろだけれど

つぎはぎで作ればいいのね!

パッチワークじゃない!

ああ 面白い服 アイディアが湧いてくるわ!

死ぬまで買わなくても大丈夫でもある

水は井戸をほったから水道代を払えなくなってもOK!

薪は里山のどんぐりの木を使えばいいでしょう

おお!

貧乏する気ならいくらでも生きていけるぞ!

絵の具が買えなくなったらコラージュで行けばいいし

カンバス買わないで古い絵を潰していけばいいし

ウヒ?

いくらでも生きていけそう

それにしても 税金が高すぎる!

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フランツ・クサファー・ヴィンターハルター《女帝マリア・アレクサンドロヴナの肖像

2012-06-19 10:05:53 | 絵画

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  私が話題にしたかったのこれ

バロックとか ロココとが

絶対王政の 王朝だの貴族だのの趣味ね!

ぐらいしかわからなかったが

バロックって 真珠のゆがんだのを言うじゃない?

と思ったら語源はそもそもそっちから来た

ゆがんだのがいい?

バロック音楽もゆがんでるの?

 

バロックって ルネサンスに対して生まれてきたらしい

そのあたりがわかりにくいけれど

絢爛豪華 にゅるにゅる

そういう ごてごてしい 質感だの手触りだの

もう うざいくらいな感じが本来のバロックかもしれない

彫刻を作るとき

師匠は

バロックはダメだ

とおっしゃった

難しい川口語

私は勝手に 表面のお肉のあれこれを弄るようなとらえ方はいかん

という風に受け取っていたが

彫刻を作るときシュランドルな形を追え!

とおっしゃるから

シュランドル?シリンダーね

変わらない軸ね

玉ねぎの芯ねと勝手に私語に翻訳して考えていたが

バロックはダメ モニュメンタルなものを

っていうのはたぶん師匠の思想だ

本郷新とか 佐藤忠良はそういう感じだもの

エミルタージュを見てきて

いっそう

そのバロックだのロココだの 絶対君主だの貴族だのの

絵画をファッションのようにとらえて

流行らせたものに見えて仕方なかった

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ブログかかない間 有感地震多かった

2012-06-19 06:34:50 | 地震

今朝も揺れた

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山本兼一「命もいらず名もいらず」

2012-06-19 06:29:28 | 日本の本

1102887868

この手の本は

武蔵のお古

幕末の三舟が出てくる

山岡鉄舟を主人公にした話

幕末から維新にかけて

国家存亡の危機の時代

今の時代と合わせて読んで

なかなかよかった

あああああ 今の政治家は 全くなあ

国民のことは明後日で政治をやっている

ついでに白状すると

私山岡鉄舟と 富岡鉄斎と 混同していて

頭のなかは

Tessai2

こういう

鉄斎の絵が渦巻いてしまうの

別人なのに

だめだこりゃ


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エミルタージュ美術館展

2012-06-19 06:16:41 | 展覧会情報

なんの影響力もないブログを書かないスト 終了

自分にしか 意味なかったんだけれど

描かないでいるのは異常事態だったから

常に原発のことを意識していたから

それなりに意味はあったかもしれない

コメントにお返事も書かず 訪問してもコメントを書かず

って 私にしては我慢強かった

さて この展覧会見てなかったので行ってきた

Img924

この一点だけでも 見に行った価値があったが

エミルタージュって 私の頭の中では

あれもこれも エミルタージュにあるのね

行ってみたいな

と思ったけれど

この展覧会は そんな 収蔵作品の中の選りすぐりではなかったと思う

でも

私に 眼力がないのだろうけれど

上の マチスの絵は 素晴らしかった

マチスはこういう絵を壁にかけて 次々と修正していき

もうその絵が 修正を求めなくなったとき 筆を止める

そういう描き方をするって

この間知ったばかりだが

それ とてもよくわかった

絵を描くとき

私は自分の眼力には自信がないから

描いている対象からいろいろ読みこんでは絵を描き進めていくのだけれど

そうしないと

とんでもないことになって

世界は狭まって行ってしまう気がしてしょうがなかったんだけれど

考えてみると

人が絵を描いているとき

そうしている人は多いよな

無意識めていても

そこを もうちょっと習ってみよう

ピカソの絵

あったのはこれ

Img925

うへえ 中途半端なキュビズムだなあと思った

ピカソ キュビスム 1907‐1917

右の本の

同じ題名の絵は

上の2年後の絵だ

図録をめくってみたけれど

展覧会の趣旨がいまいち

スッキリ来ないので

買ってこなかった

でも 写真がほしいと思った絵の絵葉書とか

無いかなあと探したけれど

私が写真を欲しいと思った絵は チットもない!

私の眼は変なのだなたぶん

欲しかったのは 女帝誰それという絵

真珠の首飾りの質感たら圧巻

傍で見たら キラキラ光っている

銀線 使っている

(銀線じゃ黒くなるなあ 違うか?)

スーパーリアリズムって こういう絵が魅力で流行った?

と思った静物画

アンリ・マンギャンの森の絵

1

ルネサンス バロック ロココ 新古典主義

ここらは よくわからない

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