さっき 久しぶりに揺れた
昨日なんか 地震情報を見始めて初めて
一回しか地震がなかった
今太陽のフレアが大変で磁場には影響があるみたいだけれど
それで地震が来ると騒いでいる人もいる
いわしが大量に打ち上げられたり
色々異変も起きているからか？
さて
チャンと絵を描ける体制にしようと片付け始めたら
お姑さんが貯めていた写真が出てきた
お姑さんとお母さんと娘
二人のお母さんはもう天国だけど
おそろいの帽子かぶっちゃって
二人とも私よりはるかに若いんだなあ
娘なんか今じゃボヘミアンみたいだよ
写真って 整理できない
でも パソコンに入れておいたって
メディアがどんどん変わるし
やはり紙のものでとっておくのがいいかもな
さしあたりまた箱に入れよう
温泉でよく会う方が
展覧会中 見てきて
とおっしゃるので（明日撤去だって！）
おばさん連れで行ってきた
明野美術会の展覧会だった
カメラに電池が入っていないので
携帯で撮った
その方の絵
結構大作
40号ぐらいかな？
彩友会でご一緒の Ｉ さんの絵もあった
何でおっしゃらなかったのだろう？
お会いしたのに
↑と↓
やはり温泉でも会い
公民館の文化祭でもお会いする
Ｏ先生の絵
あとね ひょうたんの展示もあった
これ面白いねえ
武蔵にひょうたん作ってって頼もう
そうすればおばさんもできるよ！と言ったら
喜んでたよ
みんなもやりたくなるだろう
私はさ
こういうひょうたん
自分好みのものを作って
それを入れて
テーブルにいろいろ乗った静物という絵を描きたい
昨日友人と話していて
この頃の子供が 叱られ慣れていないので
ちょっと叱られてもパニックを起こす子供
という話を聞いた
また
この頃ネット上では
結婚は過去の遺物だという話もよく出てくる
考えるんだが
子供が 本当にぬるま湯のような環境で育つ
ということはありうるだろうか？
と思った
子供が叱られ経験がないって
身近に子供がいないからわからないけれど
なんとなく 子供は都合よくそういう風に演じているかもしれないと思った
子供をしかると 教師に食って掛かる
「私の子供は褒めて育てるんです！理不尽に叱るのはやめてください！」
というようなことを言う親は
もう十年以上前から出現しているけれど
だいたいそういう親に限って
ヒステリックに怒り散らしたりするんだよ？
ともかく 家族の教育力は 危機かもしれない
家族というものがうんと変わってきているのだ
子供の教育について 今の日本は真剣に考えないといけないかもしれない
ともかく子供にとって
この世は理不尽なものだというのは
多分いつの世も変わらないだろうし
（様相はいろいろでも）
そこを 泳ぎ切れる体力をつけてやらないと
という風に思う
結婚は前世の遺物だ
といおうが
家を守るために 嫁は我慢しろと 遺物のような家族観があろうと
それらは大人の都合だからな
そう考えると
頑固一徹な人は偉いなあと思う
親がモンスターだと 面倒くさくなる教師は多いものな
教育委員会だって さわらぬ神にたたりなし扱いしがちじゃないか？
面倒くさいものをいかにかわすかが 教育行政の手腕だったりして
私にもそういう面倒なことにかかわりたくない気分
あるものな
武蔵たちの剣道場の館長は
ビシバシバシという人らしい
幼稚園児が しばらくは泣き叫びながら剣道を習う
寒い日なんか 寒い道場ではだしで
泣くんだって
ハハハ おしっこ！と言って
武蔵のところに防具を外してもらいに子供が並んでてんてこ舞いでも
お母さんたちはぺちゃくちゃおしゃべりで
剣道場は 保育園状態
おかあさん 子供の防具外してやれ！
という風に始まる剣道のお稽古
泣きながら泣きながら 強くなる子供
いいねえ
モンスターなんてどこにでもいるな
私もボランティアで小学校に陶芸を教えに行ったとき
先生たちの呆れたモンスターぶりにブちぎれたことがあったが
私のなかにもモンスターはいる
大いにやりあえる強さが必要だ
でも 私の場合 もう老人なので 優しくしてもらいたい
ヒヒヒ
